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これなんだと思いますか?
実は最近の運動会の種目名なんです。

運動会と言えば、これまで「徒競走」とか「玉入れ」「綱引き」「クラス対抗リレー」「騎馬戦」「障害物競走」「借り物競争」などというのが大体定番でした。

しかし、ここ最近になって、種目名がユニークに激変しているそうなんです。

例えばアニメの「進撃の巨人」をパロって以下のような種目がありました。
・「立体機動訓練」(100m走)
・「ワイヤー強度確認」(綱引き)
・「奇行種の進撃」(10人11脚)
・「信号弾確認」(色別対抗リレー)
・「トロスト区奪還」(騎馬戦)
・「進撃のムカデ」(ムカデ競争)
正直なところ還暦の私にはよくわからないワードが多々ありますが、そこは雰囲気で理解しようと思います。
また、「ジブリ」のパロディからは。
・「走れない豚はただの豚だ」(100m走)
・「それメイのじゃない」(借り物競争)
・「借り物暮らしのアリエッティ」(借り物競走)
・「黙れ小僧!お前に子供が救えるか!」(親子競技)
・「平成応援合戦ぽんぽこ」(応援合戦)
・「玉の宅急便」(玉入れ)
と、こんな具合です。ちょっときついなと思われるタイトルもありますが、それだけ社会が寛容になってきた証でしょうか。


そのほかにも
・「ありのままでlet it go!(アナと雪の女王)」(女子の徒競走)…これはわかりますね。

さらには
・「ちゃんと走らなきゃ、ダメよダメダメ!」(100m走)
・「来賓さん、いらっしゃーい!」(来賓の種目)
・「いつ入れるの?今でしょ!」(玉入れ)
・「縄引くぜー、ワイルドだろう?」(綱引き)
・「パンをフライングゲット」(パン食い競走)
・「20人で走るなんて、なんて日だ!」(20人21脚)
・「イェス・フォーリンラブ!」(フォークダンス)
・「2番じゃダメなんですか?」(リレー)→(そりゃダメでしょと突っ込みを入れたくなります)
・「バトン落としたらダメなっしー」(リレー)

こんな具合です。思わずニヤッとなってしまいます。
まあ、時代を反映しているというか、こうなるとなんでもありという感じもします。

先生方が考えるのでしょうけど、時代は変わったなあとつくづく感じた次第です。