舘祐司の気ままなブログ

カテゴリ: 音楽

1967年にリリースースされ、大ヒットした曲です。
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僕はこの当時9歳、この曲がヒットした時、替え歌が大流行りました。
♬「森とんかつ、泉ニンニクー」♬「かーこんにゃく」「まれ天ぷら」って感じでした。これがまた誰が創ったのか知りませんが、うまく出来ていて、この当時の小学生はほとんど知ってるんじゃないかと思います。

そんな小学生から大人まで幅広く親しまれたのは、当時流行っていたグループサウンズというカテゴリーにありながら、歌謡曲に寄せた感じの曲だったからだと思います。
当時人気のトップ2だった、タイガースやテンプターズとは一線を画す、どちらかと言えば大人のグループサウンズという印象でした。同じようにヴィレッジシンガースの「バラ色の雲」やスパイダースの「夕日が泣いている」といった曲もその路線でヒットしました。

この年のレコード大賞にも輝き、紅白歌合戦にも出場しています。この年はブルコメの年だったと言っても過言ではないと思います。

ボーカルの井上さんがフルートを持ちながら歌う姿も新鮮でした。

それでは、ブルー・コメッツの最大のヒット曲「ブルー・シャトウ」をどうぞ。
 

 

前回ウェストコーストロックの代表的なグループとしてイーグルスをピックアップしました。
そして、そのイーグルスと双璧と言っても過言ではないグループがドゥービー・ブラザーズです。
そのドゥービー・ブラザーズの大ヒット曲「チャイナ。グローブ」を取り上げました。
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ちなみにグループ名をそのまま和訳すると「マリファナ兄弟」ですからなかなか過激なネーミングです。

1971年にデビューし、オリジナルメンバーは、トム・ジョンストン(ギター、ボーカル)ジョン・ハートマン(ドラムス)パトリック・シモンズ(ギター、ボーカル)デイブ・ショグレン(ベース)。デビュー後すぐに2人目のドラマーとしてマイケル・ホサックが加入します。そこからツインギター、ツインドラムスという独特のスタイルが生まれます。71年デイブ・ショグレンに代わりタイラン・ポーターが加入しグループ初期のメンバーが固まります。
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ドゥービーの特長はなんと言っても切れのいいギター・リフにあります。イントロだけでノリノリになる秀逸さがあります。そしてトム・ジョンストンの張りのあるボーカルと美しいハーモニー。
ウェストコーストロックの特長はハーモニーの美しさにあると思います。こののちのグループに多大な影響を与えています。

「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」というこれまた名曲が2枚目のアルバムに収められていますが、今回はあえて僕の好きな「チャイナ・グローブ」を選ばせてもらいました。「チャイナ・グローブ」というのはアメリカ、テキサス州に実際にある小さな町の名前だそうです。
「チャイナ・グローブ」は3枚目のアルバム「キャプテン・アンド・ミー」に収録されています。このアルバムは初期の最高傑作だと僕は思っています。「ロング・トレイン・ランニン」など名曲ぞろいです。
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1975年頃になるとトム・ジョンストンの健康状態悪化により脱退、代わりにスティーリー・ダンからマイケル・マクドナルドが加入します。ここから音楽性がロックからAORへがらりと変わります。
その辺りはまた別の機会で紹介したいと思います。
ちなみにドゥービーも大好きなグループなのでCD全部買いました。

では、ドゥービー・ブラザーズで「チャイナ・グローブ」をどうぞ。

前回のビリー・ジョエルの「素顔のままで」は男の哀愁を感じるとお伝えしました。

その哀愁の流れで、今回はイーグルスの「ならず者」(原題Desperado)を紹介します。
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イーグルスと言えばアメリカンロックの代表的なグループで、ドゥービー・ブラザーズと双璧の2大アメリカンロックの雄と言って過言ではないと思います。

僕は洋楽で誰が一番好きですか?と聞かれたら、「イーグルス」と「ドゥービー・ブラザーズ」と答えます。そのイーグルスで好きな曲は?と聞かれたら「ならず者」と即座に答えます。そのくらいこの曲はお気に入りなんです。
おそらくイーグルスのファンは多いので、この曲がお気に入りの方は大勢いらっしゃると思います。
なんと言ってもリードボーカルのドン・ヘンリーの哀愁を帯びた声が魅力です。

一応イーグルスのアルバムは全部持ってます。(LPレコードですが)
まあ、イーグルスもヒット曲は数多くあります。代表的なのは「ホテルカリフォルニア」でしょうね。イーグルスとしては後期のメンバー構成です。

初期メンバーは、ドン・ヘンリー(ドラムス、ボーカル)グレン・フライ(ギター、ボーカル)ランディ・マイズナー(ベース、ボーカル)バーニー・レドン(ギター、バンジョー、マンドリンなど)の4人でした。
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(左からバーニー、ランディ、グレン、ドン) 
きっかけは、1971年にリンダ・ロンシュタットのバックバンド編成のために集められたことでした。
その縁で、そのままバンド結成となりイーグルスが誕生したのです。
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ウェストコーストの歌姫、リンダ・ロンシュタット

