前回ウェストコーストロックの代表的なグループとしてイーグルスをピックアップしました。
そして、そのイーグルスと双璧と言っても過言ではないグループがドゥービー・ブラザーズです。
そのドゥービー・ブラザーズの大ヒット曲「チャイナ。グローブ」を取り上げました。
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ちなみにグループ名をそのまま和訳すると「マリファナ兄弟」ですからなかなか過激なネーミングです。

1971年にデビューし、オリジナルメンバーは、トム・ジョンストン(ギター、ボーカル)ジョン・ハートマン(ドラムス)パトリック・シモンズ(ギター、ボーカル)デイブ・ショグレン(ベース)。デビュー後すぐに2人目のドラマーとしてマイケル・ホサックが加入します。そこからツインギター、ツインドラムスという独特のスタイルが生まれます。71年デイブ・ショグレンに代わりタイラン・ポーターが加入しグループ初期のメンバーが固まります。
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ドゥービーの特長はなんと言っても切れのいいギター・リフにあります。イントロだけでノリノリになる秀逸さがあります。そしてトム・ジョンストンの張りのあるボーカルと美しいハーモニー。
ウェストコーストロックの特長はハーモニーの美しさにあると思います。こののちのグループに多大な影響を与えています。

「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」というこれまた名曲が2枚目のアルバムに収められていますが、今回はあえて僕の好きな「チャイナ・グローブ」を選ばせてもらいました。「チャイナ・グローブ」というのはアメリカ、テキサス州に実際にある小さな町の名前だそうです。
「チャイナ・グローブ」は3枚目のアルバム「キャプテン・アンド・ミー」に収録されています。このアルバムは初期の最高傑作だと僕は思っています。「ロング・トレイン・ランニン」など名曲ぞろいです。
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1975年頃になるとトム・ジョンストンの健康状態悪化により脱退、代わりにスティーリー・ダンからマイケル・マクドナルドが加入します。ここから音楽性がロックからAORへがらりと変わります。
その辺りはまた別の機会で紹介したいと思います。
ちなみにドゥービーも大好きなグループなのでCD全部買いました。

では、ドゥービー・ブラザーズで「チャイナ・グローブ」をどうぞ。