6月13日マーリンズのイチロー選手は4打数3安打とし、ピート・ローズ氏の持つメジャー記録の4256安打に日米通算であと1とした。


今日の1本目(4253安打目)


今日の2本目(4254安打目)


今日の3本目(4255安打目)


この記録に対しピート・ローズ氏は 「日本では私を安打のクイーン(2番)にしようとしている。殿堂入りする実績のあるイチローから何かを取り上げるつもりはないが、日本では次は高校時代の記録まで数えるんじゃないか」と記録の比較に懐疑的な見方を示したそうである。

同氏はまた「日本のプロ野球と米大リーグが同等だという人はいないと思う。日本からきた多くの選手が失敗している」とメジャーで目立った実績がなく、2001年に近鉄で日本プロ野球の当時の本塁打記録に並ぶ55本塁打を打った、タフィー・ローズを例に挙げた。

イチロー選手は日本での記録を除きメジャーだけの安打数は 2977本でメジャー歴代31位という位置にいる。現役選手の中では、アレックス・ロドリゲスが3077本(20位)でその2番手だ。

3000本安打は時間の問題で間違いない。これだけでも十分に素晴らしい記録と言える。

現在42歳という年齢だが、それほど衰えは感じない。バッティングもさることながら、守備や走塁などどれを取っても若い選手に引けを取らないと思える。 




イチロー選手のコメントは以下の通りだ。 
「もし試合数の少ない日本だけでローズの記録を超えればさらにすごいし、信じられないこと。メジャーは試合数が多いから」

さて皆さんは、どんな風に見ておられるか。
意見が分かれるところではある。

僕の見方はこうだ。「日米通算」というカテゴリーの記録として残ればいいのではないか。
ローズ氏の記録と並べたり、比較するから色々と意見が出る訳なので、それは参考として別なものと考えればなんら問題ないような気がする。


もしかすると、その方が価値が高いと考える人もいるかもしれない。
実際、ローズ氏の見解に異論を唱えるメジャー関係者もいるという。

同じベースではないことは確かである。逆の言い方をすれば、ローズ氏が日本に来ていたらどうなっていたかわからない。(試合数のことも含め)ということも言える訳だ。
ローズ氏が、メジャーで成功していない選手が日本で成功している例を挙げたが、必ずしもそうではなく、メジャーの実績から鳴り物入りで来日するも鳴かず飛ばずで早々にお帰りになることも多々ある。

誰も達成したことのない世界で、おそらく塗り替えられることのない記録になる可能性が高いと思われる。 というかまだ現役選手なので通過点であり、今後も記録は伸びていく。
いったいどこまで行くのか?何歳までメジャーでプレイできるのかということも興味が湧く。

史上最高のプロ野球選手としてイチロー選手の名は語り継がれることだろう。