まず300円ショップの存在をご存知でしょうか?
100円ではなく300円均一のお店です。

僕は少し前まで知りませんでした。ここ最近大人気だそうで、それに伴いショップの数もぐんぐん右肩上がりの状況ということです。

「3COINS」(スリーコインズ)「CouCou」(クゥクゥ)「ミカヅキモモコ」といったところが全国展開し、300円ショップの業界をけん引しています。
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(名古屋、大須店)


イオンなどショッピングモールでよく見かけるようになりました。


ではなぜ、100円ではなく300円なのでしょうか?

その成長を支えているのは、女性です。女子高生から20代30代の若い年齢層がメインターゲットとなり、爆発的に売れているようです。女性は「かわいい」とか「すてき」なものが大好きですよね。
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そういった嗜好に合わせて、100円ショップにはない、少し品質のいいものやデザイン性の高い品物で高い支持を得ているそうです。

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レンジガードですが、イラストが描かれていてホームセンターにはたぶんないですね。

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まくら干しネットです。これもイラスト入りでかわいらしく。

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ニット素材の服を干すのに便利です。野菜の乾燥などにも使えます。

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吸水キッチンマット。洗った食器の置き場所として重宝します。

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市販のカラーボックスに簡単に取り付けて使うことができる収納ラック。何となくおしゃれな感じがします。

また、「3COINS」(スリーコインズ)では品物の入替の速さが特徴的だそうで、年間通して並ぶものはほんの一部で、毎週のように新商品が何百種類単位で店頭に並ぶんだそうです。

商品企画は女性中心のスタッフとか、ちょっとオタク向けの「うちわカバー」なるものは、昨年大ヒットしたそうです。コンサートによく行くスタッフの提案を商品化したそうで、実にマニアックです。
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先ほどの3社のホームページを見ると、若い女性がターゲットだと一目瞭然でわかります。
女性の雑貨好きというところに300円というプライスがうまくマッチしたのですね。500円だとなかなか買いにくいそうです。また、100円のチープさとは一線を画す、ちょっと自己満足に浸れるところがいいんでしょうか。
また、若い女性の多くはお気に入りのものを購入するとSNSで拡散してくれます。勝手に宣伝してもらえるわけですから実にありがたいことですね。


最近の動向として、100円ショップは軒並み頭打ちで業績が伸びていないようです。そレも関係してか100円ショップ大手のダイソーも300円業界に参入している模様です。

今後どうなっていくのでしょうか。
300円ショップの勢いはまだまだしばらくの間、衰えることはなさそうです。