舘祐司の気ままなブログ

カテゴリ: 音楽

この曲は映画「追憶」の主題曲で主演のバーブラ・ストライサンドが歌い、ビルボード1974年のシングル年間ランキング1位に輝きました。
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この映画は見ていませんので、詳しくはわかりませんが、バーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードの主演で第二次世界大戦下のニューヨークで男女の恋愛関係を描いた内容のようです。
大学反戦運動がベースに描かれ、この時代を表現しています。揺れる2人の心模様が多くのファンを魅了し、興行的には大成功した映画です。
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この当時ロバート・レッドフォードは37歳、バーブラ・ストライサンドは31歳ということです。バーブラはなんか貫禄がありますね。そしてロバートはこの年齢にもかかわらず若い頃も違和感なく、美しい表情は世の女性たちを魅了したといいます。
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1970年代は、このほかにも「スター誕生/愛のテーマ」や「ノーモア・ティアーズ」「ウーマン・イン・ラブ」など主に彼女の主演映画の主題曲を歌い、ヒットさせていました。70年代の終わりにはアルバムの総売り上げがビートルズ、エルビス・プレスリーに次いで多かったそうです。
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1980年にはビージーズのバリー・ギブのプロデュースによりアルバム「ギルティ」を発表し大きなセールスを記録しています。
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それではバーブラ・ストライサンドで「追憶」をお聴きください。

 

今回はパーシー・スレッジの「男が女を愛する時」をご紹介します。
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パーシー・スレッジはアメリカの歌手で、1966年にリリースするといきなりビルボードで1位となりました。この曲はデビューシングルでラッキーなスタートを切ったわけです。

 「男が女を愛する時」は多くのアーチストにカバーされ、多くの映画にも使われています。
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中でも1991年にリリースしたマイケル・ボルトンのカバーは同曲として25年ぶりにビルボードで1位に輝き再び脚光をあびることとなりました。 
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また、日本では2017年にキリンビバレッジの缶コーヒーFIREのCMに使われたことが記憶に新しいのではないでしょうか。
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石田ゆり子さんのほっこりしたイメージと暖かいコーヒーがうまくマッチして、この曲が臨場感を出していたように思います。余談ですが、石田さんこの時48歳だそうで現在は50歳ということですが、実にお若いですね。 さすが女優さんです。
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 それではお聴きください。
 

今回はザ・バーズの「ミスター・タンブリン・マン」をご紹介します。
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ビートルズの「ヘルプ!」やストーンズの「サティスファクション」がヒットした1965年には、この曲もヒットしました。
この曲はボブ・ディランの作詞作曲でディラン自身は1964年に発表しています。ザ・バーズはこれをカバーして翌1965年にリリースし、ビルボード1位に輝き見事なデビューを飾りました。
「風に吹かれて」「ライク・ア・ローリング・ストーン」などと並びディランの名曲の一つだと思います。
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1965年というとさすがにリアルタイムでは聴いていませんが(7歳頃)のちに何度も聴いていると、メロディが頭に残ります。
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ザ・バーズはアメリカ出身のフォークロックバンドです。ロジャー・マッギン、ジーン・クラーク、デビッド・クロスビーによって1964年に結成されています。1967年にはメンバー間の不和によりデビッド・クロスビーは脱退し、そののちにクロスビー、スティルス&ナッシュに参加しています。

この1965年はほかにスプリームスの「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」テンプテーションズの「マイ・ガール」サイモンとガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」など後にスタンダードナンバーとなるメガヒット曲が目白押しとなっています。
日本では加山雄三「君といつまでも」坂本九「涙くんさよなら」美空ひばり「柔」田代美代子とマヒナスターズ「愛して愛して愛しちゃったのよ」なんてのもありました。この曲いいですね。
また、丸山明宏「ヨイトマケの唄」もこのころなんですね。美輪明宏さんは当時丸山の姓で活躍されていたのです。
ちょっと話がそれてしまいました。

