2020年が始まりました。念頭恒例の熱田神宮に参拝に行きました。
古いお札と破魔矢、あきないえびすなどを「古札納所」に返納します。
毎年1月5日が「初えびす」と言って、ここ熱田神宮に古くから伝わる「熱田三面大黒」という独特の三面絵像が描かれたお札が授与されます。日が変わる0時には、この「一番札」を目指して境内は熱気であふれます。
初えびすで授与される縁起物の「福熊手」も大きなものに我先にと人気が集まるようです。
カレンダーの関係で6日となりましたので、人出は少ないかと思いましたが、思ったよりも賑わっていました。
天気はよく気温は低いのですが、なぜか神社に入るとあまり寒さを感じません。木に囲まれた参道が人の体温で暖められているのでしょうか。
鳥居をくぐり、お手水で手を洗い本殿へと向かいます。
本殿で参拝を済ませた後、すぐ隣にある上知我麻神社で参拝します。
会社を代表して、会社の商売繁盛と働く人達の健康などを祈念します。
毎年ここで破魔矢とお札、あきないえびすをいただくのですが、例年になく窓口の人が少なく長蛇の列になっており、どうでしょうか20分くらいかかりました。6日ということで人数を減らしたのかもしれませんが、多くの企業はこの日が仕事始めです。ですからこの日もビジネスマンの姿をたくさんみました。もう少し配慮していただけるとよかったです。例年なら5分ほどで済むところです。
2020年が皆様にとっていい年になることをお祈りいたします。
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