舘祐司の気ままなブログ

カテゴリ: 新しいもの

コロナウィルスが世の中に認識されて早1年が経ちました。しかし、未だ出口は見えず世界中の人々が不安な毎日を過ごしています。

手洗い、うがい、マスクの着用、ソーシャルディスタンス、換気、、テレワーク、時短営業、蜜を避ける など、我々が生活をしていく中で多くの制約をしいられることになっています。
これらを称して「新しい生活様式」と言い、「ウィズ・コロナ」=コロナとともに暮らしていくことに慣れていかざるを得ません。
そんな新しい生活様式にまた一つの動きがあるようです。
それはタイトルにも書きました「黙○○」というワードです。
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「黙食」という言葉は福岡県のカレー店が作り、店で使っていたのを他の店でも使って下さいとSNSで拡散して広がったようです。
 
「黙食」 ・・文字通り「食事の際には黙って食べましょう」という意味です。飲食店の店内にポスターが貼られお客さんにアピールする店が増えているそうです。会話をするとどうしても飛沫が飛びます。声の大きさに比例してより遠くまで飛ぶので、多くの人が集まる飲食店などではマナーとしておしゃべりはやめましょうということなのです。

先日ある洋食店でランチをとっていた時のことです。その店はテーブル席が6卓ほどありますが、決して広いとは言えず席の間隔はそれほど離れていませんでした。そこである男性客が食事が終わってから、連れの女性に延々とお話ししていました。ちょうど僕の真後ろの位置でしたから、とても気になりましたがやめてくれとも言えず、耐えていました。それが気になり美味しいはずの料理も今ひとつ楽しむことができませんでした。ましてやその時の状況は満席で並んで待っている方がいる状態でしたから、ちょっと迷惑な感じでした。お店の方から一言言ってもらえるといいのですが、店員さんも言いにくいでしょうね。
こんな時先ほどのポスターでも貼ってあれば多少効果があったかもしれません。
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この「黙」ブームはいろんな業種に広がりを見せているらしく、温浴施設では「黙浴」 高槻市営バスでは「黙乗」スポーツジムでは「黙筋トレ」などいうポスターも登場しているとか。
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人が集まっていてもおしゃべりしなければ、ウィルスが飛ぶことはほとんどなく感染対策になりますね。
食べたり、風呂に入る時などマスク着用が難しいところでは黙っていることが一番でしょう。

このような「黙活」が新しい生活様式として当たり前になれば、感染防止に大きく貢献し、コロナ禍の収束に一役買うのではと期待したいですね。

 

今や映像の時代と言われ、町のあちらこちらで映像を見ることができます。
駅の中では、柱のすべてがサイネージディスプレイと呼ばれる広告媒体に様変わりし、ビルの外壁など少し大きな壁にはLEDディスプレイから映像が流れています。

また、ビデオプロジェクターも大きく進化を遂げています。30年前は三管式というタイプで、赤青緑の三原色を調整して設置は結構手間がかかるものでした。それが液晶タイプの登場で一変します。従来の面倒な調整は不要になり、調整するのは画角とフォーカスだけでよくなりました。そしてそれ以降は明るさとコストの競争になりました。そして近年では光源がランプ式からLEDに代わりランプ交換の手間とコストがなくなりました。熱も抑えられるので故障リスクも同時に軽減されました。冷却するためのファンも不要になりコスト面でもさらにメリットがあり、ボディの小型にも寄与しています。
前置きが長くなってしまいましたが、今回はそのプロジェクター界に新たな革命児が登場したのでそれを取り上げます。

プロジェクターは光で映像を壁やスクリーンなどに投影してみることができます。したがってスペースさえあれば簡単に大型映像を可能にします。ただし家庭内ではプロジェクター本体がどうしても邪魔な存在になります。またそのほかにもPCやタブレットなど映像を送る機器が存在します。

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そこで、考案されたのが「ポップイン・アラジン」というプロジェクターです。このプロジェクターの何がすごいかというと、シーリングライトの中にプロジェクターが仕込まれているということです。つまり、照明器具とプロジェクターが一体となっているんですね。
これらを一体化すると天井に器具が収まりますので、非常にすっきりしますね。小さな子供さんがいる家庭では大変いいと思います。

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また、照明器具が取り付く場所には日本では必ず引掛けシーリングと言われる電源コンセントがあります。ここから電源も供給できますのでまさに一石二鳥というわけです。
いやあこの発想が素晴らしいです。

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壁までの距離が約1.5mで80インチのサイズが投影できるそうです。明るさは700ルーメンとさすがに明るいままだと見にくいと思いますが暗くすれば問題ないでしょう。
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amazon primevideoやhuluなどのネット動画サービスにも対応しているそうで、すぐに楽しむことができそうです。
これは楽しそうです。
気になる価格は、74800円と99800円ですが。74800円のほうは現在59800円とプライスダウンしているようです。(送料・税込み)
夢のホームシアターが一気に加速しそうな予感がします。
「ポップイン・アラジン」・・まさに魔法のような商品です。


