21日午後2時過ぎのことでした。

ユラユラと横に揺れを感じます。
「ん?これは地震だ」7,8秒ほど続いたでしょうか、結構長く感じました。

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僕の体感では震度3くらいかなと思いましたが、名古屋は震度2だったようです。

その後、震源地は鳥取県で震度6弱ということがわかりました。
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鳥取県では過去にマグニチュード7クラスの地震が1943年と2000年に2度起きているそうです。
1943_Tottori_earthquake_Scan10029-2(1943年)

鳥取市や米子市など日本海沿岸部は、やや地盤が軟弱なため揺れが大きくなる可能性があるとのことです。

米子と言えば、取引先の結婚式場があります。
グランラセーレ米子外観1_ps-300x204


先方の状況が気になりすぐにでも連絡したいところですが、混乱している可能性もあるのでここは少し間をおいてからと判断し1時間後の3時過ぎに連絡しました。

H店長に状況を伺うと、「ほとんど問題ないよ。しいて言えばエレベータが止まったくらいかな」とほぼ被害らしいものはないとのこと。「ああそれなら良かったです」胸をなでおろしました。

ただそのあと、こんなこともおっしゃっていました。
「地震は短時間で済んだからたいした事なかったよ。ただその後震度4くらいの余震が続いているから、まだ安心はできないね。今夜あたりに大きなのがまた来るかもしれない、熊本の例もあるからね。」

そうなんです、このグループは熊本でも営業展開されており、今年4月に大きな被害を受けたばかりです。
その際には弊社でもできる限り早い復旧のお手伝いをさせていただきました。ブログ熊本大地震

結婚式は延期やキャンセルとなる場合が出てきますが、お葬式となるとなかなかそうはいきません。


先週でしたか宮城沖で地震がありました。震源地が海の場合、すぐに津波のことが頭をよぎります。

今年は日本中のあちこちで大きな地震が発生しています。

自然の猛威ですから、我々が心配してどうなるものでもありませんが、気にはなります。

そして大地震が起きるたびに原発のことが気になります。

日本列島はほとんどが活断層の上にいるということを考えると、爆弾を抱えているようなものだと思いますが・・・政府の考えが僕には理解できません。