今回はあの大ヒット映画「ある愛の詩」のテーマ曲、「ある愛の詩」を紹介します。
前回のトム・ジョーンズに引き続き男性ヴォーカリストの大御所です。
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1970年に公開された恋愛映画で日本でも空前のヒットとなりました。
アメリカではフランシス・レイがアカデミー作曲賞に輝くなど複数の部門でノミネートされゴールデングローブ賞を受賞しています。
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翌1971年1月、フランシス・レイのヴァージョンとアンディウィリアムスの日本語盤、英語盤の3種類が発売され、その後5~6月には4週間にわたり3曲同時にトップ10にランクインしたこともあったそうです。

この時代映画の影響力は大きく、映画がヒットするとその音楽もヒットにつながるというパターンがよくあったように思います。

大衆娯楽として映画の存在感が相当大きかった時代なのですね。
「愛とは決して後悔しないこと」・・このキャッチフレーズ、僕ら世代には大変懐かしいです。

アンディ・ウィリアムス氏の達者な日本語も素晴らしく聴きどころです。