前回クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの話題が出たことから、今回は彼らの「ティーチ・ユア・チルドレン」を紹介します。
0-0-0-0-061113-05
この曲は、映画「小さな恋のメロディ」の挿入歌として有名です。
tyc01_convert_20150326015924
余談ですがこの時のマーク・レスターとトレーシーハイドは可愛かったですね。

1969年元バッファロースプリングフィールドのスティーブン・スティルスと元バーズのデヴィッド・クロスビーにホリーズのグラハム・ナッシュが加わり、グループが結成され、クロスビー、スティルス&ナッシュのグループ名でアルバムを発表しています。アコースティックギターに美しいコーラスというスタイルはすぐに人気になりましたが、もっとロック色を強めたいと、もう一人加わったのがニール・ヤングでした。4人になりグループ名をクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングとしたのです。

元々人気と実力を兼ね備えた彼らですから、商業的にも成功をおさめます。
しかし、それも長続きはせず結局ニール・ヤングは1年間在籍したのち、グループを去っています。

実力のある者が集まってできたスーパーグループと言っても過言ではありません。

スチールギターの優しい音色と彼らの繊細なハーモニーがマッチングした名曲です。
それではお聴きください。