先週の土日は、強烈な猛暑が日本列島を襲いました。
本来なら、今頃は梅雨に入る前の過ごしやすい季節のはずなんですが、もうすでにうだるような暑さがやってきました。ビールが美味しくなる暑さなんでしょうが、さすがにビヤガーデンもまだオープンしていないでしょうね。季節の方が早すぎて間に合いませんね。

5月26日は北海道の佐呂間町で39.5度を記録して大変なニュースになりました。
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観測史上初めてのことで、従来の5月の北海道の最高気温は1996年北見で33.9度だったそうですから、大幅な記録更新となりました。

そして、5月26日は日本の最高気温上位10か所がすべて北海道ということで、これもまた今までにないことではないかと思います。
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前日の予想で全国的に猛暑で、特に北海道が高く逆に沖縄が低いという逆転現象が起こるということでした。今までの常識が崩されていくようです。
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北海道、網走の過去7、8年くらいの5月26日の最高気温です。見てわかる通り30度どころか20度を越えたのも2016年だけです。2017年などはわずか7.5度です。今年の35度というのがいかに異常かということがよくわかります。
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ちなみに同様に過去7、8年の名古屋の5月26日の最高気温です。
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2015年に30度を超えています。その前となると1991年まで20年以上30度を超えた記録はありませんでした。

また、この日の沖縄、那覇の最高気温は28.3度でした。名古屋と比べてもずいぶんと涼しいですね、ここは平年とほぼ変わりません。那覇よりもさらに南の石垣島でも最高気温は29.7度と、逆に沖縄が避暑地になっています。

フェーン現象が原因らしいですが、過去の例から考察した場合、ちょっと考えられない記録でしょう。
ただ、ここ近年は、世界各地で豪雨、洪水、大規模な台風などが目立ちます。これまで何十年に一度というような表現がよくありましたが、もうそのペースがどんどん早くなって異常なことではなくなりつつあります。
専門家の方によると、海面温度の上昇が起因しているという説がありました。つまりいわゆる地球温暖化が原因となっているそうです。

28日からは、雨天予想で、気温もグッと下がると予想されています。その先は平年並みの気温に落ち着くと言われています。
また、7月8月は冷夏でそれほど気温が上がらないと予想され、35度まで上がらないとの予測です。
まあ、涼しいのは歓迎ですが、経済面ではよくないです。ビールや冷たい飲み物が売れない、野菜が高騰する、行楽地に人が来ない為、売り上げが上がらない、などなど。

猛暑は、かないませんが、やはり夏はそこそこ暑くなくてはいけないですね。
体調を維持するのが、大変な時代になってきているのかもしれません。