舘祐司の気ままなブログ

2021年05月

少し間が空いてしまいましたが、ちょっとセクシーな男性ボーカリストシリーズを続けていきたいと思います。さて、今回はフィル・コリンズです。もうお馴染みのアーチストですね。イングランド出身で70年代はジェネシスで活躍した後、81年からソロ活動に入ると、ヒット曲を連発してスターダムにのし上がりました。彼の独特なボーカルは男女問わず魅了されますね。包み込まれるような優しい歌声は本当に素晴らしくて癒されます。
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ご紹介する曲は1984年に公開された映画「カリブの熱い夜」の主題歌としてヒットした「見つめて欲しい」です。しっとりとしたバラードで心にグッときます。僕の好きな曲の1つです。
彼のヒット曲では他にもアース・ウィンドファイヤーのリードボーカルのフィリップ・ベイリーとデュエットしてヒットした「イージー・ラバー」 なんかも懐かしいですね。スプリームスのカヴァー「恋はあせらず」も大ヒットしました。この曲もいいです。
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1984年のエチオピアの飢餓を救うために起こしたプロジェクト、バンド・エイドにも参加して存在感を示していましたね。これをきっかけにアメリカではUSAフォー・アフリカが結成され、ライブエイドにつながっていきました。世界的に大きなチャリティームーブメントになったのです。
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それではフィルコリンズで「見つめて欲しい」 をお聴き下さい。
 
 

タイトルにありますように、美味しい飲み物を教えます。

この飲み物は販売されていません、と言いますか 販売されている2種類の飲み物をミックスして作ります。
それはアセロラビタミンCと天然水SPARKLING贅沢しぼり(グレープフルーツ)の2つです。
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もちろんそれぞれ単体で飲んでも美味しいのですが、これをミックスするとさらに美味しくなります。と言いましてもあくまでも個人的な感想ですので、そこはご了承ください。

なぜこのような組み合わせをしたか気になりますよね。

アセロラドリンクはご存知のようにビタミンCが多く含まれており、体にとてもいい飲み物です。当然以前は普通に飲んでいました。ある時、炭酸で割ると美味しく飲めると聞き、ごく一般的な炭酸水で割って飲んだところコーラやレモンスカッシュのような炭酸飲料という感じでとても美味しく飲めました。
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そのパターンで飲んでいたのですが、炭酸水の在庫が切れてしまった時に最初にご紹介した贅沢しぼりがあってそれで代用してみたところ、これが今まで以上に美味しいことがわかったのです。

比率はですね、アセロラ1に対して炭酸水が8から10くらいでいいと思いますが、そこはお好みで調整してください。炭酸がお好きな方はそちらをやや多めの方がいいです。もちろん氷もお忘れなく、やはり冷たくしないと美味しさは半減してしまいます。

また炭酸強めの強炭酸水も売られていますから、それもありだと思います。
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どれも普通にスーパーやドラッグストアなどで販売されており、割とリーズナブルです。
ミックスするのが少しだけ手間ですが、やってみる価値あると思いますよ。

ちなみに僕はほぼ毎日飲んでます。

「ブレイキング・バッド」はアメリカのドラマです。
全話を見終わり、とても面白かったので記事にしました。
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アメリカで大ヒットしたドラマですのでご存知の方が多いと思いますが、そうでない方のために少しおさらいをいたします。
このドラマは アメリカで製作され、アメリカ、カナダで2008年から2013年にかけてケーブルテレビで放映され、絶大な人気と評価を得ました。アメリカで数々の賞に輝いた実績があります。
シーズン1からシーズン5まであり、全62話で終了しています。