先日、高松まで出張してきました。

長い間出張を控えてきましたので、高松を訪れるのも久しぶりのことです。

今回は今なにかと話題になっているGo Toトラベルキャンペーンを現実的に体験しましたので、そのご報告という内容になります。

まず、じゃらんなどの旅行サイトで宿を予約します。今回は同行する社員に予約してもらいました。
そうすると、宿泊代金の35%が現金で割引になり、15%が地域限定クーポンで戻ってくるというシステムです。
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ただ地域クーポン件は発行日から期限が翌日までということや、発行する県及び隣接する県でないと使用ができません。その辺はやや使いにくいです。
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ホテルに到着しチェックインしようとフロントに行くと夕方ということもありましたが、かなりの宿泊客が列を作っていました。えらい混んでるなあと思いましたが、どうやらこのGo Toトラベルキャンペーンでその手続きやら地域クーポンの発行やらで普段より手間と時間がかかっていることが原因のようでした。
旅行で使えるという意識はあったのですが、ビジネスでも使えるという認識はありませんでした。 
ただ気になったのは、その前の週にビジネスホテルを予約した時は、ホテルのサイトから直接予約したのですが、割引は適用されていませんでした。どこから予約しても平等にしてもらいたいですね。 
なぜこのような形になっているのか、よくわかりません。

 

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弊社が愛知県豊橋市に新たにオープンしたドローンショップが東日新聞に取り上げられました。
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近年すっかり市民権を得たドローンですが、興味はあってもなかなか実物に触れたり実際に操縦することは難しいですよね。そんなお悩みの方に操縦指導や体験からしっかりとフォローさせていただく方針としております。もちろん販売にアフターフォローまでしっかりと面倒を見させていただきます。

今やドローンはネットで簡単に購入することは可能ですが、沢山あるモデルの中でどれを選んだらいいのかよくわからないという声は多いと思います。そういった痒いところに手が届くような存在がこのTHE DRONE HANGARなのです。

現在では仕事に趣味にと幅広く使われています。ただし、飛ばすには場所により申請が必要だったり、ある程度制約があることをご存知でしょうか。難しいことはよくわからないという方、ご心配はいりませんそんな時は何なりとご相談ください。

あれやこれやドローンに興味をお持ちの方はどうぞお気軽にショップを訪ねてみてください、店長の河合が懇切丁寧に対応させていただきます。
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以下関連記事です。
 https://toyohashi-tahara.goguynet.jp/2020/07/27/drone/
 

近頃、ラベルの無いペットボトル、ラベルレスボトルが増えてきているようです。

昨年5月にアサヒ飲料が十六茶などのラベルレスボトル飲料をアマゾンや楽天などの通販限定で販売を開始し話題になりました。
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アサヒ飲料によると下記のように述べられています。
~~ラベルレス商品とは、PETボトルに貼付しているラベルを削減し、廃棄物量削減による環境負荷の低減と、ラベルを剥がす手間を省き使いやすくした、「人にやさしく、地球にやさしい」という商品。通常、ラベルに記載している原材料名などの法定表示は外装ダンボールに記載するとともに、個々の商品への記載が必要なリサイクルマークなどはPETボトルに貼付したタックシールやキャップに記載しています。これにより、ラベルに使用する樹脂量は約90%削減されています。~~
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ゴミになるラベルの量をコミカルなCMで訴求しています。
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一般家庭が1年間ではがすラベルの量なのだそうです。面白いですね。
確かに、ペットボトルのラベルは確実にゴミになります。無意識のうちにゴミも一緒に買っているわけです。結構な量の無駄なことを繰り返しているわけです。

最近になって味の素AGFも同社のコーヒー「ブレンディ」のラベルレスを発表し、今月より通販で販売を開始しています。
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私が思いますには、ラベルは必要ないです。以前よりプラスチックごみの問題が世界的に注目されており、ストローが紙製に変わってきていたり、レジ袋の削減など各方面でその動きが活発になってきています。
ラベルがないと、何か困ることありますでしょうか。もしかすると内容成分などの情報がわからないと言われる方がみえるかも知れません。おそらくごくわずかの方だと思いますが、どうしても必要なら、例えば、キャップにQRコードを印刷し、そこからスマホなどで情報がみえるようにしたらどうでしょうか。ほとんど必要ないと思いますが。
ラベルをはがす手間が減り、ごみの量が減らせるメリットの方がはるかに大きいと思われます。

思えば、私がこどもの頃は、ジュースやサイダーなど瓶に入って売られていました。そして飲み終わった瓶はリサイクルされていました。今にして思えば、そのおかげでごみの量は少なかったですね。瓶から缶に変わり、その後ペットボトルが登場しました。その結果、プラスチックごみ問題です。
確かにリサイクルは手間がかかるし、そのコストも必要です。しかし、使い捨ての時代を経験し、今またリサイクルの重要さが再認識されてきているような気がします。
ラベルレスになっても、ペットボトルがなくなるわけではありません。少しでも廃棄物を減らそうという試みです。
ラベルレスの流れがもっともっと広がるといいと思います。


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