ヘドバとダビデというイスラエルの男女デュエットグループの曲で、少し異色だがこれが当時日本では大ヒットした。
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女性がヘドバさんで男性がダビデさん。ダビデさんは既に亡くなられている。

1970年世界47カ国から代表を集め第1回東京国際歌謡音楽祭(翌年から世界歌謡祭)が行われた。
イスラエル代表として出場しヘブライ語で歌った『ANI HOLEM AL NAOMI(I Dream of Naomi)』で見事グランプリに輝いた。
その後 、二人が1週間東京に滞在してる間に日本語の歌詞を付け、レコーディングしたそうだ。

そして翌1971年「ナオミの夢」 という邦題でリリースするとこれが大当たり、大ヒットとなった。
タイトルの「ナオミ」は旧約聖書にも登場する欧米ではポピュラーな女性の名前だそうで、ヘブライ語では「幸せ」や「和み」を意味するそうである。

この当時ラジオでもなんでもそこら中でこの曲が流れていたような気がする。

ちなみに世界歌謡祭だが 1970年から始まり1989年に幕を下ろしている。
 ヤマハ音楽振興会が主催して多くの名曲とアーティストがここから誕生した。
 第2回(1971年 )上條恒彦「出発(たびだち)の歌」
 第3回(1972年 )カプリコーン「恋のフィーリング」
 第4回(1973年 )小坂明子「あなた」
 第6回(1975年 )中島みゆき「時代」
 
第8回(1977年 )世良公則&ツイスト「あんたのバラード」
 
第9回(1978年 )円広志「夢想花」
 
第10回(1979年 )クリスタルキング「大都会」
上記に挙げた曲は歴代グランプリに輝いている、どれもその後大ヒットした曲ばかりだ。

確かテレビ放映もされていたのでご覧になった方も多いのではないかと思う。

ほかにボニー・タイラーやセリーヌ・ディオン と言った大物も出演していたようである。(ウィキペディアより)

来日1週間の間に日本語ヴァージョンを収録していたとは知らなかった。
ちなみに当時のシングルレコードはA面に日本語、B面にオリジナルのヘブライ語であった。
彼らの素晴らしい日本語の発音も聴きどころである。