舘祐司の気ままなブログ

カテゴリ: ゴルフ

先日今年のゴルフ初打ちに行きました。
明智ゴルフ倶楽部かしおゴルフ場です。

朝、ゴルフ場の近くまで来るとあたりは白く軽く雪が舞ったようでした。
案の定、ゴルフ場の所々も白く雪が積もっていました。

こういった時は、グリーンはカチカチに凍っていて、直接グリーンに打つとカーンと跳ねて奥の方に行ってしまい厄介なことになります。冬場のゴルフは少し頭を使いながらプレイすることになります。
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それでも、天気は最高によく、この時期としては珍しく風もほとんどないほぼベストコンディションでした。

さて問題のスコアの方ですが、前半は50でした。「あーまた100が切れないか」という嫌なムードが漂いましたが、後半は持ち直すことができ44で回りトータル94でした。
1月としては上々の出来だと思います。前回、前々回と100が切れてなかったのでやれやれです。

しかし、同じ組で回ったIさん、43、42の85と素晴らしいラウンドでした。僕より9歳年上ですが、ドライバーの飛距離もよく、いいゴルフをされています。会の中ではベスグロでした。
(ベスグロ=ハンディキャップなしで1番スコアのいい人)

でもIさんがいいのはスコアだけではなかったんですね。
僕はこの日、グリーン周りからのアプローチが何度かうまくいきました。
ランニングアプローチといって、転がして寄せるパターンで、理想的にはピンに寄せてワンパットで沈めるのです。いわゆる「寄せワン」 というやつですね。

するとそれを見ていたIさん「それ何番使ってるの?」 とリサーチがあり「8番アイアンですよ」と答えたのですが、どういう時にどのクラブを選択するのかなどアプローチ談義になりました。

僕よりも数段上級者なのですが、その探究心というかゴルフに対する前向きな姿勢はすごいなぁと思います。

そういえば、ゴルフ場にもたいてい早く到着し、アプローチやバンカーショット、パッティングなどよく練習されています。

「ゴルフは上手な人ほど練習量が多い」とよく言われますが、本当にその通りです。
シングルプレーヤの方は毎日クラブを握っているという話も聞きます。

なかなかそこまではできないですね。

ちょうど1年前の1月の初打ちの記録を見るとなんと87で回っていました。
・・・94で満足していたらダメですね。・・・反省です。

ちなみに2017年の平均スコアは96.7、パット数は32.3でした。
その数字からするとやはり94はまあ良しとしましょう。(単に自分を慰めてるだけです)

先日の日本女子オープンゴルフ選手権において、畑岡奈紗選手が昨年に続き、2連覇を達成した。
これは樋口久子さん以来40年ぶりの快挙ということだ。
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最終日、単独首位の13アンダーからスタートしたが、なんと7アンダーの65を出し圧倒的な強さでフィニッシュした。

2位の申ジエ選手を結局8打引き離し20アンダーまでスコアを伸ばした。

まさに異次元の強さ、圧巻のゴルフであった。

ちょうど1年前のこの大会で、初優勝を飾り、その直後にプロ転向を発表、そして2017年は主戦場を早くもアメリカにおいてプレーしている。

1年前はまだ高校生でアマチュアだった畑岡選手だが、この1年で大きく成長した姿を日本のギャラリーに見せつけた格好だ。
将来的にはぜひ米メジャーのタイトルを、と期待するのはたぶん僕だけではないだろう。


そして、もう一つ大きなニュースは3位に入ったアマチュアの小倉彩愛(さえ)選手だ。
彼女はまだ17歳の高校生。
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2位の申ジエ選手と1打差の11アンダーでフィニッシュした。
並みいるプロ選手たちと堂々と渡り合い3位という成績は素晴らしい結果と言える。
しかもプロ選手たち誰もが頂点に立ちたいと思っているメジャー大会のステージでのことだ。
ベテラン選手らもうかうかしていられなくなってきたのではないか。


今年女子プロゴルフ界を引っ張ってきた宮里藍選手(32)が引退発表した。
着実に世代交代の波がやってきているように思える。
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女子に比べ、男子ゴルフの方はそういったフレッシュなニュースが乏しいのが少し寂しいと感じる。

松山英樹選手がやってくれた。
メジャー大会では自身最高の2位に輝いた。
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USオープンでは1980年に青木功さんがJ・ニクラウスとの死闘の末、2位になっている。
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この時、青木さんは38歳という年齢であった。改めて彼のすごさがわかる。

さて、松山選手は3日目を終わり14位、トップとの差は6打あったが、最終日素晴らしいゴルフで猛追し首位のケプカ選手には届かなかったが、最終順位を2位まで上げて終えた。

最終日の後半は素晴らしいショットの連発だった。特にアプローチの切れにはゾクゾクさせられた。

本人も最終日については満足だったようだ。

しかし、こうなると初日の2オーバーが悔やまれてくる。74のスコアで82位と出遅れたのだ。
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2日目は7アンダー65と一気に8位まで伸ばしてきた。このあたりはさすがに世界ランキング4位の実力を発揮してくれた。

しかし、3日目は71とまた後退してしまう。
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そして最終日は6アンダー66をたたき出して一気に優勝争いに加わった。

ちなみに2日目と4日目は全選手中最高のスコアである。
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かみ合えば爆発力があるという証拠だ。

この大会はランキング上位のD・ジョンソン(1位)R・マキロイ(2位)J・デイ(3位)がいない。

今年のマスターズを制したS・ガルシア(7位)や昨年のマスターズ覇者J・スピース(5位)は出場しているものの今一つ精彩がなかった。
何が言いたいかというと十二分に優勝のチャンスがあったということだ。

