大体毎朝40分から60分ほどウォーキングをするのが日課となっています。
するとご褒美なのでしょうか。たまに美しい朝景を見ることができます。
9月3日の朝に出会った景色です。
薄いピンク色に染まっていました。
朝焼けは太陽の赤い光線と雲が織りなす自然の恵みです、そしてキャンバスは青い空。
雲の凸凹した形状が光の陰影を作りそのコントラストがなんともいえない景色を私たちに見せてくれます。
9月6日の朝はまた格別な朝景をプレゼントされました。
最後の写真などは、夕景?と思ってしまうほどオレンジ色に雲が染まっていました。
午前5時を少し回ったあたりの時刻で、日の出直前のタイミングでした。
とても美しかったので、思わずシャッターを切りました。
建物のシルエットがまたいい感じになっていますね。太陽が昇るにつれ、刻一刻と景色が変化していきます。
昔から「早起きは三文の徳」=「早く起きるといいことがある」という意味ですが、このような景色を見ることができるのもそのことわざ通りなのでしょうか。
歩いていると、新聞配達員の方や、同じように朝の散歩をされている方から「おはようございます」と声を掛けられることがあります。昼間や夜に知り合いでない方から声を掛けられることはめったにないですよね。どうして早朝だと挨拶を交わすのでしょう?不思議なものです。
こちらも自然に「おはようございます」と返します。何となくそれが、早朝のルールみたいになっています。
公園などでは、御年配の方々が集まって、ラジオ体操をされていたりします。
なぜか朝の空気は澄んでいるように感じます。歩いていても気持ちいいのです。きっと体操も気持ちよくされているんだろうと思います。
誰しも健康な体で生活できることがいい訳ですから、朝のウォーキングや体操こそ「三文の徳」につながるのかもしれません。
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