コロンビア戦で決勝ゴールを決めた大迫選手を称賛する言葉として「大迫ハンパない(って)」がいま急速に広がりを見せている。
d8f7fe47-s
ちなみにこの顔は大迫選手の顔ではない、似てないなあと思っていたら下記のようなことであった。
この言葉のルーツは2008年度の全国高校サッカー大会にあった。
準々決勝で大迫選手が所属する鹿児島城西対滝川二の試合があり、6-2で滝川二が敗れたのだが、主将の中西君が試合後のロッカールームで号泣しながら「大迫、ハンパないって! あいつハンパないって! 後ろ向きのボール、めっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん、普通」と叫んだ。c961d771
この映像が動画サイトなどで拡散したことから広がったそうだ。
なるほど、中西君の鳴き顔だったのだ。それなら納得である。

ブームに乗るのが早いとされている熊本県警が早くもこんな電光掲示板を出しているとツイッターで話題になっている。
DgH_hWuU0AAbZZe

この「大迫ハンパない(って)」は早くも年末の流行語大賞の候補だとささやかれているとか。

ものすごい勢いでこの言葉が拡散しているということが面白い。

この勢いで次のセネガル戦でも「ハンパない」活躍を期待してしまうのは僕だけではないだろう。
こうなったら世界中に「大迫ハンパない」を広めてほしいものだ。