マスターズ選手権の前日、4日に行われたパー3コンテストでトニー・フィナウ選手がホールインワンを決めました。すると興奮したフィナウ選手が前方に走り出しました。

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Screenshot-2018-4-12 はしゃぎ

と、ここまではよかったのですが、パトロンの声援に応え、はしゃぎすぎたフィナウ選手はくるりと体の向きを変え後ろ向きで走り出したのです。

地面の凹凸があったのでしょうか、足首がぐにゃりと曲がり、その場にうずくまってしまいます。
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パトロンたちの声援は、一瞬にして悲鳴に変わりました。まさに天国から地獄です。
「好事魔多し」ということでしょうか。

それでも、フィナウ選手はその場で足を固め、パー3コンテストを続行したのです。これには周りも驚きました。

しかし、もっと驚くべきことがこの後起こります。
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なんと翌日の本戦に姿を現したフィナウ選手、満足に歩くことも困難な状況で18ホールをプレイしたのです。

そればかりか、4アンダー68で回り首位と2打差の2位という絶好のスタートを切ったのです。
なんということでしょう。ちなみにトップはジョーダン・スピースです。

ケガの後、医者でMRI検査を受け骨折ではないことがわかり、脱臼との診断だったようです。
医師からプレイで悪化することはないというお墨付きをもらい出場を決意しました。
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2日目74、3日目73と順位を下げましたが、最終日はなんと66というビッグスコアで最終順位を10位まで上げて終わりました。最終日の66はジョーダン・スピースの64、ポール・ケーシーの65に続きトップ3のスコアです。
12位までの選手は翌年の出場資格をもらえるため、来年も出場できる資格を取得したことになります。
また来年元気な姿を見せてくれると思います。
今度はホールインワンしても決して走ることはないと思いますが。(笑)


ゴルフ場の芝面はフラットに見えて実は結構凸凹しています。

4,5年前僕もゴルフ場で小さな穴ぼこに足がかかってねん挫した経験があります。
その日は足を引きずってしか歩くことができないほどダメージがありました。
治るのに1年以上かかりました。完治するには3年くらいかかったと思います。(年ですから)
結構身近なところに危険が潜んでいます。

楽しい日が辛い日に一瞬にして変わってしまうことがあります。
我々も気を付けたいものですね。