レジ袋とは、スーパーマーケットやコンビニで商品を買うとレジでその商品を入れてもらう袋のことです。いまさら改めて言うまでもありませんが。
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考えてみると「レジ袋」と言う名前は、面白いネーミングですよね。
数から言って圧倒的にスーパーマーケット、コンビニでの需要が多く、レジで使われるためにそう呼ばれるようになったのでしょうね。

このレジ袋そもそもは、梨園で誕生したそうです。
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その昔、梨狩りの時には竹やプラスチック製のかごが使われていたそうです。しかし、竹製だとどうしてもささくれ立っているため、女性のストッキングに引っ掛かりすぐに伝線してしまうということになり、何かそれに変わるいい袋はないかとなりこのレジ袋が生まれたんだそうです。
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まだストッキングが高価な時代だったんですね。

最もその頃はまだレジ袋と言う呼び名ではありません。当たり前ですね。「軟質合成樹脂手提げ袋」といういかつい感じの名前でした。1970年頃のことだそうです。そしてその便利さゆえにあっという間にスーパーやコンビニに広がり今日に至っているわけです。

最近になって、レジ袋を有料化し、マイバッグを推奨するスーパーが増加しています。それはレジ袋が石油から作られており、環境問題が叫ばれる昨今では世の中がそのような流れに変わってきているからです。
しかし皮肉なもので、レジ袋を廃止したことによってマイバッグを利用した万引き被害が増加してしまうという現象も起こっているようで、一部のスーパーではまた、レジ袋を復活させているとこともあるようです。
レジ袋を扱う企業も廃止されたり復活したりで振り回されてますね。

僕が子供の頃、まだレジ袋が世に存在していない時代を知っています。
当時の奥様たちは、買い物かごを手に提げて買い物に行くというのが普通でした。買い物かごは今でいうならマイバッグですね。
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例えば八百屋さんなどは、野菜を新聞紙でくるんで、お客様に渡していたと記憶しています。
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今考えると、新聞紙のインクが野菜についたりしないのかな、と心配になったりしますが、実はこの新聞紙がとても理にかなっているということがわかりました。

野菜を保存するのに、当然冷蔵庫に入れます。しかし、冷蔵庫の中は乾燥するため、野菜の水分がどんどん奪われて何日かすると干からびてしまいます。
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野菜の保存法として、濡らした新聞紙でくるみビニール袋に入れて保存すると水分が保たれていいそうです。偶然かもしれませんが、その頃は新聞紙にくるんだまま、冷蔵庫に入れておけばうまく保存ができていたわけですね。

こどもの頃は、駄菓子屋さんでも、たいていなんでも紙の小さな袋に入れてもらったように思います。
そうそう、お好み焼きもそうだったかもしれません。焼き芋も新聞紙でしたね。これは今でもそうなのかな?焼き芋は、熱いので新聞紙に巻きながら食べるのがちょうどいいんですね。

今回の主人公はレジ袋でした。少し離れてしまいました。
レジ袋は、分解されずにいつまでも残ることが問題になっていますが、時間が経つと分解する材質のものも登場しているようで、時代とともに変化しています。
完全になくなることはないような気がしますが、どうでしょうか。