舘祐司の気ままなブログ

2020年01月

さて、令和になって初めての全中協の新年懇親会に出席しました。
場所はいつもの東京にありますアンフェリシオンさんです。

まず冒頭大石理事長からご挨拶です。
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冠婚葬祭を取り巻く環境は厳しいものがありますが、令和になった勢いに乗っていきたいとのことでした。

続いて購買委員長の宮嶋社長様のご挨拶です。
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今年の目標数値に向かって堅調に進んでいる、あと半年この調子のままいきたいとのことでした。 逆風という話が多いが全中協に関してはまあ順調にいっていると思っていますとのことでした。

そして賛助会員を代表して小柳津様から一言。
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小泉社長の乾杯のご発声により懇親会がスタートします。
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毎年、年の初めの賀詞交換会は、フレッシュな気持ちでお客様とお会いすることができます。日頃のお礼とともに今年もよろしくお願いします、と単純ですが、心のこもったご挨拶をする事で、さあ1年が始まるという背筋が伸びたような気になります。互助会の皆さまも我々業者も持ちつ持たれつの関係です。お互い元気な顔を拝見できると安心致します。

そして、大きなニュースがありました。新潟県上越市を中心に展開されている平安セレモニー株式会社と新潟市を中心に展開されている株式会社アークベルさんが資本業務提携を行い、アークベルグループになるということが21日正式にHP上で発表されました。少子化による人口減少の環境下において将来を見据え、互いに力を合わせることで乗り切っていこうということでの大きな決断だったようです。驚きましたが、互助会の世界もかつての銀行業界のように業界内の再編が少しずつ始まりつつあるのかもしれません。

そして宴も進み、中締めとなりました。
男性顔負けの威勢のいいお言葉があり、板橋社長の三本締めで締めていただきました。
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小泉進次郎環境相に第1子が誕生し、育休宣言をしたことで世間がざわついています。なんでも閣僚の育休取得は前例がないそうで、世論もそのことに「賛成」、「反対」と意見が分かれているそうです。
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しかし、もしこれが小泉氏でなかったらここまで大騒ぎになるでしょうか。僕はなっていないと思います。小泉進次郎氏にはメディアが常に注目しており、愛人問題などスキャンダラスな話題も取りざたされています。

しかし、申し訳ありませんが、彼の育休についてはどちらでもそれほど関心がありません。メディアもそんなことを議論するのではなく、もっと重要なこと、例えば少子化問題のことなどに焦点を当てるべきではないかと思います。
仮に小泉大臣の育休取得が世の中の男性の育休促進になり、それが出生率の増加につながるのであればそういうことこそが重要です。
平和と言いますか、おめでたいと言いますか、もう少し日本の将来について国全体で考えていかないと、近い将来深刻なことになるような予感がします。

これから子育てを考えている若い世代の夫婦が安心して子供を産み育てることができる環境を構築することも環境省の範疇なのではないかと思います。
環境相として何をすべきか、我々はそういうところを注目していきたいです。


ピンクの厚底靴と言えば、もうすっかりおなじみになったナイキのヴェイパーフライのことです。
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長距離ランナーの間で「魔法の靴」などと言われ、多くの大会において好記録を連発して話題になっています。厚底の中にカーボンプレートが仕込まれており、これが反発してくだり坂を走っているような感覚になるということです。
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今年のお正月の箱根駅伝でも出場した80%以上の選手がこの靴を使用していたそうで、区間新記録ラッシュとなったことは記憶に新しいかと思います。
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となると当然、東京オリンピックでもこの靴が大流行すると予想されていたのですが、世界陸連の新規則で禁止になるとイギリスのメディアが報じました。このタイミングでの発表には驚かされますね。
昨年10月にはIOCがマラソンコースを突如札幌に変更すると発表があり、関係者を混乱させました。そして今度はシューズ問題が勃発、マラソンのみならず長距離選手はたまったもんじゃありません。

ウェアの禁止と言えば、2008年に水泳界で一斉風靡した「レーザー・レーサー」という水着を思い出します。一時はほとんどの選手がこの水着を使用しました。
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この水着を着用した選手らが記録を連発したことから懸念の声が上がったのでしょう。その後、国際水連から規制がかかり、2010年からこの水着の着用が禁止となり、大きな話題となりました。

「またか」というのが、正直なところです。ウェアや用具などのメーカーはしのぎを削って新商品の開発をしています。その結果が好記録につながっているのは間違いないところです。しかし、多くのトップ選手らはメーカーと契約関係にあり、例えば、ナイキのシューズがいいからといって他メーカーと契約している選手は簡単に変更することが難しいため、公平性が損なわれるという事らしいです。だから禁止というのも何か拙速すぎる感じがしますね。
ある元アスリートの方によると、メーカーがどんどん新商品を開発するのに、取り仕切る連盟などがそのスピードに追い付いていないのが現状みたいです。なので常に後追いになっているそうです。

