舘祐司の気ままなブログ

カテゴリ: 名曲シリーズ

僕はなぜか、前回ご紹介した「アメリカン・パイ」から「カリフォルニアの青い空」を連想してしまいます。
そういうことってありませんか?曲風など特に似ているわけでもないのですけど不思議です。
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アルバート・ハモンドはイギリス出身のシンガーソングライターです。
1970年代初めにアメリカに移住しています。1944年生まれといいますから、現在73歳です。
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この曲は、アメリカで成功したものの、イギリスではあまりぱっとしなかったようで、ラジオではよく放送されていたのですが、レコードの売れ行きにはつながらなかったみたいです。
こういうのを、「ターンテーブルヒット」と呼ぶそうです。

この曲を聴くと、まさに「カリフォルニアの青い空」がイメージとして浮かびます。面白いものです。ですからてっきりアメリカ人が作った曲だと思っていました。
scene-18451ちょっとイメージ違いますけど、こんな写真もありました。

イギリスで売れなかったのもこの辺りが原因なのでしょうか。アメリカのイメージはイギリスではウケないということなのかもしれません。

この曲以外はあまりヒットに恵まれず、1981年に日本では「風のララバイ」がヒットしたぐらいですかね。
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それでは「カリフォルニアの青い空」お聴きください。

前回の名曲シリーズで「ドン・マクリーン」の名前がちょっとだけ出ました。

ドン・マクリーンと言えば、「アメリカン・パイ」という大ヒット曲があります。
1971年にリリースし、1972年にアメリカビルボード誌で第1位になっています。
自身が作詞作曲されています。
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そうそうこのジャケットでした。懐かしいです。日本でも大ヒットしましたからラジオでしょっちゅう流れていました。このメロディは結構耳について忘れられないですね。さびの部分は今でも口ずさめちゃいます。パート1、2となっているのはこの原曲が8分30秒と大変長いためA面B面に分けて発売されたようです。長い曲と言えば、グランドファンクレイルロードの「孤独の叫び」を思い出しますが、それでも6分ちょっとですから、8分30秒というのは異例の長さです。

この曲明るくてテンポのいい曲ですが、歌詞中の「February made me shiver」とは、1959年にリッチー・ヴァレンス、バディ・ホリー、ビッグ・ボッパーが乗ったチャーター機が墜落したことを指しているそうです。曲中でこの日のことを「音楽が死んだ日」(The Day the Music Died)」と繰り返しています。印象に残る歌詞です。悲しい内容の歌だったんですね。

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1945年生まれで現在72歳です。
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音楽スタイルは昔と変わっていませんね。

「アメリカン・パイ」は2000年にマドンナによってカヴァーされているそうですが、知りませんでした。
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それではお聴きください。ドン・マクリーンで「アメリカン・パイ」。

さて今回は、1973年アメリカで1位に輝き、日本でも大ヒットした、黒人女性シンガーロバータ・フラックの「やさしく歌って」です。
原題は「Killing Me Softly with His Song」です。
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元々1972年に女性フォークシンガーのロリ・リーバーマンがリリースしましたが、ヒットしませんでした。
たまたまこの曲を飛行機の機内で聴いたロバータ・フラックが気に入って歌い、彼女のヴァージョンが大ヒットしたのです。
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実はこの原曲は、ロリ・リーバーマンが1972年に友人とあるクラブに行ったことから始まります。そこで当時まだ無名だったドン・マクリーンが歌う「Empty Chairs」という曲を聴きました。するとその歌詞が自分のことを歌っているようで大変驚いたそうです。まるで自分の日記や手紙を読んでいるのではないかというほどで、自分の世界に入っていきました。
その後すぐに自分の気持ちを紙に書き留め、ノーマル・ギンベルという作詞家に頼み、歌詞にしてもらいました。それにチャールズ・フォックスが曲を付けたそうです。

初めてロバータが歌うのを耳にしたのは、車で走行中でした。ラジオから流れるのを聞いてすぐに路肩に停め、自分の小さな体験が素晴らしい歌唱となっていることに驚き、しばらく動けなかったそうです。
ロバータが歌って世界的な大ヒット曲となったことを「歌ってもらってよかった」と語っています。
「Killing Me Softly」という歌詞は辞書に載ってないワードだそうです。かなり難解な意味の歌詞のようです。英語がわからない僕はそんなことも知らずにただ語感のみでうっとりするだけでした。


日本では、インスタントコーヒーのネスカフェのCMソングとして使われていた関係で、お茶の間でもよく流れていました。

当時有線放送などでもよくかかっており、何度耳にしたかわかりません。
ロバータ・フラックの少しハスキーで艶と透明感のある歌声はとても繊細で聞きほれてしまいます。
彼女の歌声に優しく包まれるような気分になり、まさに「やさしく歌って」というタイトルがしっくりきます。

個人的には歌の出だしのところが好きですね。

ではお聴きください。

前回ダイアナ・ロスと若き頃のマイケル・ジャクソン(MJ)の写真を紹介しました。

そのMJのルーツと言えるのが「ジャクソン5」です。

彼らはモータウンレーベルに所属し、ダイアナ・ロスは1960年代をジャクソン5は1970年以降モータウンの屋台骨となって活躍しました。

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ジャクソン5の初期のヒット曲「ABC」です。軽快なリズムと当時まだ12才のMJのハイトーンヴォーカルは彼らを一躍スターダムに押し上げました。中でもMJは1番の人気者でした。
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ジャクソン5はアメリカの黒人ヴォーカルグループで、ジャクソンファミリーで構成されています。
ジャッキー、テイト、ジャーメイン、マーロン、マイケルの5人がオリジナルメンバーです。
1975年からジャーメインと入れ替わり末弟のランディが加わっています。
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MJは1984年にソロとして独立します。そこからの活躍ぶりは皆さんもよくご承知のことと思います。
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では「ABC」をどうぞ。


同じく1970年に全米1位に輝いている名曲「アイル・ビー・ゼア」です。
大人顔負けのバラードを見事に歌いこなしています。こんなころから将来性を予感させるシンガーです。

さて今回ご紹介しますのは、ソウル界の女性シンガーのスターとも言えます、ダイアナ・ロス&スプリームスの「ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」です。
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「スプリームス」は以前日本では「シュープリームス」と表記されてきました、これは英音に近い表現ですが、近年は米音に近付けて「スプリームス」と表記されることが多くなっているようです。
正直なところ僕は「シュープリームス」の方がピンときます。

時代は1965年へとさかのぼります。
僕が1958年生まれですので、当然リアルタイムでは知りません。
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(向かって1番右がダイアナ・ロスです)
レーベルはご存知モータウン、メインボーカルはダイアナ・ロスです。
ダイアナ・ロスの少し甘い歌声は艶っぽくて魅了されますね。
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「ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」は1965年全米1位に輝いています。

翌1966年には「恋はあせらず」も1位になっています。この曲は、1982年にフィル・コリンズがカヴァーして大ヒットしました。

70年代に入ってもディスコなどでよく使われていた曲です。
曲中の「ストップ!」というところで一瞬ステップを止めるという振付だったように思います。

ダイアナ・ロスは時代とともにどんどん綺麗になっていきますね。
マイケル・ジャクソンとともにちょっと振り返りたいと思います。
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それでは、「ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」をどうぞ。

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