昨日はおそらく日本中がこの話題で盛り上がったことだと思います。
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平昌オリンピック男子フィギアスケートのフリーで羽生選手が金メダル、宇野選手も銀メダルに輝き大きな感動をいただきました。

羽生選手は昨年大怪我をし出場することさえ危ぶまれたことから、奇跡の金メダルと言えます。
しかも66年ぶりのオリンピック連覇という大きな偉業を遂げました。

フリー演技を終えた後、羽生選手は大きな声で「勝った!」 と叫んでいたそうです。
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僕は右足を手で包み、その後リンクの氷に手を添えていたシーンがとても印象に残りました。
のちのインタビューで、よく耐えてくれた右足と氷に感謝していたそうです。
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夜のテレビ番組に羽生選手と宇野選手が出演されていました。
インタビューアーは松岡修造さんと織田信成さんでした。
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松岡さんから、「魔物」 という言葉について質問がありました。
すると、羽生選手は「前回ソチ五輪では最後魔物にやられましたが、今回はその魔物に救われました」 
よくオリンピックのような大きな大会では「魔物がいる 」と言われ、度々予期せぬことが起こります。

選手は皆大きなプレッシャーに耐えながら最高のパフォーマンスを求められます。
ほんの少し隙を見せたり、弱気な心が頭を擡げると「魔物」 に付け込まれるのです。

もう一つ、「捨」 という言葉について、とにかく金メダルを取るためにいろんなものを捨ててきた、ということでした。
本人しかわからない微妙な表現ではありますが、ストイックに「金 」だけを取るためにあらゆることを制限したり、最大限の努力をしてきたとのことでした。
ここまでは、羽生選手の並々ならぬ努力の結果がオリンピック連覇につながったということでインタビューが続いていました。


そして、もう1人のニューヒーロー、宇野選手に質問が変わりました。
「全く緊張しなかったです」 …「え?」…「この大舞台で?」
松岡さんも一瞬言葉に詰まったようです。
「オリンピックと言っても、いろんな試合の一つという風に思っています」
大物なんでしょうか?この人には魔物も寄り付かないのかもしれません。(笑)

「最終滑走で他の選手の演技を見ていましたし、点数もチェックしていました 」
「完璧なパフォーマンスができれば優勝もできると思っていました」
「だけど最初のジャンプでこけて、笑っちゃいました」 …(この場面で笑っちゃうとは?)
「それでそこからは自分の演技に集中しようと」 

羽生選手の熱い思いや金への執着などとは対象的な宇野選手には笑わせられました。

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何か、この2人の表情にも違いを感じますよね。

そこで松岡さんが出した言葉が「宇野昌磨」 改め「宇脳昌磨」。
異次元の人を見るような感覚になり、面白かったです。 

気が早いかもしれませんが、4年後は追う立場から追われる立場に変わります。
その時にも魔物が寄り付かないことを祈ります。
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