舘祐司の気ままなブログ

カテゴリ: 葬儀

「ラステル」について「あさチャン」という番組で紹介されていました。

僕はこの「ラステル」という言葉、初めて聞きます。

生涯の最後をホテルで過ごすということなんだそうです。つまり「ラストホテル」からの「ラストル」という訳ですね。
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「ラステル」には遺体安置スぺースがあります。
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お花が飾られ、ご遺体安置所という雰囲気が準備されているようです。
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「ずっと付き添っていたい」というご遺族のために、ソファも用意されています。
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24時間出入り可能になっているようで、利便性が重んじられています。
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こういった従来なかった施設が、登場する背景には、高齢化により葬儀のやり方に変化が表れてきたことです。
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現在では葬儀を親族だけで、こじんまりと行うようなスタイルが増加しています。また、葬儀を行わず火葬だけを望まれる家族も増えてきているようです。

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紹介されていた横浜のこの施設では、月に50件ほどの利用があるようです。
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お亡くなりになる年齢が90歳を超えるケースが増えています。故人の友人やお知り合いの方が葬儀場に足を運ぶことが困難になっていることも、簡素化が進む要因なのでしょう。

以前にも紹介させていただいたように霊園のマンション化やロボット導師など葬儀を取り巻く世界は、どんどん変化しています。

この「ラステル」という施設、今後広まっていくのでしょうか。
新しいビジネスが動き始めたようです。





人生のうちで一度くらい「喪主」という立場になることがあります。
両親や近親者が亡くなった時、いやでもその役目を果たさなければいけない場合があります。

僕も18年ほど前でしょうか、父が亡くなり喪主を務めた経験があります。
死亡の通知を受け、まずは病院に行き、医者から経緯など説明を受けた後、死亡診断書を受け取ります。その後、葬儀社あるいは葬式の場所を決めなければなりません。
あらかじめ決まった業者があれば、そこに連絡すればいいのですが、それがない場合は病院から紹介を受ける場合もあります。

故人の住所がある役所に死亡届を出して、死体火葬許可証をもらいます。これがないと火葬することができません。ここまでは速やかに行うことが必要です。

葬儀業者が決まれば、そこの担当者が来て祭壇や供花、供物など詳細に葬儀の内容を決めていかなくてはいけません。日柄の関係もありますが、大体翌日がお通夜となることが多いです。
お通夜の前に「納棺の儀」と言われる儀式があります。これは身ぎれいにして死装束(しにしょうぞく)に着替えて、故人が浄土への旅支度をする儀式です。(はじめての葬式@より引用)
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遺族の希望により「湯灌」といって故人の体を洗い清めることもあります。
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死装束は白い装束を身にまといますが、なぜ白なのかということについては、日本では古来より紅白の色の組み合わせに特別な意味を持たせてきたようです。紅白幕や紅白饅頭などがその例です。紅=赤色は赤ちゃんなど出生を意味し、白色はその逆で別れや死を意味するそうです。

死装束は仏教式の慣習ですのでキリスト教ではありません。また、仏教でも浄土真宗は死者があの世へ行くことを説いていないので死装束を着せることはありません。

この納棺の儀は親族だけで行われますので、悲しいですが死を受け止め、故人とゆっくり過ごせる唯一の時間といってもいいかもしれません。

お通夜式が始まると参列者の接待に追われます。通夜式が終わった後も、通夜振る舞いなど故人と親しかった友人や親族が残って、昔の思い出話などで別れを惜しみます。

それらがすべて終わると、ようやく解放されます。風呂に入ったり簡単に食事したり少し自由な時間が取れます。線香の火が消えぬよう交代で就寝します。

やや寝不足のまま、翌日は告別式となります。式が始まるとまた参列者の接待に追われます。
式が終わるとそのまま火葬場に向かいます。棺を炉の中に入れた後、1時間から1時間半ほど待ちます。
その待ち時間も飲み物やお菓子など気配りが必要になります。
火葬が終わると、遺骨の拾い上げをし、骨壺に収めて持ち帰ります。

葬祭場に戻ると、たいてい初七日法要をします。法事が終わると皆さんに食事を振舞います。
それが終わると大きな仕事は終わりとなります。ある程度の緊張感の中行事が進んでいくため、結構疲れます。ここまで来ると「あーやれやれ」というのが本音だと思います。正直なところ悲しんでいる暇がありません。

