ディスコ編は一旦お休みいたしまして、通常の名曲シリーズに戻ります。
さて、今回はニコレット・ラーソンの「溢れる愛」です。英題Lotta Loveです。デビューアルバム「愛しのニコレット」からいきなりのヒットとなりました。
このジャケット、実に懐かしいです。この曲を最初に聞いた時は鮮烈なイメージが残っています。歌唱力もさることながら、すごくよく通る声質の持ち主ですごい新人が現れたなという印象でした。
1979年にはマイケル・マクドナルドとのデュエット曲も発表しヒットしました。
彼女はアメリカ出身で主にウェストコーストで活躍していました。ニール・ヤングやリンダ・ロンシュタット、イーグルス、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウンらと交友があったようです。
ただこの曲以降はヒットには恵まれず、1997年45歳の若さで亡くなっています。
70年代の初期はいわゆるハードロックが好きで、よく聴いていましたが、70年代の後期になるとウェストコーストロックに傾倒していきました。なので、この曲は大好きな曲な一つです。
それでは、ニコレット・ラーソンで「溢れる愛」をどうぞ。
サックスのイントロもカッコいいです。
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