今回は、あの大御所ローリング・ストーンが1965年にリリースし、大ヒットを記録した曲「サティスファクション」をご紹介します。
ストーンズについては今更言うまでもないと思いますが、さらっと紹介しておきます。
1962年、イギリス、ロンドンでブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズによって結成され、しばらくしてビル・ワイマンとチャーリー・ワッツが参加します。1969年にジョーンズが脱退しミック・テイラーが加入、1974年に脱退後ロン・ウッドが参加しています。そして2020年現在も現役を続けているもはや神的なバンドです。4月にレディ・ガガが中心となって配信が行われたチャリティライブでも出演し元気な姿を見せてくれました。
この「サティスファクション」はストーンズが普通のバンドから大物バンドに変わったターニングポイントとなった曲だと言われており、メンバーのミック・ジャガーもそれを認めています。
ストーンズと言えば、多くの方が「サティスファクション」や「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」といった曲をあげられると思います。
「サティスファクション」はイントロのギターリフが実にかっこよくて好きです。ライブでも盛り上がるのでほとんどのコンサートで演奏され、ラストかアンコールに使われているようです。
1965年から1970年頃はビートルズの全盛期で同じ時期に人気を2分していたのがストーンズです。僕より10歳くらい上の先輩の方に聞いた話ですが、その方が中学生時代にクラスでビートルズ派とストーンズ派に分かれていたそうです。ビートルズ派は女子が多く、ストーンズ派はほとんど男子ばかりだったそうです。何となくわかる気がしますよね。
しかし、ミック・ジャガーが現在76歳ですか、年齢を感じさせませんね。ちょい悪オヤジの集まりのようでなんかかっこいいです。
この名曲シリーズで今までストーンズの曲を取り上げてないことに少し前に気づきました。これはうっかりしていました、ということで今回急遽ストーンズの「サティスファクション」をご紹介させていただいたわけです。
それでは、「サティスファクション」お楽しみください。
コメント
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その当時、1970年でビートルズが解散してしまうということは予想外だったでしょうね。でももっと予想外なのは2020年現在ストーンズが現役を継続していることでしょうか。