さて今回は、定番中の定番と言っていい曲「ユー・アー・エブリシング」をご紹介します。
ディスコではステップなどで激しく踊る曲が多いのですが、時に「チークタイム」が訪れます。文字通りチークダンスの時間で、休憩する人がいれば、男女でチークダンスを踊る人もいるという時間帯です。この時流れる曲の定番ソングがこの「ユー・アー・エブリシング」でした。
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この曲は元々フィラデルフィアソウルのスタイリスティックスが1971年にリリースしてヒットした曲です。それをダイアナ・ロスとマービン・ゲイのコンビが1973年にカバーしています。こちらの方が世間一般には有名になったのではないかと思います。何せ、アメリカソウル界の大御所と言われる二人のデュエットですからこれに勝るものはありません。のちにロッド・スチュワートもカバーしています。
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マービン・ゲイは1984年に実の父親に射殺されるという痛ましい事件でこの世を去っています。45歳の若さでした。彼は、数多くのヒット曲を輩出しグラミー賞なども受賞しましたが、プライベートでは離婚裁判、薬物依存、破産など山あり谷ありの壮絶な人生でした。

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一方ダイアナ・ロスは1961年のスプリームスでデビューから長い間第1線で活躍しているアメリカを代表する黒人女性歌手の一人です。あのマイケル・ジャクソンとも親交が深かったことでも有名です。
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ダイアナ・ロスの独特の甘い歌声とマービン・ゲイのソフトで包み込むような歌声が見事にマッチして素晴らしい仕上がりになっています。名曲中の名曲ですね、癒されます。

ではダイアナ・ロスとマービン・ゲイで「ユー・アー・エブリシング」をしっとりお聴きください。