先日東京ドームにて行われた「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」だが、何かしっくりこないのは僕だけだろうか。
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まず大会規定の出場資格についてだが、24歳以下または入団3年目以内の選手とある。そして3名までオーバーエイジ枠が設けられている。

この年齢制限は何のためにあるのだろうか。若手の育成を目的としているの?それともオリンピックの前哨戦的なものなの?若手育成目的ならオーバーエージ枠は必要ないように思う。

よくわからない。

アジアチャンピオンシップというのに、日本、韓国、台湾の3チームだけというのはいささか貧相な感じを受ける。
アジアの中で実力ベスト3のチームだとは思うが、中国などもう少しチーム数があってもいいのではなかろうか。

メジャーリーガーも存在するオーストラリアなども含めたら今以上に盛り上がるように思う。

予選2試合戦い、上位2チームで決勝という流れなのだが、何か3チームでは勝ち抜いた実感があまり湧いてこない。
最大3試合戦って優勝チームには2000万円、準優勝チームには500万円の賞金が贈られる。
賞金がないのは3位チーム1チームだけだから、とても効率が良い。
なかなか大盤振る舞いだ。

結果として日本チームは優勝した。

初戦の韓国戦こそ、きわどい試合になったが、台湾戦、決勝戦はワンサイドゲームとなった。
テレビ観戦したが、特に投手は実力的に1枚上手かなという感じがした。
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DeNAの今永投手、巨人の田口投手は1軍でローテーションに入っている投手だけに実力的には頭一つ抜けていたように思う。
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打者では西武の外崎選手のバッティングが光っていた。
広角に打ち分け、穴が少なそうな好打者だ。
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後は広島の西川選手、柔軟なバッティングはセンスが高いと評価されていた。
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また、日ハムの近藤選手もシュアで非凡な打撃を見せた。
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野球レベル向上を考えれば、南米のチームとの試合が不可欠であろう。
日本で行うということは結局興行収入が目的ということなのかなと思わざるを得ない。

いろいろと厳しいことを書いたが今後の課題として、野球ファンにとってこの11月に観戦できるのはありがたいことなのだが、グランドは寒いのでもう少し試合時間を短縮できる工夫を望みたい。
投手交代が多すぎて、無駄に長いように感じた。

そういう意味では、今回採用された延長戦のタイブレーク制も悪くないのかもしれない。