デビュー曲の「テイク・イット・イージー」がいきなりヒットします。この曲はシンガーソングライターのジャクソン・ブラウンとの共作でした。続く「魔女のささやき」も立て続けにヒットします。

この「ならず者」は同タイトルの2枚目のアルバムに収録されています。この当時はどちらかというとカントリー音楽の色が強いロックでした。

しかし、まだこの時はのちに伝説となる「ホテルカリフォルニア」の影も形もありません。
この先はまた、別の機会に紹介したいと思います。

それではイーグルスの1973年2枚目のアルバム「ならず者」より「ならず者」をお聞きください。

2019年最初の名曲シリーズは「素顔のままで」をご紹介します。
ビリー・ジョエルが1977年に発表したアルバム「ストレンジャー」からシングルカットされた彼の大ヒット曲です。

ビリー・ジョエルはアメリカのシンガーソングライターです。1973年にデビューしたものの、長い間鳴かず飛ばずで苦労しています。ニューヨーク出身なのですが、その間にロスアンジェルスに渡ったりと下積み生活を味わいました。

1977年に発表した5枚目のアルバム「ストレンジャー」 で大成功し、一躍スターダムにのし上がります。
その後 1978年「ニューヨーク52番街」1980年「グラスハウス」も大ヒットを収め、グラミー賞候補の常連となります。

中でも「素顔のままで」 は全米3位を記録し、その年のグラミー賞で最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞に輝きました。彼の出世作と言えます。

 当時の妻に捧げたラブソングで、サックスソロパートが入るあたりはジャズっぽい様子もあり、いかにもニューヨークを連想させる曲です。

ビリー・ジョエルは多くのヒット曲を世に出していますが、僕は彼の初期作品が割と好きです。「ピアノマン」 「ニューヨークの想い」「さよならハリウッド」あたりがそれにあたりますが、どれもバラード調で、男の哀愁みたいなものを感じます。

それでは、ビリー・ジョエルで「素顔のままで」をどうぞ。

   

 

えー、さて今年最後を飾る「名曲シリーズ」には、今月23日に見に行った映画のタイトルにもなった「ボヘミアン・ラプソディ」を選びました。
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もう説明の必要がないくらいのクイーンの代表曲です。
クイーンはイギリスのロックバンドです。
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リードボーカルはフレディ・マーキュリー、天才ボーカリストとして名高いのですが、1991年エイズにより45歳でこの世を去っています。
ギター担当はブライアン・メイ、ドラムスはロジャー・テイラー、ベースがジョン・ディーコンという4人組です。1973年にデビューし瞬く間に世界的なロックバンドに成長しました。

この曲は4枚目のアルバム「オペラ座の夜」に収録されています。演奏時間が6分と長いため、発売前に内部でもめましたが、シングルカットされ、世界で大ヒットしました。2010年現在でイギリスで歴代3位のセールスを記録しています。また、2002年にギネス社がとった「英国史上最高のシングル曲は?」というアンケートで、「イマジン」やビートルズの「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」などを抑え1位に選ばれています。


僕はこの曲が発売された当時、正直なところ「気持ち悪い曲」という印象が強かったです。
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なぜならば、ロック一色だった1970年代にロックグループがオペラ調の曲を発表するというのは、おそらく前代未聞の出来事だったからだと思います。

しかもこの曲の中で「アカペラ」「バラード」「オペラ」「ハードロック」というおよそクイーンでなくてはあり得ない組合わせで構成されている曲なのです。

「ガリレオー♬」の下りだったり、ふざけて作ってるのか?と疑いたくなるような曲でした。

また、リードボーカルのフレディ・マーキュリーはよくわからない奇抜な衣装で登場したり、ちょっと理解に苦しむバンドだったのです。
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しかし、あれから40年以上たった今、僕の中でこの曲が妙に心にしみるのです。
ライブではピアノのイントロから始まるのですが、もうそのところから目頭が熱くなってきます。なぜだかわかりません。そしてフレディのボーカル「ママー♬」と入ってくるともう完全に抑えることができなくなってしまいます。不思議なことですが、そんな感じになってしまいました。
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映画を見るために、少し前からライブエイドの映像をチェックしていたところ、そんな風になってしまいました。
ですから映画のラスト20分はずっと感動しっぱなしという状況です。これはおそらく多くの方が同じような感覚になっているようです。ネット上で6回見ましたなどという書き込みを見ました。年齢関係なく、リアルタイムで知らない若い世代の方々からも支持を得られているのが凄いことです。
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それでは、クイーンで「ボヘミアン・ラプソディ」をどうぞ。

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