舘祐司の気ままなブログ

カテゴリ: 名曲シリーズ

今回選んだのは、「朝日のあたる家」です。(原題The House of Rising Sun)
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一応アニマルズのヴァージョンが有名ですので、アニマルズとしましたが、ほかにもボブ・ディラン(1962)やジョーン・バエズ(1960)など多くのアーティストがカヴァーしています。
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と言いますのも、この曲はアメリカのトラディショナルなフォークソングが元になっていて1930年代辺りから録音が確認されているそうです。作者も不明ということです。
その後、歌い継がれるうちに詩や曲調に変化が加えられていったそうです。

1964年と言えば東京オリンピックの年で、僕は小学校1年生でした。
当然リアルタイムでは聴いていません。

この曲には一つ思い出があります。
高校生の頃、友人仲間で軽くバンドのまねごとのようなことをしていた頃のことです。

この頃は、しょっちゅう楽器屋さんに入り浸っていました。
楽器店には自然にバンドをやっている人たちが集まり、そこで練習がてら演奏していたのを聴く機会がありました。
あるバンドの方々がこの「朝日のあたる家」を演奏されていたのを何度か聴きました。
それまでこの曲のことをあまり知りませんでしたが、「いい曲だなあ」と感じたのです。

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後にアニマルズのコピーだということがわかりました。たぶん1974年頃だと思いますので、発売から10年ほどたってからのことでした。
ヴォーカルの方の声も素晴らしく原曲にかなり忠実にコピーされていたように記憶しています。


アニマルズヴァージョンはギターのイントロと力強いヴォーカルが特長です。
フォークソングの原形からはかなりかけ離れてしまっているかもしれません。

先ほど多くのアーティストが手掛けていると言いましたが、ボブ・ディランのヴァージョンもかなり定評があったと言います。しかし、アニマルズが発表してからはこちらが定番となりボブ・ディランにもアニマルズヴァージョンの要求がファンからあったそうです。そのため、それ以降ステージで歌うのをやめたそうです。しかし、ディラン自身はアニマルズのヴァージョンはお気に入りだったようで、そののちディランの音楽に影響を与え、ロック色が強まっていくきっかけになったとも言われています。
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ではアニマルズで「朝日のあたる家」をどうぞ。

今日1月5日は多くの方が仕事始めの日だと思います。

1月5日ということで、1と5つまり「いちご」に関連して本日の曲を選びました。

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何でいちごが「サークル・ゲーム」なの?という疑問がわくかもしれません。

僕ら世代の人ならもうピンときていることでしょう。

1970年に「いちご白書」という映画が公開されました。
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あの松任谷由実さんが作りバンバンが歌ってヒットした「いちご白書をもう一度」のモチーフとなった映画です。
その主題歌が「サークル・ゲーム」なのです。

僕は残念ながら映画を見ていないので、内容はわかりませんが、当時の学生闘争が描かれている映画です。
映画ではほかにクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの曲も使われていたようです。

「サークル・ゲーム」では「季節が巡るように人生も同じことの繰り返し、そして何度も繰り返して大人になっていくの」というようなことが歌われています。

バフィー・セント・メリーはカナダのシンガーソングライターです。
ほかに映像作家、社会活動家、平和主義者という肩書もある個性的な音楽家です。
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北米先住民つまりはアメリカインディアンの血を引く彼女の歌声は独特な響きがあります。
そして独特なリズム感があります。
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ではその「サークル・ゲーム」をどうぞ。

今日はクリスマスイヴです、そして娘の誕生日でもあります。「Happy Birthday!」
こういう日だと絶対忘れませんね。
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1年前はジョン・レノンのハッピークリスマスを紹介しました。

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今年はバンド・エイドで「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」です。
永遠の名曲と言っても過言ではないと思います。

