さて明治村の続き、4丁目からです。

「呉服座」が見えてきました。これは「ごふくざ」ではなく「くれはざ」と読みます。大阪、池田市から移築されています。
EF814525-6ED0-4FBC-A637-1FF90285FB6E
明治25年(1892)に建てられたもので、地方巡業の歌舞伎や芝居、落語や漫才といった当時の大衆文化がここに集まり、大人の遊び場、社交場であったそうです。
ガイドさんの案内で中を見学させていただきました。
72EE3DF8-D1B6-432C-BF45-B510ACA49466

中に入ると、昔懐かしい芸人さんの写真が飾られていました。
0AEE6E4C-05A1-4665-9851-D477E1B6AF09
D8727E1B-3F66-47CC-9046-1D575E5B4A24
6CC12F5B-71E2-42B8-B3F6-325ED8172CF2

客席です、マス席になっています。
5473A0F8-68DE-496A-8948-ACAABA837C32
こうして細い板の上を歩いて自分の席まで行くんですね。板は今でもしっかりしています。
E3C246FB-86CA-4378-847D-22E27518D7F9


舞台に上がり天井を見上げると、ブドウ棚は竹で組まれていました。舞台袖にあるウィンチはこの時代から現在でもそれほど変わっていないように見受けられます。
A5EA5330-A4DA-4399-ADA8-D120942616B6
CAEA0C05-F6C0-43A5-9AD2-3A6EE8C78E8D

舞台下いわゆる奈落へと案内されますと、廻り舞台の機構を見ることができます。なかなか貴重な体験です。
354604E8-5AAF-42F1-988C-942F5F753BA6

「呉服座の紋章には何か描かれていますが、わかりますか?」という問いがガイドさんからありました。
どうですか、わかりますでしょうか。僕はわかりました。
9C67A2F6-17FF-444B-B5D6-8EBB3CAD15BA
 
「座」という文字の周りをおかめの横顔が囲んでいるんですね。これも遊び心なんだそうです。

ここで使われている座布団にはこの紋章が使われていました。
E47E9810-772F-4CAD-AC87-21AEFE0585FA

当時の料金表ですね。
EDA72854-DC3F-4CB5-AA8A-8F831495A061

昭和59年に国の重要文化財に指定されています。書き忘れてしまいましたが、5丁目の聖ヨハネ教会堂も昭和40年(1965)に重要文化財に指定されています。

そして、現在でも芝居など特別公演が行われ立派に現役なんだそうですよ。

次に鉄道寮新橋工場・機械館へと進みます。
昔使われていた、機械群が数多く所せましと展示されています。中に入ったとたん機械油の臭いが鼻を突きます。
8E4D8D47-A395-485C-BCE7-37D3D7E99007
56FB3D1E-5F2F-493A-8011-5F6C0B1AF7C6
AA959E54-BC67-4742-AC82-DBBC3A1D38FE

綿から繊維を作る機械ですかね。
B738671A-29A9-44CD-A915-0162A8C0CB22
6F365646-26F9-44DF-B3B1-472B8F4F9C5F

どんどん糸になり巻かれていきます。
D94549C3-EC67-48ED-8079-399E7317207B
F3790E8A-7B1F-48D9-8BA4-6A12400E5D06
DA597DEA-9C88-4185-8776-70FFC062B39D
昔はこのようにして繊維が作られていたんですね。

さてお次は蒸気機関車です。尾西鉄道蒸気機関車1号です。
BFEAF3B8-D66D-4699-9CB4-C0EF8AFACF36

記念にパチリ。
8B1A909F-D4BB-4F38-850D-F3FB0806D9D2

蒸気機関車の姿ってとても魅力的でなぜか惹かれますよね。「ノスタルジー普遍の法則」って以前ご紹介しましたが、その通りです。

ふと見ると市電が走ってきました。京都市電なんだそうです。
B4B9B5BD-9D77-463D-8E6D-C4FA4C1866F0
38783A6A-2814-4BE8-B15E-75F0779547B2

ちなみにこの市電は大人500円で乗車することができます。

今回はこの辺で、次回は3丁目をご案内します。