さあ、今年のプロ野球日本シリーズも第5戦まで終了しました。
連日手に汗握る好試合が続きます。
そして盛り上がってまいりました。

前回第2戦までをブログの中で、「もし札幌で3連勝すれば 」ということを書きましたが、現実にそのようになり驚いています。

初戦から広島のペースで進んできているように感じます。

しかし第3戦のサヨナラゲームでその流れが日ハムに変わったような気がします。

第3戦、8回に逆転した日ハムに対し、広島も9回粘って同点にします。
日ハムもなかなかすんなりとは勝たせてもらえません。

しかし延長で、大谷選手が決めました。
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大瀬良 投手の投げた球は決して甘い球ではありませんでしたが、ここは大谷選手の技術が上回ったと言えます。
20161025-00000178-sph-000-9-view ほんと、絵になる男です。

この逆転の伏線は6回にあったと思います。

先発の黒田投手はここまで1点に抑えてきていました。
大谷選手をレフトフライに打ち取った後、自らタイムを取りベンチに下がります。
どうやらふくらはぎを痛めたようでした。
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それでももう一度マウンドに上がり、試投しますが、やはり無理でした。
この時、すんなり下がらずに気力で投げようとした黒田投手の心意気にはグッときました。
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もしかすると野球人生で最後のマウンドになるかもしれません。
無念の思いでベンチに下がったことでしょう。
アクシデントでの降板に敵味方関係なく大きな拍手が札幌ドームを包みました。

好投を続けてきた投手の交代は時に流れを変えることになります。
広島投手陣もシーズン通りのいいつなぎをしていましたが、日ハムの粘りが上回った格好です。

すると、広島であれだけ好調だった広島打線が湿ってしまいます。
4戦5戦と1点しか取れなくなります。

日ハムの投手もホームの声援をバックに粘り強く好投しました。
栗山監督の好采配も光りました。

日ハムは連敗の後、札幌にきて3連勝です。
しかも第5戦をサヨナラ満塁ホームランという形で、王手をかけて移動になります。
まさに筋書きのないドラマです。
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今度は広島の本拠地で戦います。
ここまで両チームともホームの試合はすべて勝っていますので、地元ファンにとってはこたえられないでしょう。

第6戦の先発は広島が野村投手、日ハムが大谷投手と予想されています。

セリーグのホームゲームは投手も打順が回ってくるので、大谷投手は広島で投げるようにしているのでしょう。
強力な打者の一人ですから、投手ながら彼の打順も気になるところです。

いずれにせよ投打に大谷選手がカギを握っているように思います。

個人的には第7戦までもつれてほしいと思っています。