若い方々はあまりご存知ないかもしれませんが、当時大きなムーブメントとなりました。
あれからもう30年以上経つんですね。早いものです。

このプロジェクトはブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフ氏とウルトラ・ヴォックスのミッジ・ユーロ氏が雑談からアフリカでの飢餓問題の話になり、実現することになりました。

世界中でクリスマスを祝う中、世界のどこかで飢餓や貧困、内戦などとても苦しい生活を強いられている人々がいるということを知らしめてくれたのです。
そういうところに気が付くボブ・ゲルドフさんたちには本当に敬服します。
その人たちのことを思うと我々も浮かれてばかりはいられません。

イギリスを中心に活動するトップミュージシャンが一堂に会し、この時だけのバンド・エイドが結成されました。
この後、アメリカのミュージシャンたちにも飛び火し、「USAフォー・アフリカ」につながり、ライヴエイドなどミュージシャンによるチャリティブームの先駆けとなったのです。
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曲はポール・ヤング、ボーイ・ジョージとリレーで始まりドラムのフィル・コリンズ、ジョージ・マイケル、スティング、などなど1984年当時最高の豪華な顔ぶれです。
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これでヒットしないはずがありませんね。

このことをきっかけに「音楽で人の力になれるんだ」という文化が世界中に広がったように思います。

この曲、30年以上経った今聴いても何ら古さを感じません。

ただみんな若いな、という印象です。(当たり前ですが)
なぜか、僕はちょっと目頭が熱くなります。年のせいかな?

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今回はあの大ヒット映画「ある愛の詩」のテーマ曲、「ある愛の詩」を紹介します。
前回のトム・ジョーンズに引き続き男性ヴォーカリストの大御所です。
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1970年に公開された恋愛映画で日本でも空前のヒットとなりました。
アメリカではフランシス・レイがアカデミー作曲賞に輝くなど複数の部門でノミネートされゴールデングローブ賞を受賞しています。
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翌1971年1月、フランシス・レイのヴァージョンとアンディウィリアムスの日本語盤、英語盤の3種類が発売され、その後5~6月には4週間にわたり3曲同時にトップ10にランクインしたこともあったそうです。

この時代映画の影響力は大きく、映画がヒットするとその音楽もヒットにつながるというパターンがよくあったように思います。

大衆娯楽として映画の存在感が相当大きかった時代なのですね。
「愛とは決して後悔しないこと」・・このキャッチフレーズ、僕ら世代には大変懐かしいです。

アンディ・ウィリアムス氏の達者な日本語も素晴らしく聴きどころです。

今回はグッと渋く、トム・ジョーンズ氏をピックアップします。
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イギリスは南ウェールズの出身、ポピュラー音楽の歌手です。
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言うまでもなく、超メジャーな方ですので、あまり説明は必要ないかと思います。

「よくあることさ」は、当初イギリスの女性歌手サンディー・ショウのために用意されましたが、最初にレコーディングしたのが、当時まだ無名のトム・ジョーンズでした。ジョーンズはショウに提供されるデモ音源としてこの歌を録音したのですが、それを聴いたショウはジョーンズの歌いっぷりが気に入ったのでしょう。自分ではなく、ジョーンズの音源でリリースを薦めたそうです。すると1965年の全英シングルチャートで首位となったのです。
その後アメリカでもビルボードチャートで3位になるなどジョーンズの代表曲となったのですから、運が強い人です。

「よくあることさ」は日本でもCMやドラマの主題歌として使われています。

都会的なスタイリッシュな感じのする曲です。

あの映画007シリーズのサンダーボール作戦の主題歌も歌っています。
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僕はリアルタイムでは1971年の「シーズ・ア・レディ」なんかが印象に残っていますが、あえてこちらを選びました。
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1960年代から1970年代を代表する世界的な歌手の一人です。
エンゲルベルト・フンパーディンク氏やアンディ・ウィリアムズ氏らとともに絶大な人気を誇っていました。
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1969年ジョーンズの番組でジャニス・ジョプリンとデュエットです。

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それではどうぞ

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