「朝日のあたる家」とともにフォークロックのジャンルを築いたとされ、ある意味エポックメイキングな曲でもあります。
それではお聴きください。

ストーンズのサティスファクションがヒットしていた1965年はビートルズの「ヘルプ」が大ヒットしていた年でもあります。今考えるとすごい時代ですね。今回はビートルズ「ヘルプ!」です。
振り返ると1965年はビートルズにとって大きな節目の年だったように思います。
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このころビートルズの人気は世界中に広まり、テレビ出演や小規模コンサートはめっきり減少していました。小さな会場を転々と移動するには体力的な問題もあり、音楽制作する時間を確保するためにも不可能なこととなっていたのです。そこで大きな会場に大人数を集めて一度に見てもらう、という方法に行き着いたようです。
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そして8月にニューヨーク・シェアスタジアム公演が行われました。今では珍しくない野球場でのコンサートですが56000人を集めた世界初のスタジアムコンサートは伝説となりました。映画「エイト・デイズ・ア・ウィーク」でもこの時の映像が使われていました。
しかし、この当時音響設備が貧弱だったこともあり、観客の想像を絶する大絶叫の中で彼らの演奏はほとんど聞こえることはなかったと言います。
当時のジョンは「ビートルズを聴きたければレコードを、見たければコンサートに来ればいい」と語っていたそうです。
しかし、問題が起こっていました。観客に演奏が聞こえないばかりか、ビートルズ自身にも自分たちの音が聴こえないという異常な状況は、自分たちの音楽を表現する場であるはずのコンサート活動に疑問を持ち始めていたのです。多忙に多忙を極め、まさに「ヘルプ!」状態だったといえます。
シェアスタジアムでも演奏後は逃げるように球場を後にします。
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ビートルズには本当に多くの名曲が存在しますが、なかでも「ヘルプ!」は5本の指に入るのではないかと個人的には思います。まずはイントロで圧倒され、流れるようなメロディとテンポの良さ、コーラスも最高です。リンゴのドラムも冴えています。まさに最高潮の時だったといえます。
「ヘルプ!」と言えば映画ですよね。そのために作られた曲なんですが、映画のタイトルが決まってからジョンとポールは曲作りに取り組みなんと2日間もかからずに完成させたといいます。もう本当に天才ですね、このときまだ20代半ばですよ。
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ちなみにアメリカビルボード誌の1965年の年間ランキングによるとストーンズの「サティスファクション」は3位、ビートルズの「ヘルプ!」は7位となっておりました。


それではビートルズの「ヘルプ!」をお聴きください。

今回は、あの大御所ローリング・ストーンが1965年にリリースし、大ヒットを記録した曲「サティスファクション」をご紹介します。
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ストーンズについては今更言うまでもないと思いますが、さらっと紹介しておきます。
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1962年、イギリス、ロンドンでブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズによって結成され、しばらくしてビル・ワイマンとチャーリー・ワッツが参加します。1969年にジョーンズが脱退しミック・テイラーが加入、1974年に脱退後ロン・ウッドが参加しています。そして2020年現在も現役を続けているもはや神的なバンドです。4月にレディ・ガガが中心となって配信が行われたチャリティライブでも出演し元気な姿を見せてくれました。
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この「サティスファクション」はストーンズが普通のバンドから大物バンドに変わったターニングポイントとなった曲だと言われており、メンバーのミック・ジャガーもそれを認めています。
ストーンズと言えば、多くの方が「サティスファクション」や「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」といった曲をあげられると思います。
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「サティスファクション」はイントロのギターリフが実にかっこよくて好きです。ライブでも盛り上がるのでほとんどのコンサートで演奏され、ラストかアンコールに使われているようです。

1965年から1970年頃はビートルズの全盛期で同じ時期に人気を2分していたのがストーンズです。僕より10歳くらい上の先輩の方に聞いた話ですが、その方が中学生時代にクラスでビートルズ派とストーンズ派に分かれていたそうです。ビートルズ派は女子が多く、ストーンズ派はほとんど男子ばかりだったそうです。何となくわかる気がしますよね。
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しかし、ミック・ジャガーが現在76歳ですか、年齢を感じさせませんね。ちょい悪オヤジの集まりのようでなんかかっこいいです。
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この名曲シリーズで今までストーンズの曲を取り上げてないことに少し前に気づきました。これはうっかりしていました、ということで今回急遽ストーンズの「サティスファクション」をご紹介させていただいたわけです。
それでは、「サティスファクション」お楽しみください。

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