ネタバレにならない程度で少しだけストーリーをお話ししますと、舞台はアメリカのニューメキシコ州アルバカーキです。
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50歳のウォルター・ホワイトはしがない化学の高校教師で、妻スカイラーと高校生の一人息子 ジュニアと3人で暮らしていました。家計は苦しく、洗車場でアルバイトしている状況です。
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そんなある日体の異変に気づき診断を受けると肺ガンで余命数年と宣告されます。すっかり塞ぎ込んでしまったウォルターを見かねたのはスカイラーの妹の夫ハンクです。この夫婦とはとても仲が良く家族同然の付き合いをしていました。
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ハンクの仕事は麻薬取締官で、ウォルターの気晴らしにと捜査現場に誘います。そこで以前の教え子ジェシー・ピンクマンが現場から脱走するところを偶然見てしまいます。
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そんなきっかけから、麻薬を製造することになります。ウォルターは実は化学にかけてはずば抜けた才能の持ち主で最高純度のブツを製造することに成功します。売人ジェシーと組みさばいていきますが、販売を広げていくうちにドラッグ組織の大物と手を組むことになっていきます。家族には絶対にバレないようにお金を稼いでいきますが、それは自分が亡くなっても家族が困ることのないようにとの考えからでした。
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裏稼業ではハイゼンベルクと名乗り次第にその名が知れ渡ることになり、やがてハンクの標的となっていくのです。
とまあ前半はこんなところです。壮大なスケールでもなければ、最近多いCGを駆使しているわけでもないのですが、実にストーリーが良くできていると言いますか、小気味好く展開して全く飽きさせません。
そして脇役たちもまた素晴らしいのです。
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まずシーズン2の途中から登場するソウル・グッドマンという弁護士ですが、このキャラクターが実に面白く盛り上げてくれます。僕はこのキャラクター大好きになりました。スピンオフの「ベター・コール・ソウル」ではついに主人公となりました。このタイトルは彼がCMで使った「ソウルに電話を」というのがそのままタイトルになっています。
また同じくシーズン2から登場するマイク・トラウトマンもいつも冷静で渋い役です。
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もう一人、元麻薬カルテルの幹部で、現在は引退しているヘクター・サラマンカですが、声が出せず車椅子の状態で、顔の表情だけで演技をしていい味出しています。
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声が出せないため、車椅子の取り付けたベルを鳴らして意思表示をします。
これがまた面白い。
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 他にも麻薬カルテルのボス、グスタボ、通称ガスです。常に冷静でとても頭が切れます。
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ジェシーのマブダチたちも笑わせてくれます。
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Amazonプライム・ビデオやNetflixで見ることができます。
興味が湧きましたらご覧ください。多分ハマりますよ。
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今回もちょっとセクシーな男性ボーカルシリーズを続けます。
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8回目はイーグルスのドン・ヘンリーです。イーグルスを改めて紹介する必要はほとんどないと思いますが、とりあえずさらっとお伝えすると。
結成は1971年、数々のヒット曲を世に送り出したアメリカを代表するバンドです。元々はリンダ・ロンシュタットのバックバンドのために集められた、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、バーニー・レドン、ランディ・マイズナーが独立して始まりました。グレン・フライとジャクソンブラウンの共作「テイク・イット・イージー」でいきなりヒットを飛ばし、以降次々にヒット曲を発表し、世界的なロックバンドとなりました。
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そのイーグルスのメインボーカルがドラムス担当のドン・ヘンリーです 。とにかく彼の哀愁を帯びたハスキーな声は心に染み込むような感じがします。
以前この名曲シリーズでもご紹介した「ならず者」 がドンヘンリーの真骨頂とも言える曲だと思いますが、今回は1976年にリリースされビッグヒットしたアルバム「ホテル・カリフォルニア」に収録されている「時は流れて」にしました。このアルバムはウェストコーストの凋落というようなコンセプトで作られており、ドン・ヘンリーの歌声でさらにもの悲しい雰囲気に拍車がかかります。
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 イーグルスはグレン・フライとドン・ヘンリーで多くの曲を作り彼らが中心になってスターダムにのし上がったのは間違いないと思います。メンバー同士の軋轢でオリジナルメンバーのバーニー・レドンやランディ・マイズナーは去りましたが、ドン・フェルダーやジョー・ウォルシュ、ティモシー・シュミットなど新メンバーの加入で頂点まで登り詰めたと思います。1980年に解散となるまで多くのファンを魅了してくれました。また、1994年にはフライ、ヘンリー、ウォルシュ、シュミット、フェルダーの5人でアメリカのテレビ番組で復活を果たし、その後全米ツアーを行った後、アルバムまで発表しました。
しかし、中心人物の一人グレンフライも2016年に残念ながらこの世を去ってしまいました。
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それではイーグルス、ドン・ヘンリーのボーカルで「時は流れて」をお聴きください。

