さて現在ギタリストを中心にお届けしています。
今回はヴァン・ヘイレン です。
曲はもちろん「ジャンプ」です。1984年にリリースした6枚目のアルバム「1984」 に収録されています。このアルバムは当時全米2位を記録していますが、その時の1位はマイケル・ジャクソンの「スリラー」で、何と言いますか、すごい時代ですね。どちらかが少し時期がずれていたら間違いなく1位になっていたことでしょう。
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ヴァン・ヘイレンはエドワード(ギター)とアレックス(ドラムス)のヴァン・ヘイレン兄弟が中心のハードロックグループです。 ボーカルはこの6枚目のアルバムまでデヴィッド・リー・ロスが担当していました。
ヴァン・ヘイレンのギタリストはエドワード・ヴァン・ヘイレンでギター奏法の「タッピング」(日本ではライトハンド奏法と言われる)を世に知らしめたギタリストとして有名です。
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ジャンプしてます。
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この「ジャンプ」はとにかく最高に素晴らしい曲です。 何を取っても完璧な曲のように思います。初めて聞いた時はちょっと衝撃を受けました。曲中のギターソロもかっこいいですね。なんでもエドワードがギターとキーボードのパートを両方こなしているそうです。
マイケルジャクソンの「Beat It」のギター・ソロは彼によるものでアドリブなんだそうです。流石の演奏です。
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エドワードはクリーム時代のエリック・クラプトンに影響を受けたと言っています。そして彼の特徴であるタッピング奏法はレッド・ツェッペリンの「ハートブレイカー」から着想のヒントを得たということです。

そのエドワードも2020年10月に惜しまれながらこの世を去りました。まだ 65歳でした。
きっと天国でギュイーンってやってるんじゃないでしょうか。
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それでは「ジャンプ」をお聴き下さい。いつ聴いてもしびれます。