先日、松山を訪れ、道後温泉本館のことをブログでアップしました。2016-05-27

ここは、ジブリ映画の 「千と千尋の神隠し」のモデルになっているという話を聞いたことがあり、そんな雰囲気があるなあと思って見ていましたが、他にもモデルと言われる場所があるようです。
台湾の九份(きゅうふん)にあるお茶屋さん「阿妹茶酒館」です。




いかがでしょう?雰囲気はそのものですね。
赤い提灯が特徴的です。


なぜこの話題になったかと言うと、以前台湾に留学経験のある人と、この話になり少し盛り上がったからです。ご存知の方も多いと思いますが、僕は最近知ったばかりでとても興味深く感じました。

「湯婆婆の屋敷」って看板まであり、日本人観光客に優しいのかおせっかいなのか?


ハクと千がこの階段を下った?…のかな?


この赤い橋は愛知県の清洲城だそうです。


この壁一面の引き出しは……釜爺が働いていそうです。(江戸東京たてもの園)


きらびやかな宴会場は、東京の目黒雅叙園です。


今にも、 神様たちが宴会を始め、湯婆婆が現れそうな気配がします。


こんなトンネルから始まりました……(これも台湾、九份)


トンネルの向こうにはこんなところがありました。(東京 有楽町ガード下) 多国籍情緒満点です。


そして千尋の両親がブタになってしまいました。


銀山温泉の能登屋旅館です。油屋の全体の雰囲気によく似ているとされています。

カオナシのモデルでは?と言われているのがこのお面です。


台湾…アジアンテイスト満載で面白いところです。
おそらくジブリ映画にならなかったら、知ることもなかったでしょうね。

この記事を書くにあたり下記のサイトを参考にさせていただきました。
・Find Travel
・旅ドラマ