 

150    オープンアームズ   スティーブ・ペリー (1982)

149    ワン・モア・トライ ジョージ・マイケル(1987)

148    雪が降る アダモ(1969)

147   セイリング   ロッド・スチュワート(1975)

146   太陽は燃えている  エンゲルベルト・フンパーディン(1970)

145   この胸のときめきを  エルヴィス・プレスリー(1971)

144   シーズ・ア・レディ  トム・ジョーンズ(1971)

143   ヘイ・ジョー   ジミ・ヘンドリックス(1966)

142   ジャンプ   ヴァン・ヘイレン(1984)

141    ジョニー・B・グッド   チャック・ベリー(1958)

140   ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス   ザ・ビートルズ(1968)

139   ティアーズ・イン・ヘブン エリック・クラプトン(1992)

138   ハッピー・クリスマス ジョン・レノン(1971)

137    BLUE LAGOON  高中正義(1980)

136    哀愁のヨーロッパ  サンタナ(1976)

135    ギブ・ミー・ザ・ナイト ジョージ・ベンソン(1980)

134    ユニコーン  渡辺香津美(1980)

133    キャプテン・カリブ    リー・リトナー(1977)

132    ルーム335 ラリー・カールトン(1978)

131    一体現実を把握している者はいるだろうか? シカゴ(1970)

130   クローサー・トゥ・ホーム グランド・ファンク・レイルロード(1970)

129   明日に架ける橋  サイモン&ガーファンクル(1970)

128   イエスタデイ・ワンス・モア   カーペンターズ(1973)

127   追憶  バーブラ・ストライサンド(1973)

126   男が女を愛する時   パーシー・スレッジ(1966)

125   ミスター・タンブリン・マン   ザ・バーズ(1965)

124   ヘルプ! ザ・ビートルズ(1965)

123   サティスファクション ザ・ローリング・ストーンズ(1965)

122   コパカバーナ バニー・マニロウ(1978)

121    ストレンジャー ビリー・ジョエル(1977)

120   母と子の絆  ポール・サイモン(1972)

119   プラウド・メアリー     アイク&ティナ・ターナー(1971)

118   ブラザー・ルイ   ストーリーズ(1973)

117   ブラック・サンド     カラパナ(1976)

116   ゼロ・トゥ・シックスティ・イン・ファイブ  パブロ・クルーズ(1977)

115   いつわりの瞳  イーグルス(1975) 

114   溢れる愛    ニコレット・ラーソン(1978)

113   ザッツ・ミー  アバ(1977)

112   モア・ザン・ア・フィーリング ボストン(1976)

111   恋のバンシャガラン  シルバー(1976)

110  パラノイド  ブラック・サバス(1970)

109  ストーリー・イン・ユア・アイズ ムーディー・ブルース(1971)

108   ラウンドアバウト イエス(1971)

107   メタル・グウルー    T・レックス(1972)

106   ヘルプ! ザ・ビートルズ(1965)

105  サティスファクション ザ・ローリング・ストーンズ(1965)

104   故郷へ帰りたい ジョン・デンバー(1971)

103   この世の果てまで スキータ・デイヴィス(1962)

102   マミー・ブルー     ポップトップス(1971)

101   パフ     ピーター・ポール&マリー(1963)

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