ディスコ編の第2弾は、大御所中の大御所スティービー・ワンダーの「悪夢」です。この曲は1974年にリリースされヒットしました。原題はYou Haven't Done Nothin'です。
71221827

とてもファンキーな曲で、当時のディスコではこのような系統の曲がよくかかっていました。
曲を聴くと、え?これがディスコでかかってたの?と驚かれるかもしれません。
のちのディスコブーム時代になると、この曲のようなスローテンポな曲は少なくなりますので、少し時代を反映しているのかもしれません。

黒人音楽=ソウルミュージック=モータウンというところは皆さん衆知の通りですが、スティービー・ワンダーはわずか11歳の時にモータウンレーベルと契約し、それ以来モータウン一筋で活動してきています。
スティービー・ワンダーは生まれながらにして盲目というハンデがありながら、シンセサイザーなど楽器の演奏に優れ、シンガーとしても高い実力を持ち、作曲もできてしまうという才能を持っています。盲目のハンデなどまるで感じられない素晴らしいミュージシャンの一人です。同じく盲目の黒人ミュージシャンと言えば、レイ・チャールズさんがいます。彼もまた偉大なミュージシャンとして尊敬されています。
img_1

スティービー・ワンダーは1963年にビルボード1位のヒットを記録しています。この時、13歳で最年少記録となっています。当時はリトル・スティービー・ワンダーという名前で活動していました。
Fingertips

それから時が経ち、1972年に「迷信」「サンシャイン」でグラミー賞に輝きます。
スティービー・ワンダーは数多くのヒット曲がありますが、曲のジャンルが幅広く単にソウルミュージックだけにとどまっていないところも彼も偉大さを物語っています。
この後、「レゲエ・ウーマン」「イズント・シー・ラブリー」「愛するデューク」や「心の愛」などなどビッグヒットをこの世に送り出すことになります。
stevie-wonder

それでは、スティービー・ワンダーで「悪夢」をお聴きください。
独特のイントロがゾクゾクします。