さてちょっとセクシーな男性ボーカリストシリーズ第2回目はエルヴィス・プレスリーです。前回ブログでトム・ジョーンズとの2ショット写真で少しだけ登場しました。
プレスリーは20世紀を代表するセクシーな男性歌手の一人です。

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1971年にリリースされた「この胸のときめきを」です。沢山のヒット曲があるプレスリーですが、僕の知ってるエルヴィス・プレスリーはやはりこの曲になります。映画「エルヴィス・オン・ステージ」のヒットとともに思い出がありますね。

エルヴィス・プレスリーといえば、音楽に興味のない方でも名前くらいは知っているというくらい超有名な人物だと思いますが、簡単に紹介をすると、1935年にアメリカのミシシッピー州で生まれ、非常に貧しい幼少時代を過ごしたそうです。その後13歳の時にテネシー州メンフィスに引っ越すのですが、メンフィスは黒人の労働階級の多い街だそうです。そこで黒人音楽を聴いて育ち、後の音楽性に大きな影響を与えたと言われています。
18歳の時にデモテープを作成しレコード会社に売り込むとすぐに彼の才能に気がつき、会社側もプロモートを開始しました。
そして1954年ラジオで紹介されると瞬く間に火がつき人気が上がっていくのです。 顔が見えないラジオから流れる音楽を聴いた人々は当初プレスリーが黒人だと思われていたそうです。
初期の頃のプレスリーのスタイルは黒人音楽のリズムアンドブルースと白人音楽のカントリーアンドウェスタンを融合した音楽と言われ、深刻な人種問題を抱えていた当時のアメリカでは画期的なことだったようです。
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僕も生まれる前のことですので当時のことはよくわかりませんが、強烈な人気だったと思います。とにかくヒット曲が多いです。「ハートブレイク・ホテル」「ハウンドドッグ」 「監獄ロック」「ブルー・スエード・シューズ」「ラブ・ミー・テンダー」「好きにならずにいられない」などなど数え上げたらきりがありません。この中でも「好きにならずにいられない」は特にお気に入りです。1961年にヒットした曲ですが1970年にアンディ・ウィリアムスがカバーして再ヒットし、1976年にはスタイリスティックスが再カバーしまたヒットしています。いい曲は何度でもヒットして受け継がれていきますね。
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プレスリーが若い頃、テレビに主演した時のエピソードで、下半身はカメラで映さないようにしたのです。それは彼の腰つきがちょっと卑猥だったためだそうです。しかし彼の人気で若い女性らもロックに興味を持ち出したんですね。チャック・ベリーやリトル・リチャード、ビル・ヘイリーらなどとロックンロールという新しい音楽を世に送り出し彼は「キング・オブ・ロックンロール 」と呼ばれるようになりました。
後のロックンローラーたちが誕生する布石を作ったのですね。 
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ロックだけではなく、プレスリーは多くの映画にも出演しています。その辺が並みのミュージシャンとは違うところです。50年代に大活躍したプレスリーでしたが、 60年代に入り映画など多数出演しますが、徐々に人気は低迷していきました。
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そんな中1970年に配給された「エルヴィス・オン・ステージ」は久し振りに成功し、復活を遂げたのです。
しかしその7年後の1977年に42歳の若さで天国に召されています。死因はストレスによる過食症と言われていますが、処方ドラッグを使っていたという説もあり、実際のところはよくわかっていないようです。酒もタバコもやらなかったプレスリーですが、ドラッグを使っては寿命を縮めてしまいます。

それでは、エルヴィス・プレスリーで「この胸のときめきを」 をお聴き下さい。
 

もう1曲「好きにならずにいられない」(1961年)