舘祐司の気ままなブログ

カテゴリ: 招福 ねこ歴

蛍が優雅に飛んでいる中で、カバ丸くんたちが何やら楽し気に遊んでいます。
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なんとも風情がありますね。

こんな光景、都会ではまず見ることができません。

もうかれこれ20年ほど前のことですが、名古屋市北区に流れている御用水という川で「蛍が見れるよ」という情報があり、近所だったので見に行ったことがありました。
綺麗で優雅でした。か弱い光の点滅が何とも言えなく上品な感じでした。自然って素晴らしいな、と思えた瞬間でした。

昔、父親に聞いた話ですが、父がまだ若かった時代(昭和15年頃と推測)は川に行くとものすごい数の蛍が見れたそうです。
ちょうどこの絵のような感じだったに違いありません。その場所は三重県四日市市です。現在でも見れるのでしょうか。水がきれいなところしか住めないと聞いたことがあります。農薬や川の汚染などでどんどん数が減っていったようです。

蛍の鑑賞スポットで検索すると愛知県では岡崎市鳥川ホタルの里というのがありました。岐阜県では岐阜市、下呂市、高山市とやはりかなり山の方が多いですね。三重県ではなばなの里で見れるそうです。ここは人工的なスポットでしょう。そのほかには、榊原温泉の辺りやメナード青山リゾートなどもスポットとして紹介されています。

日本全国で見ると山口市がホタルの生息地として有名なんだそうです。山口県の中でも特にホタルの生息、発生が多いということです。一の坂川、椹野川(ふしのがわ)、吉敷川(よしきがわ)などは天然記念物指定河川となっているということです。
この辺りに行けば、カバ丸くんたちのような光景を見ることができるのでしょうか。
一度は体験してみたいですね。

さて6月のカバ丸くんです。
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名古屋地方もいよいよ梅雨に入りました。
これから7月20日頃まで約40日間ほどからっと晴れる日が少ない時期となります。

カバ丸くんたちは、傘を差して長靴をはき、水たまりで遊んでいます。

子どもの頃は長靴をはいていましたね。大人になってからはほとんど履いた記憶がありません。
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なぜかわかりませんが、子供の時って水たまりがあるとじゃぶじゃぶとわざと水たまりに入りませんでしたか?で、そうするとお母さんに叱られるんですね。

水たまりに入ってバシャバシャと歩くのが楽しかったですね。今思うと不思議です。非日常なことが良かったのかな。
例えば雪が積もると、子供は大喜びしますよね、それと似たようなことなのかもしれません。

今では水たまりがあると、できるだけ避けて通ります。濡れたくないからそうなりますよね。

以前から雨の日の靴のことが気になっており、何年か振りで長靴を購入しました。

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これなら、水たまりをバシャバシャと歩くことができます。冗談です。(笑)
それにちょっとオシャレでしょ? 

雨降り、水たまり、どんと来いってところです。(笑) 

今月2度目のカバ丸くんです。
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鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいますね。
紙で作ったカブトを頭にかぶっていますが、今どきこういうことするんでしょうか?僕が子供の頃は新聞紙で折ってよく作った覚えがあります。

鯉のぼりでさえ、今や住宅事情などで街中では見かけることが少なくなりました。

岐阜県垂井町では毎年、「相川鯉のぼり一斉遊泳」というイベントが行われています。このイベントは鯉のぼりイベントとしては珍しく、3月下旬から5月上旬まで行われます。
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ですから写真にあるように、桜の花と鯉のぼりを一緒に写真に収めることができるのです。

約350匹の鯉のぼりが一斉に遊泳する光景は壮大で見ごたえがありますね。
リサイクルで集められた鯉のぼりが使われているそうです。

何ともタイミングのずれた記事でした。


毎月1回、アップしています「招福ねこ歴」シリーズなんですが、なんと先月忘れてしまいました。

それで、今5月なんですが、4月のカバ丸くんをお届けします。すみません。

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4月と言えば、やはり桜ですね。満開の桜の木の下で、みんなで楽しそうに踊っています。
この桜の木はたいそう立派です、枝が折れてしまわないように下から棒で支えています。

4月の初めに、会社のメンバーと近くの公園で花見をしましたね。あれからもう一月半も経ちました。
月日の経つのは早いものです。

季節外れですみません。

5月は忘れないように、また近いうちにアップしたいと思います。


3月も終わりに近づき、ようやく暖かな日を迎えるようになりました。
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カバ丸くんたちも、楽しそうに原っぱでチョウチョと戯れています。

この絵に描かれているように、つくしももう時期なのでしょうか?その辺のことに疎くてよくわかりません。

春と言えば、菜の花、タンポポ、チョウチョ、桜、そういったものが頭に浮かんできます。


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近くの公園を散歩していると、手にテントウムシが止まりました。全然逃げる様子がないので、写真を何枚か撮りました。
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右手に留まったので、左手で撮影しました、ちょっとやりにくかったです。
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僕の指の皮膚を触角で何やら探っていました。残念ながらえさになるようなものは、ありませんね。
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最後には、あきらめたのでしょうか、飛んでいきました。

よくよく考えてみると、偶然にテントウムシが手に留まるなんてこと、一生のうちにどれくらいあるでしょうか。
僕は今まで2回か3回目くらいです。ということは20年に1度くらいのことですから、大変貴重なことです。
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後で調べてみると、このテントウムシは「ナミテントウ」という種類で、日本全国で多く見られる種類でした。住宅地から山地までどこでも普通に見られるそうです。好物は植物につくアブラムシですから、うまく定着してくれれば、農薬代わりになる益虫です。
どこかで我々の役に立ってくれてるかもしれません。

 

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