さて、名曲シリーズ(ディスコ編)の13回目です。
今回は前回までのナンセンス系から離れ、いわゆる正統派と言いますか、ソウルミュージックの王道的なテンプテーションズの「パパ・ウォズ・ア・ローリング・ストーン」をご紹介します。
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テンプテーションズは、ソウルの宝庫モータウン所属の5人組のコーラスグループです。1960年にデビューし1965年にリリースした「マイガール」が全米1位になり、一躍スターダムにのし上がりました。
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その後もメンバーチェンジを繰り返しながら活動し、オリジナルメンバーは他界するなどほとんど在籍していませんが、テンプテーションズの名前は引き継がれているようです。
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この「パパ・ウォズ・ア・ローリング・ストーン」ですが、しがない男の孤独でみじめな暗い人生を歌っているそうです。転がる石のごとくあるがままという意味合いなのでしょうか。
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この曲は、とにかく洗練されていてカッコいいという印象です。ギターのカッティングから始まりトランペットのソロパートが長く続き、ボーカルが入ってくるのは2分近くのイントロの後というかなり大胆な曲なのです。ギターのカッティングとボーカル、トランペットがそれに覆いかぶさり、見事なアンサンブルを奏でます。1972年という時代で、この洗練さは凄いセンスだと感心します。今聴いてもちっとも古さは感じられない気がします。

今回ディスコミュージックのカテゴリーに入れましたが、単にディスコミュージックにとどまることなく、素晴らしい曲だと思います。

それではお聴きください。