ちなみに優勝したケプカはランキング12位、松山と並んで2位になったハーマンは51位の選手だ。
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今回10位以内に入った中で、世界ランキング一けたの選手は松山を除いてはR・ファウラーだけである。


これで松山選手のランキングは2つ上がり2位となった。
5月に3位になったのがこれまでの最高順位だったがこれを塗り替えた。


先のことを言うとなんだが、7月には全英オープンが控えている。期待せずにはいられない。
ただリンクス特有の強風とアメリカとは明らかに違う気候、そして深いバンカーなど難コースが待ち受けている。

もちろんコースコンディションは全選手に平等なわけだが、イギリスの選手は若干地の利というものがあるだろう。

松山英樹選手は、メジャー制覇という偉業を達成してくれる日も近いと思う。


先週の日曜日、兵庫の六甲国際G.Cで行われていた「サントリーレディスオープン2017」は優勝者のキム・ハヌルには申し訳ないが、やはり観衆の多くは宮里藍選手に集まっていた。
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5月27日に今シーズン限りでの引退宣言をし、最後の国内ツアーがこの大会ではないかと言われていたからそれも致し方ないだろう。

有終の美を飾るという成績は残せなかったが、随所で素晴らしいアプローチショットを見せ、チップインなどを披露して観衆を沸かせていたところはさすがと言わざるを得ない。
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中継のフジテレビも藍選手中心に放送をしていた。
同郷の新垣比奈選手ら一緒に写真を撮ったりして最後のラウンドを惜しんでいた。
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最終組で最後まで優勝争いをし1打差で2位となった堀琴音選手なども小学生時代に藍選手のプレイを実際に見て憧れだったということだ。

最終日同組でプレイした成田美寿々選手はどうしても最後藍ちゃんとラウンドしたかったらしく3日目の最終ホールでバーディーを取り、それがかなって大喜びしたという。
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2日目に同じ組でプレイした上田桃子選手はジュニア時代から戦ってきたライバルであり、「戦友」という言葉を使って別れを惜しんでいた。
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一緒に回るのは2010年のダイキン・オーキッドレディス以来だったという。

これだけたくさんのファンに愛された選手も珍しいのではないかと思う。
藍選手のプレイスタイルや言葉は皆がとても好感を感じるのだ。
老若男女オールマイティにファンがいるというのが彼女の素晴らしいところだ。
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これで一旦、米ツアーに復帰し今シーズンの戦いを終え、クラブを置くことになるという予定なのだが、ここへきて大きなニュースが持ち上がってきたようだ。

国内最高峰のメジャー大会、日本女子オープン(9月28日開幕、千葉・我孫子G.C)にオファーがかかっているということが明らかになった。

過去2005年に優勝しており2015年までは出場の権利を持っていたがすでに失効している。そのため関係者は「主催者推薦」というJGA特別承認者として出場権を与えるプランなのだそうだ。

米ツアーの最終のエビアン選手権が9月14日開幕と厳しいスケジュールになるため、微妙なところではあるが、もし出場を決断すると大きな話題を呼ぶことになりそうだ。
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6月は兵庫での試合だっただけに9月の千葉は関東のファンにとっては是が非でも出場してもらいたいところだろう。いずれにせよあと数ヶ月の間には発表があるはずである。

昨日の宮里藍選手の引退発表には驚いた。
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今まだ現役バリバリの31歳で引退とは早すぎるんじゃないかと??

おそらく同じことを誰もが思ったのではないか。

何故?Why?日本人のみならず、米国のファンたちも同様な気持ちに違いない。

思えば、まだ東北高校3年生の時にプロの試合で史上最年少優勝し鮮烈なデビュー を飾った。
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(2003年、まだあどけなさが残っている)

全国のゴルフファンの度肝を抜いたのだ。

愛くるしい藍ちゃんスマイルで一気にアイドル的な存在となった。
しかし彼女は実力も兼ね備えていた、プロ転向し、すぐに優勝している。

同学年の横峯さくら選手とともにぐんぐん成績を残していった。
IMG_5544(2005年初優勝、ぽっちゃりしてましたね)

これこそが今日の日本の女子プロゴルフの人気に火をつけたことに間違いないだろう。

藍ちゃんの活躍におじさまゴルファーたちは目を細め、高校生や小中学生の特に女子は一気にゴルフ熱が高まったという。

その影響からか、次々に若手の女子選手が台頭する。

諸見里しのぶ、上田桃子、宮里美香、有村智恵などなど数え上げたらきりがないほど続々と登場して女子ゴルフ人気は不動のものとなった。
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(2006年、20歳2人は同期)
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その後、藍選手はアメリカツアーに戦いの場を移したが、女子の人気は今日まで 継続している。
IMG_5545(2009年米ツアーで初優勝)


2010年に米ツアーで5勝し、ついに世界ランキング1位にまで上り詰めた。
もちろん日本人としては初の偉業である。
宮里藍選手は樋口久子さん、岡本綾子さんに続く日本人女子の世界的なプレーヤーとして名前が残ることだろう。間違いなく十年に一人のプレーヤーだと思う。

また、今後も宮里藍選手のような素晴らしい選手が出て来て、ゴルフファンの目を楽しませてくれることを願いたい。
そんなプロゴルファーを目指す人たちの育成にも尽力してもらえれば嬉しい。


最高レベルで戦ってきた10年、体力気力ともに相当な疲労があるのだと想像する。

まだ31歳と若いので、第二の人生をぜひ謳歌していただきたいと思う。


 

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