久しぶりに名曲シリーズ(ディスコ編)の紹介です。
今回はヴァン・マッコイの「ハッスル」です。(正確にはヴァン・マッコイ&ソウル・シティ・シンフォニー)ヴァン・マッコイが作詞作曲しています。
1975年に発売された「ディスコ・ベイビー」よりシングルカットされた「ハッスル」(原題The Hustle)は全米1位になり全世界で1000万枚という驚異的なセールスを記録し当時大ブームとなりました。
この年グラミー賞にも輝いています。
この曲のヒットと相まって「ハッスル」というダンスも話題になりました。前にご紹介した「バンプ」や「ウォーターゲート」「バスストップ」などというダンスがありましたね。
この曲はインストゥルメンタルで、ピッコロという楽器の軽い調子が何とも新鮮でした。
「ディスコ・キッド」という曲もありました。
ヴァン・マッコイは元々楽曲を他のアーティストに提供したり、プロデュースすることをしていたのですが、自分名義で出したら大当たりしてしまったという訳ですね。
しかし、1979年に心臓発作により39歳の若さで亡くなられています。
そしてヴァン・マッコイと言えば忘れてならないのが、もう1曲「アフリカン・シンフォニー」があります。え?聞いたことありませんか?いやいやおそらく何度もお聴きになっているはずですよ。
ディスコではなく甲子園で。吹奏楽部の定番曲となっています。
それではお聴きください。ヴァン・マッコイ&ソウル・シティ・シンフォニーで「ハッスル」。
そして「アフリカン・シンフォニー」。「かっ飛ばせー」
コメント
コメント一覧 (2)
https://rolingwest.exblog.jp/30626649/
洋楽記事はまだあと1回やります。年末最後のご挨拶はまたあらためて
令和元年ももうあと少しで終わりになります。早いものです。