11月8日、待ちに待ったポール・マッカートニーのライブの日がやってきた。
名古屋での公演は初めてのことである。
会場はナゴヤドームだ。
ツアーバスで、記念撮影。こういう撮影スポットが設けられているのはファンにとってはとてもありがたい。みんな思い思い写真を撮っていた。
ナゴヤドームの中に入るまで、人人人でごった返していたのだが、いざ中に入るとグッズ売り場に並ぶ人と通路を歩く人で大混雑。席に行くまでも大変な状態だった。
ようやく席に着き開演前の状況。
6時30分開演予定だったが約30分遅れてようやくステージに登場し会場のボルテージが一気に上がる、いきなり「ハード・デイズ・ナイト」でスタートした。
生のポールがそこにいる、そしてライブ演奏を聴いているというこの現実が信じられないのだが、やはり感動的な瞬間だ。
「ニホンゴ、ガンバリマス」 など片言の日本語を随所に挟むなど、日本のファンにとても優しい。
さらには、「シンキョク、ダガヤ」 と名古屋弁を使って会場を笑いに包んだ。他にも「デラ、サイコー」と名古屋を意識した言葉にファンは大盛り上がりだ。
「古い曲、新しい曲、そして中間の曲、色々やります」 といろんな時代の曲を披露してくれた。
「レット・イット・ビー」 「ヘイ・ジュード」などおなじみのビートルズナンバーも聴くことができて、最高のライブだ。
スローナンバーでは観客がスマホの光を揺らすと、それを見たポールが「ビューティフル」と喜んでいた。
しかし、現在76歳 という年齢が信じられないほどパワフルで精力的だった。特徴的な高い声もしっかり出ており、約2時間半ほとんど休憩なしで37曲も演奏してくれるなんて、ファンは皆大満足に違いない。
アンコールの「ゴールデン・スランバー」で会場は最高潮になった。
最後に「最高の夜だ、日本人は皆優しい。今日ここに見にきてくれたことに感謝する」とコメントがあった。何を仰いますか、感謝したいのはこちらの方ですよ、と言いたい。
最後に、ドアラを片手にステージから去っていった。
とにかく最高のライブだった。ポール・マッカートニー・・超一流のミュージシャンであることを身をもって認識できた。
本当にありがとう、観れて良かった。感動をありがとう。
とにかく「さすが」の一言に尽きる。少々疲れはしたが大満足の忘れられない夜になった。
(写真は中日ウェブより引用)
名古屋での公演は初めてのことである。
会場はナゴヤドームだ。
ツアーバスで、記念撮影。こういう撮影スポットが設けられているのはファンにとってはとてもありがたい。みんな思い思い写真を撮っていた。
ナゴヤドームの中に入るまで、人人人でごった返していたのだが、いざ中に入るとグッズ売り場に並ぶ人と通路を歩く人で大混雑。席に行くまでも大変な状態だった。
ようやく席に着き開演前の状況。
6時30分開演予定だったが約30分遅れてようやくステージに登場し会場のボルテージが一気に上がる、いきなり「ハード・デイズ・ナイト」でスタートした。
生のポールがそこにいる、そしてライブ演奏を聴いているというこの現実が信じられないのだが、やはり感動的な瞬間だ。
「ニホンゴ、ガンバリマス」 など片言の日本語を随所に挟むなど、日本のファンにとても優しい。
さらには、「シンキョク、ダガヤ」 と名古屋弁を使って会場を笑いに包んだ。他にも「デラ、サイコー」と名古屋を意識した言葉にファンは大盛り上がりだ。
「古い曲、新しい曲、そして中間の曲、色々やります」 といろんな時代の曲を披露してくれた。
「レット・イット・ビー」 「ヘイ・ジュード」などおなじみのビートルズナンバーも聴くことができて、最高のライブだ。
スローナンバーでは観客がスマホの光を揺らすと、それを見たポールが「ビューティフル」と喜んでいた。
時折茶目っ気のある仕草を見せて、ファンを喜ばすなどファンサービスに対する気遣いも感じられた。
ライブ後半では、ウクレレを弾きながら「サムシング」ジョージに捧げる曲だ。そこから「オブラディ・オブラダ」僕が最も聴きたいと思っていたウィングス時代の「バンド・オン・ザ・ラン」と続き「バック・イン・ザ・U.S.S.R」「レット・イット・ビー」と37000人の観衆はポールの歌声に酔いしれた。
しかし、現在76歳 という年齢が信じられないほどパワフルで精力的だった。特徴的な高い声もしっかり出ており、約2時間半ほとんど休憩なしで37曲も演奏してくれるなんて、ファンは皆大満足に違いない。
アンコールの「ゴールデン・スランバー」で会場は最高潮になった。
最後に「最高の夜だ、日本人は皆優しい。今日ここに見にきてくれたことに感謝する」とコメントがあった。何を仰いますか、感謝したいのはこちらの方ですよ、と言いたい。
最後に、ドアラを片手にステージから去っていった。
とにかく最高のライブだった。ポール・マッカートニー・・超一流のミュージシャンであることを身をもって認識できた。
本当にありがとう、観れて良かった。感動をありがとう。
とにかく「さすが」の一言に尽きる。少々疲れはしたが大満足の忘れられない夜になった。
(写真は中日ウェブより引用)