魅惑の女性ボーカリストシリーズ、今回はダイアナ・ロスをピックアップします。
アメリカのみならず世界の音楽界においてトップシンガーの1人といっても申し分ないと思います。
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彼女はアメリカ、ミシガン州デトロイトの出身で、1958年に4人組コーラスグループとしてデビューしています。その後1961年からモータウンと契約、3人組になりザ・スプリームスと変わります。以降「恋はあせらず」 などヒット曲を連発しスターダムにのし上がります。
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1970年1月スプリームス最後のコンサートはラスベガスのホテルで開催されました。
そしてグループを脱退しソロ歌手として活動し始めます。

とにかくヒットメーカーで、スプリームス時代に12曲、ソロで6曲、計18曲ビルボード1位に輝いています。これはビートルズの20曲に次ぐ史上2位の記録だそうです。

僕が洋楽に目覚めた後、最初に聴いた彼女の曲「タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング」をご紹介したいと思います。もちろんこの曲も全米1位に輝いています。
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前年の72年には映画「ビリー・ホリデイ物語 奇妙な果実」 で主演を務め、女優としても大成功を収めたダイアナ・ロスでした。
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彼女のちょっと甘い声質は独特でなんか心地いいですね。 そして伸びやかな歌声は素晴らしくうっとりします。

 それではダイアナ・ロスで「タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング」をどうぞ。