"船に乗っても、
もう波が出やしないか、
嵐になりゃしないか、
それとも、この船が沈没しやしないかと、
船のことばかり考えていたら、
船旅の愉快さは何もなかろうじゃないか。
人生もまたしかりだよ。"



中村天風さんの名言の中の一つです。
※中村天風(1876年生誕1968年没)
 思想家であり教育者である。
 1919年に「統一哲医学会」を設立し、多くの政財界の実力者が入会する。
 1940年に「天風会」と改称。多くの著名人が天風に師事しており、各界に多くの影響を与えたとされている。
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明治生まれは気骨のある男が多いというイメージがあります。
明治、大正、昭和と激動の時代を生きてきたたくましい人で、多くの名言を残されています。


人間生きていくうえで、様々な不安や悩みなどを抱えています。
しかし、考え方次第ではそれはとるに足らないことかもしれません。

「人生つらいことばかりではなく、楽しいこともたくさんあるわけで、明るく生きようじゃないか。」

というような意味合いの言葉だと思います。

「木を見て森を見ず」という言葉もあるように、人はえてして近いところはよく見えますが少し遠くやちょっと物事を俯瞰して見ることには頭がいかないことがよくあります。

身近な小さな不安ばかりに気を取られていると、人生そのものを楽しむことができません。
少し自分を取り巻く世界を広げて考えてみてはいかがでしょうか。

あなたが生まれてきた目的は何でしょう?
心配するためですか?
人生を謳歌するためですか?



ついでに同じく天風先生の名言をもう一つ。

"誰がなんといおうが、
本人が「有り難い、幸福だ」と思っていたら、
不幸はありえない。
だから幸福は、
心が生み出すきわめて主観的なものなのだ。"

~ものは考えようですね。

最後にもう一つ天風先生の言葉です。
仕事は何のためにするのか、という問いに
「死の直前に『ああ、いい人生だった』とつぶやくため」
だとおっしゃったそうです。

僕が死の間際に言いたい言葉と同じだったのでそれを聞いた時驚きました。

どう生きるか、それは自分自身の気の持ち方ひとつで変わるということですね。
どうせ一度の人生です。楽しく生きた方がいいに決まってます。
ただし、楽しいの意味を取り違えてはいけません、怠けているのではなく社会に貢献しなくては
「いい人生だった」とはならないと思います。