前出の水泳界では「レーザー・レーサー」が禁止された後記録が低迷したかというと、そうではなく、その後も多くの世界記録が誕生しているそうです。規制がかかったとしても、それを上回る新しいテクノロジーが開発されていくもののようです。

また、いくら靴が高機能になったと言っても走るのは人であり、鍛えられたアスリートのパフォーマンスがなければ好記録も生まれません。要は、靴が変わっただけで好記録が出るものではないということです。今回このシューズがやり玉に挙げられていますが、過去これまでもシューズは常に開発されてきているはずです。ウェアだって、サプリメントだって競技に関わるものはいろんな企業が関わりサポートし、しのぎを削っているわけです。ナイキ以外のメーカーも負けじと開発に余念がないと推測します。であれば、選手が自由に選択できるのが最もいいと思います。契約については、他メーカーを使ってもいいという契約を結んだら不公平もなくなるのではないでしょうか。もっともそれが可能かどうかはわかりませんが。

東京オリンピックまでもうあと半年です。いずれにせよ早く決定してもらわないことには、選手たちは不安で仕方ないと思います。突然のコース変更もそうですが、選手の心情がまったく考慮されず、この件もまたアスリートファーストには程遠い気がします。


さて、名曲シリーズ(ディスコ編)の13回目です。
今回は前回までのナンセンス系から離れ、いわゆる正統派と言いますか、ソウルミュージックの王道的なテンプテーションズの「パパ・ウォズ・ア・ローリング・ストーン」をご紹介します。
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テンプテーションズは、ソウルの宝庫モータウン所属の5人組のコーラスグループです。1960年にデビューし1965年にリリースした「マイガール」が全米1位になり、一躍スターダムにのし上がりました。
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その後もメンバーチェンジを繰り返しながら活動し、オリジナルメンバーは他界するなどほとんど在籍していませんが、テンプテーションズの名前は引き継がれているようです。
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この「パパ・ウォズ・ア・ローリング・ストーン」ですが、しがない男の孤独でみじめな暗い人生を歌っているそうです。転がる石のごとくあるがままという意味合いなのでしょうか。
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この曲は、とにかく洗練されていてカッコいいという印象です。ギターのカッティングから始まりトランペットのソロパートが長く続き、ボーカルが入ってくるのは2分近くのイントロの後というかなり大胆な曲なのです。ギターのカッティングとボーカル、トランペットがそれに覆いかぶさり、見事なアンサンブルを奏でます。1972年という時代で、この洗練さは凄いセンスだと感心します。今聴いてもちっとも古さは感じられない気がします。

今回ディスコミュージックのカテゴリーに入れましたが、単にディスコミュージックにとどまることなく、素晴らしい曲だと思います。

それではお聴きください。


主婦の方に朗報です。
野菜を買って冷蔵庫に保存すると、使い切らないうちにしなびてしまい、結局は廃棄せざるを得なくなる、なんてこと、ありませんか?

そんなお悩みを解消する便利グッズがあるんですね。
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「ベジシャキちゃん ダイちゃんキャロちゃん」はダイコンやニンジンなど切り口にかぶせるだけで鮮度が長持ちするという便利なグッズです。切断面をカバーすることで、劣化や乾燥を防ぎます。
そして何とも言えない顔が可愛いです。580円です。
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お次は、「ベジタテちゃん」と言って、冷蔵庫の中で野菜を立てて保存することで、鮮度を保ちます。
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収穫前の形で保存すると鮮度が保持できるんだそうです。また、冷蔵庫内のスペースを有効利用できますね。880円です。冷蔵庫を開けるのが楽しくなりそうです。
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そして、一番ご紹介したいのが「ベジシャキちゃん」です。2018年の発売から20万個以上出荷されている大ヒット商品なのです。葉物野菜の芯に刺すだけで鮮度が保たれるというスーパーグッズです。
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なぜ?と言いたくなりますね。野菜の芯には成長点があります。成長点とは栄養が集まってくる部分のことです。畑で収穫されスーパーに並んでいても野菜は成長しようとしているそうです。という訳で葉から成長点である茎の部分に栄養を集め続けます。その結果、食べない芯はしっかりしていても葉の部分はしなびてしまうということです。「ベジシャキちゃん」を刺すことで成長点を破壊し、成長スピードを抑えることで、鮮度を保つことができるという訳です。これ考えた人天才です。世界中で特許取れるかも知れません。また刺さってる姿も可愛いですね。2個入りで580円です。
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また、茎の細い野菜用に「チビシャキちゃん」という弟分もいます。3個入りで580円です。
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何とも言えない表情に癒されますね。







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