レッドツェッペリンのライブフィルムコンサート「狂熱のライブ」を見てきました。
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場所は名古屋駅ささしまライブのZepp Nagoyaです。

1973年ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでのライブ映像(全11曲)を中心にイメージ映像を混成した編集となっています。
1976年にニューヨークで世界初公開された後、1977年に日本でも上映されました。

入場すると配布されたのがなんと耳栓です、なんか笑えますね。ちょっとしたパフォーマンスなんでしょうか。 
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ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジそしてロバート・プラントの4人が躍動して最高に輝いていた時代の映像です。

ロビーには昔の写真が展示されていました。
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Tシャツやグッズの販売コーナーも。
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来日公演の時のポスターの復刻版が販売されていました。
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会場内はこんな感じです。
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ジミヘンの映像がちょっとだけ流れていました。
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ジミヘンの上映会が催されるようですが、残念ながら名古屋では開催されません。(泣)

ドリンクコーナーではスペシャルドリンクとして「天国のハイボール」を迷わず購入。ま、普通のハイボールでしたけど。(笑)
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ポスターの前でパシャリ。
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映像は最新のデジタル・リマスタリング技術で40年以上前の映像とは思えないくらいとてもきれいでした。音響は大音量のPA音響システムを使用しているのでそれは迫力満点です。

曲は「ロックンロール」で始まり「ブラックドッグ」と続きます。曲は最高にいいのですが、ロバート・プラントの歌声が少し弱いです。楽器に負けているのか、デジタルマスタリング編集でそう聞こえてしまうのか、わかりませんがちょっと物足らなさを感じます。まだエンジンがかかっていないのでしょうか。

圧巻はなんと言ってもやはりジミー・ペイジのギタープレイですね。さすがに世界の三大ギタリストと言われるだけのギタリストです。
そしてロバート・プラントも見せてくれます。ハイトーンボイスに独特のうねりのような抑揚を付け、叫ぶようなボーカルは誰にもまねのできないボーカルパフォーマンスです。
ドラムスのジョン・ボーナムも負けてはいません。その三人に比べやや影が薄い感じのベース、キーボードのジョン・ポール・ジョーンズですがしっかりと支えています。
ある曲の時、ジミー・ペイジの独断場になりました。暴走と言うか独奏状態になり、ほかの三人は置いてけぼりのような感じです。その時ボーナムとジョーンズは目を合わせて苦笑いしていました。たぶん「またいつもの奴が始まったな」というところなのでしょうか。一見バラバラになったような感じのする演奏が、ここぞというタイミングでバチっとそろえてきます。さすがに超一流プレーヤのハイレベルさを見せてくれます。

ジミー・ペイジが手をかざすと音が鳴る楽器にはまっていたのか、途中でその楽器から出す音とプラントの生の歌声とで競うようにやり取りする場面がありましたが、機械対生身の人間ということでなにかプラントが気の毒に思えました。
競うと言えば、ステージ上で4人が戦っているようにも見えました。それはケンカではなく、プレイ上でのハイレベルな戦いです。その場での即興プレイなども多々あるようです。それでも4人はうまく融合しあいちゃんと曲を演奏していくのです。やはりスーパーグループです。
また、ジミー・ペイジはバイオリンの弓を使ってギターを演奏する場面がありました。レベルの高いところになると、普通のギタープレイでは物足らないのでしょうか。

最も感動したのは、「天国への階段」のところでした。目の前でプラントが歌いペイジがギターを弾く、ライブで見たかったなと感じた瞬間でした。

そして締めくくりは「胸いっぱいの愛を」ツェッペリンと言えばこの曲と言う方も多いと思います。
この辺りになるとプラントも絶好調になり雄たけびのようなボーカルが会場に響き渡ります。

ただちょっと残念に思うのは、ライブ演奏の映像とイメージ映像をかぶせているところです。初めからわかっていたこととは言え、僕にはイメージ映像は必要なかったです。これについては賛否両論あるそうですが、僕が一番望むのはツェッペリンのプレイを見ることです。

他にもドキュメンタリー映像で、裏口から不法にコンサート会場に侵入する映像、警察がトラブルを起こした客を外につまみ出したり、ロビーで許可なくポスターを販売していることを知ったツェッペリンのマネージャー、グラントがアメリカのプロモーターなのか責任者に怒り抗議しているところ、銀行に預けてあったギャラが入った金庫が盗まれたこと(グラントの持ち逃げ?)などは、面白いと思いました。空港でのメンバーたちのリラックスした自然な姿も貴重な映像でした。

7月にこのライブコンサートのことを知り、ブログに書きました。
その時は少し迷っていましたが、結果として行ってよかったです。

撮影スポットが用意されていましたので、記念にパシャリと。
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とにかく、ロバート・プラントとジミー・ペイジが最高にかっこよかったです。