その後も四十九日法要や初盆、1周忌と1年くらいの間は法事が続きます。
なかなか大変ですが、人生の中でそうあることではありません。これも一つの人生経験だと思えば、どうということはないです。大切なことは、儀式とかではなく故人への思いではないでしょうか。

それぞれの心の中に思い出はあります。
例えば、故人の写真や映像を見て懐かしむということはきっとあるでしょう。
不謹慎と言われるかもしれませんが、遺骨や位牌に何も感ずるものはありません。

親族の死は悲しいことですが、誰しも必ずその時は訪れます。この前の樹木希林さんではありませんが、死の宣告を受けても、生かされている時間を大切に人生を楽しむ、そんな風に人生を終えられたら素晴らしいと思います。



お盆が近づいています。
お墓参りに行かれる方も多いと思います。

少し前にテレビで最近のお墓事情を伝えていました。

「樹木葬」と言ってお墓に遺骨を納めるのではなく自然の土に返そうという発想の葬り方があります。
ただそこには、木があるだけで実感がないという声に対して最近ではこんなサービスが登場したそうです。
住職の方がある場所にスマホをかざすと・・・
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スマホの画面に墓石が現れました。
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専用アプリでヴァーチャルに墓石を出現させているそうです。

名付けて「スマ墓」(スマボ)だそうです。
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そして、事前に登録すれば、故人が現れて肉声も聴くことができるのです。
ちょっと怖いような、でもいつでもそこにいるということで大変面白い企画です。
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また、LEDが輝く霊園です。
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たくさんの仏様が祀られており、その特定の仏様だけ違う色で光るようになっています。
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遺骨をロケットに載せて宇宙に散骨するという企画、壮大です。
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1年前にロボット導師の紹介をしましたが、さらに発展して故人の表情やしぐさなどを表現するロボットというのが発表されているようです。テクノロジーはどんどん進化していきます。
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お墓というものの概念が、ずいぶんと変わってきているように思います。
例えば家庭内でヴァーチャルなお墓に向かい手を合わせるということで、「供養する」ということになればその方向に進んでいくのかもしれません。




初日が始まりました。
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弊社のブースです。
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今回のメインは葬祭ホールの映像演出です。
多くのお客様から好評価でした、実際に導入していただけるかは今後の折衝次第です。

詳しい内容はブログでは伝えることができませんので、ご連絡いただければ訪問して動画でご説明いたします。デモンストレーションの準備も考えています。 

多くのお客様に来場していただきました。 

有意義な時を過ごすことができてよかったです。
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29日まで開催しております。

お時間のあります方、どうぞパシフィコ横浜まで足をお運びください。
お待ちしております 。

さて、今年もフューネラルビジネスフェアに出展いたします。
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今回は、ストリングスカーテンを使った映像演出をご提案します。
今までにない幻想的な空間作りのお手伝いを致します。

先日あるお取引先様からとても興味深いお話を聞きました。
それはズバリ「終活大学」 というセミナーを開催されているということです。
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 「終活大学」とはなんぞやということですが、月に一度で計4回講習を受けていただき、受講生みんなで終活を学び、来るべき最後の時に備えましょうという試みです。
そして最後には卒業証書まで発行するという念の入れようです。
内容は「終活を楽しく学ぼう 」というキャッチフレーズのもと、自分の人生を振り返り、たくさんの思い出や、最後に残したい想いをカタチにして伝えるための準備を行うというものです。

自分の葬儀を自分自身がプロデュースするとということになりますから、最初は半信半疑だった方も回が進むにつれだんだんと真剣になられるそうです。
楽しくというのがキーワードですから、暗く考えずに皆さん明るく楽しく受講されているそうです。

そして3回目には思い出の写真を集めてもらい人生を振り返りながら、思い出のオリジナルDVDを作成いたします。
ここで弊社のDVD作成システムがフル回転しているということです。
一挙に30名分の DVDを作成するため、毎日スタッフの方々が奮闘されているとのことでした。
もともと短時間で作成する事を主眼として来ましたが、時間があればどんどんクオリティーは上げられます。
この場合、事前に準備をするのでかなり多くの時間をかけて作成できます。スタッフの方々も出来るだけ満足していただこうと一生懸命頑張っておられるとのことでした。

この 「終活大学」が今、口コミで広がり、全く宣伝しなくても募集をかければすぐに定員に達するそうです。また、地域によっては自治会などから出張講習のオファーがかかることもあるそうです。

 弊社のDVD作成システム「お別れくん」のベストパフォーマンスの実例として、今後お取引先様にお伝えしていこうと思います。
 

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