自分がこの世の生まれた時、お葬式の時、そして結婚式の時と人生において3度主役になるときがあるとされてきました。
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しかし、昨今入籍はしても結婚披露宴を行わないといういわゆる「ナシ婚」を選択するカップルが増えてきているようで、主役の回数が1回減っている人が出てきています。

また、初婚平均年齢も年々高くなっており、2014年のある調査によると、男性31歳、女性29歳とのことで、30年前と比べると大体4~5歳高齢化してきています。

では、なぜ「ナシ婚」が増加しているのでしょうか。

1番大きな理由は、経済的なことのようです。
「今は余裕がないからできた時にすればいい」とか「貯金もないし親からの援助もないから」などといった具合です。

確かにその昔は親が積極的に婚礼を後押ししていたという背景があったように思います。

おそらくは体裁を気にする部分が強かったのだと思います。

では、今の親はなぜ子供の婚礼を後押ししないのでしょうか?

まずこの何十年かで先ほどの体裁を気にする風潮が減ってきたことがあると思います。
また、経済的にも親の親の介護の問題があったり、親も自分自身の老後のことも考えておかなくてはいけないため、子供らに簡単に援助できない事情があるのだと思います。


ほかには、「さずかり婚」とか「おめでた婚」とか言われるお嫁さんが式前に妊娠してしまうケースもあります。
出産や子育てなどで披露宴どころではなくなってしまうようです。

また、「従来の披露宴スタイルに興味を惹かれない」という声もあるようです。
友達と同じ式場を選びたくないというような傾向と同じように、自分たちのスタイルで行いたいというニーズも増えているようです。お仕着せを嫌う傾向があります。

大げさな結婚披露宴はしないけど友人に囲まれて祝福されたい、という方々には会費制パーティー形式のスタイルも注目されているようで、「1.5次会パーティー」などと呼ばれています。
結婚式の披露宴ほど堅苦しくなく、2次会ほどはカジュアル過ぎないスタイルが人気を集めているそうです。

昨年ある結婚式場がバツイチさん向けに2度目の結婚の時にぜひ披露宴をしてもらおうと「マル二婚」というネーミングで企画が起きた事例もありました。

また、「リゾート婚」と言ってハワイとか沖縄などのリゾート地にゲストも含めて行き婚礼をするというのも最近脚光を浴びているようです。ある沖縄のホテルでは婚礼の8割が本土からのお客様という話もあります。
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親族だけの食事会で済ませるケースもありと、実に価値観が多様化していることがうかがえます。

そもそも、日本の婚礼は神前で挙式をし、親族ら関係者に自宅で食事をふるまう、という形から始まっていることからすると食事会に落ち着くのは本質から外れてはいません。

その食事会から大きなビジネスに発展させた日本人です、今後もどのように変化させていくのか楽しみでもあります。
とにかく追及しブラッシュアップすることが得意な民族ですから、まだまだ、やれることはたくさんあると思います。

「ゲストが楽しめる披露宴」というキーワードで知恵を絞れば、道が開けそうな気がします。

どのようなスタイルであれ、映像に記録しておくといつまでも、その日のことが色あせることなく残せるのでお勧めします。これは有名なカリスマブロガーの方もよくおっしゃっています。
ゲストの肉声も残せるので年がたつにつれ貴重なものとなりますよ。

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