さて今回はアメリカンハードロックバンドの雄、グランド・ファンク・レイルロードの名曲「クローサー・トウ・ホーム」をご紹介します。
グランド・ファンク・レイルロードはマーク・ファーナー、メル・サッチャー、ドン・ブリューワーの3人編成ですが、3人とは思えないほどの分厚いサウンドが特長的なグループです。
彼らには数多くのヒット曲がありますが、その中でも僕のお気に入りの曲がこの 「クローサー・トウ・ホーム」です。ハードロックが売りのこのグループにしては少しおとなし目の曲なんですが、マーク・ファーナーの作品で、彼らの3作目のアルバムに収録されています。
前半アコースティックギターで入り、マークの淡々としたボーカルが続き、ギターのワウワウを多用したりしながら進行します。途中4分30秒辺りから波の音やカモメのさえずり音を挟み少し趣向の変わった曲となっています。ここで少し曲調が変わり徐々にフルートやバイオリンなど弦楽器主体に変わっていきます。この部分が僕は気に入っています。ちょっと幻想的な雰囲気になり最後は♪「I’m getting closer to my home」を延々繰り返し、フェードアウトします。この後半部分が聴きどころかな?アルバムでは9分以上に及ぶ壮大な曲となっています。
グランド・ファンク・レイルロードといえば、1971年に雷雨の中強行された後楽園球場のライブコンサートが思い出されます。日本ロック史に輝くこのライブは大きな話題になりました。もちろん当時中学生だったの僕は、MUSIC LIFE誌でその記事を読みながら頭の中で想像して感動していました。
それではグランド・ファンク・レイルロードで 「クローサー・トウ・ホーム」をお聴き下さい。
グランド・ファンク・レイルロードはマーク・ファーナー、メル・サッチャー、ドン・ブリューワーの3人編成ですが、3人とは思えないほどの分厚いサウンドが特長的なグループです。
彼らには数多くのヒット曲がありますが、その中でも僕のお気に入りの曲がこの 「クローサー・トウ・ホーム」です。ハードロックが売りのこのグループにしては少しおとなし目の曲なんですが、マーク・ファーナーの作品で、彼らの3作目のアルバムに収録されています。
前半アコースティックギターで入り、マークの淡々としたボーカルが続き、ギターのワウワウを多用したりしながら進行します。途中4分30秒辺りから波の音やカモメのさえずり音を挟み少し趣向の変わった曲となっています。ここで少し曲調が変わり徐々にフルートやバイオリンなど弦楽器主体に変わっていきます。この部分が僕は気に入っています。ちょっと幻想的な雰囲気になり最後は♪「I’m getting closer to my home」を延々繰り返し、フェードアウトします。この後半部分が聴きどころかな?アルバムでは9分以上に及ぶ壮大な曲となっています。
グランド・ファンク・レイルロードといえば、1971年に雷雨の中強行された後楽園球場のライブコンサートが思い出されます。日本ロック史に輝くこのライブは大きな話題になりました。もちろん当時中学生だったの僕は、MUSIC LIFE誌でその記事を読みながら頭の中で想像して感動していました。
それではグランド・ファンク・レイルロードで 「クローサー・トウ・ホーム」をお聴き下さい。
コメント
コメント一覧 (2)
あの時同じようなことをして過ごした我々が50年も経ってこうして繋がるなんて人生って不思議ですね。