「手をこまめに洗いましょう」ということで、手を洗う頻度が従来の3倍から5倍くらいに増えているのではないかと思います。

ふと思ったのですが、これだけ手洗いを励行しているわけですから、当然水道の使用量も増加しているはずですね。あまり報道では気にされていないことですが、今は水がめにたっぷりと水があるのでしょう。今後、水不足になったらどうなるのでしょう?
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これは台湾のデータですが、今年の1月から2月にかけて水道使用量が平均で1日1人当たり約3リットル前年に比べて増えていたそうです。この数値は爆発的な増加量なんだそうです。明らかに新型コロナウィルスの影響だと報じられていました。日本では自治体により水道基本料金を免除したり、水道料金を全額免除したり行われていますが、水そのものの心配はあまりされていないように見受けられます。

コロナウィルス問題がなくても、香川県など夏場になるとよく水不足になります。梅雨時期にしっかり降雨量があれば問題ないのですが、雨が少ないと深刻な問題になる気がします。今のところ、水道は降雨に頼るしかありません。
「手洗いしましょう」と「節水しましょう」は相反することです。下手をすると二重苦になってしまいます。水不足になってから考えていては遅いですから、今からそうなった時のことを考えておくべきなのかなと思います。
「水を使わない手洗い方法」とか「節水しながら手を洗う方法」とか、準備しておくことに越したことはありません。水は簡単には手に入りませんから。

先ほどの台湾ですが、感染予防は重要だが節水も重要ということで、台湾自来水公司(水道会社)が手洗いの仕方を説明しています。それによるとまず水道水で手を濡らし、蛇口を一旦閉めます。そして20秒もみ洗いしてから、再び蛇口をひねり水で手をすすぎます。両手をもみ洗いしている間、水を出しっぱなしにしないことで節水が可能になるとしています。面倒ですが、仕方ありません。
台湾も小さな島国ですから、水がとても大切なのでしょう。

こんな事態にならなければいいのですが、こればかりはまさに「天のみぞ知る」ということですね。
今年ばかりは、雨が続いてもがっかりせず喜んだ方がよさそうです。
幸い今のところ、今年の梅雨は降雨量が平年並み以上だと予想されていますので、杞憂に終わればいいのですが。