昨日、本庶さんの名字が非常に希少だということをブログで書きました。

日本の人口約1億2千万人分の30人ですから0.000025%という比率になります。

とそこからふと、では自分の名字の人はどうなんだろう?と関心がわいてきました。
「舘」という姓について調べてみました。(名字由来netから引用)

この名字の方は日本全国で約8100人いらっしゃるそうです。全国順位は1917位ということでした。
読み方としましては「たち」「たて」「だて」「たつ」「やかた」とありました。

それでもかなり珍しい方の部類ですので、今まで親戚以外でこの姓の方に出会ったのは一度しかありません。「城」と書いて「たち」と読まれる方もいらっしゃるそうです。

全国の分布図を見ると主に関西から東の方に広がっており、北海道までいます。
三重県だけが約1500人とダントツに多く、東京、富山、愛知が760人ほどで2番目に多いです。
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さて本日のタイトルに書いた驚きの事実はこれです。「名字の由来解説」にこうありました。
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①桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)貞盛流(現三重県である伊勢)。
②清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)。
③村上天皇の皇子具平親王の子師房にはじまる源氏(村上源氏)(また中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏))。
などにもみられる。
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3つありますが、すべて天皇家の子孫、平氏か源氏から誕生しているではありませんか。
これには驚きました。私の祖父母が三重県四日市市の出身でその地に先祖のお墓があります。
その墓地には「舘」姓の墓が多く見られます。PCで出てこないので「舘」と書いていますが、実は「舘」という字が正しいです。
また三重県鈴鹿市にも比較的多いと聞いています。
つまり、上記①にある三重県伊勢とは同じ県内なので、うなづけます。

俳優の「舘ひろし」さんの登場で、「舘」ってどんな字と聞かれた時、説明するのが楽になりました。
同じ名古屋出身なので、親戚ですかとよく聞かれることがありますが、たぶん違うと思います。
「舘ひろし」さんの先祖は尾張藩の武士で、旧士族の家柄だそうで徳川家と縁が深いようです。

私の先祖のルーツは三重県です。昔のことですから木曽川、揖斐、長良川と大きな川で隔てられた愛知と三重は、実際の距離よりも遠い存在だったのではないかと推測します。

子どもの頃に父から、先祖が武士だったようなことを連想する話を聞いたことがありましたが、真実かどうかわかりません。でも先ほどの平氏と源氏の由来からすると可能性は大いに考えられますね。

何か急にこの名字のステータスが、自分の中ではね上がりました。
人間って単純なもんですね。(僕だけかもしれませんが)

誰もが持っている名字のルーツを知ることはとても興味深いです。
NHKで古舘伊知郎さんが司会を務める人名探求の番組がありますが、あれすごく面白いと思います。
ちなみに古舘さんの「舘」の字もうちと同じ「舘」という字が正しいようです。
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沖縄の名字の回を見ましたが、以前からの謎が解けて腑に落ちました。
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皆さんもご自分の名字を調べてみると新しい発見があるかもしれませんよ。