舘祐司の気ままなブログ

2019年11月

第111回目の三重平安閣会に参加しました。1がゾロ目でキリのいい大会です。
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場所は四日市にありますグレイスヒルズカントリー倶楽部です。
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とにかく快晴で、写真だけ見ると絶好の日和に見えますが、実はこの日は今冬いちばんの冷え込みでかなり寒い朝でした。風もあるため体感温度はさらに低いのです。

クラブハウス前からアウトの9番ホールを見たところです。
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紅葉もちょうど今見頃で綺麗でした。
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写真中央の少し小高い木のすぐ右側にうっすらと山が写っているのわかりますでしょうか?これ御嶽山だそうです。三重県から長野県の御嶽山が見えるとは思いませんでした。最初キャディさんが「あれ御嶽山ですかねぇ」というので、まさかと思いましたが、そのまさかでした。 それだけ空気が綺麗だということです。

朝方は寒かったのですが、お天道様に照らされ徐々に気温も上がり、いいゴルフ日和になりました。 

スコアの方も46、47の93で上がれ上出来だと思います。 

そして表彰式になります。
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松嶌社長からご挨拶がありました。111回目を迎えましたが、まだこれからも続けてまいります、とのお言葉でした。
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成績発表が始まり、まず最初に名前を呼ばれたのは30位、同じ組で回ったY社長さんでした。

飛び賞ニアピン賞が次々と発表され、いよいよベスト3です。スコアから発表され、93と告げられ、もしやと思ったら、3位に入りました。ダブルペリアというハンデ戦ですので運も味方にしないとなかなか高い順位にはなりませんが、今回は運良く3位になり大満足です。ニアピン賞も取れ言うことなしですね。

ちなみに2位は95、優勝は102というスコアです。面白いですね。大叩きのホールがあった方がハンデが多くつき順位的には有利になるというちょっと変なルールですが、公平性は保たれています。

三重平安閣のスタッフの皆様にはお世話になりありがとうございました。

最後にここのクラブの名物、レモンスカッシュです。
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レモンスライスが連なるように凍らせてグラスの中に入っています。面白いです。
 

全互連中部ブロックの研修会が松山で開催されました。
タイトルに今治としてあるのは今治冠婚葬祭互助会さんの担当ということです。

今回は松山に電車で向かいました。岡山まで新幹線で行き、そこから在来線の特急電車「しおかぜ」 に乗り換えます。そこまでは順調でした。ところが観音寺駅まで来たところで、「この電車はこの駅でストップします、全員降車して下さい」と車内アナウンスがありました。何が起こったのだろうと思ったら、今治付近で地震があり、線路点検のためこの先は全線不通になったとのことでした。1時間後に一つ後の特急が来ますが、その列車もこの先運行するかはわからないということでした。
さて困りました。ネットで代わりの移動方法がないか調べて見ましたが出てきません。とりあえず担当の今治冠婚葬祭互助会の本部の方に、事情を話し、時間通りに到着できない旨を伝えました。仕方なく駅で 待っていると、先ほどの本部の方から連絡が入り、高速バスがあるのでそれで松山まで来れますと教えていただきました。発車時刻も調べていただき、それに乗れば19時頃には会場に到着できそうです。
それでも1時間遅れにはなりますが、仕方ありません。
で、そのバスの乗り場を駅で聞くと駅から車で10分ほどの距離にあるということがわかり、タクシーで移動するしかないので、タクシー乗り場に行きますがそこに車は1台もいません。待ちますが一向に来る気配がなく時間だけが過ぎていきます。バスの時刻がどんどん迫ってきます。もう10分を切ってしまい、もう間に合わないということをまた本部に伝えます。次のバスは1時間後だということでした。
諦めかけていた時にタクシーがようやくきました。すぐに乗り事情を話すとできるだけなんとかしますと懸命に飛ばしてくれましたが、最後の大きな信号機に捕まってしまい、「お客さん申し訳ないですが、無理です 」と言われ万事休すです。10分かかるところを5、6分で行って下さいとこちらが無理を言っているので、いやいや仕方ないです、大丈夫です。と言ってタクシーを降りバス停にいくと人が一人待っていました。これはもしやバスがまだ来ていないのでは?とその方に尋ねるとやはりそうでした。まあ、不幸中の幸いというやつですね。バスは結局予定より15分ほど遅れてきましたが、ようやく少しホッとできました。
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松山の大街道という最終のバス停には19時頃に到着しました。今治のスタッフさんが車で迎えにきていただきそこから会場までは10分もかからないくらいです。ということでようやく目的の大和屋本館に着きましたが、もうしっかり疲れました。
青野社長からは「滅多にできない体験ができたね」 と労いなのか慰めなのかよくわからないお言葉をいただきました。

いつもなら、懇親会の始まりの挨拶を写真に収めるのですが、今回はそれもできません。後で聞いてのですが、田代相談役がいいご挨拶をされ好評だったとか。残念でした。


その後、二次会までお付き合いし、最後に道後温泉ですからお風呂に入りこの日は終了です。


そして、翌日はゴルフコンペです。奥道後ゴルフクラブです。名門のコースだとのことです。

クラブハウスです。
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プロゴルファーの青木功さんの言葉が石碑に刻まれていました。 
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プレイ前のご挨拶です。
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このコースは大変景色のいいホールが多くてプレイしていても気持ちがいいです。
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そして各コース植物のテーマがつけられているという非常に珍しいコースです。 
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アウト7番はここの名物ホールだそうです、サルスベリの木で囲まれています、非常に珍しい光景です。
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紅葉も綺麗でした。
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デイゴのホールです。一風変わってますね。
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古いイチョウの木ですが、キャディーさんから「この木は垂れ乳の木なんよ」とよく訳のわからないことを言われました。
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よく見ると、なんかそれに見えなくもない感じです。もっと大きなオッパイがあったそうですが、枯れて落ちてしまったんだとか。

スコアカードの裏側に各ホールの植物が一覧に書いてありました。
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さてプレイが終わり表彰式です。
優勝は優勝常連のT社長でした。

来年6月の全互連総会は松山で予定されています。その時のゴルフコンペをどうやらこの奥道後ゴルフクラブで考えて見えるとのことで、今回はそのシミュレーションも兼ねて行ったそうです。担当される互助会の方はいろいろと準備が大変なんですね。 今回いいスコアが出せなかったので、来年リベンジしたいと思います。そして、移動は空路にしようかなと思います。
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東芝が血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発したと報道された。
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がん細胞の有無を2時間以内に99%の精度で判定できるという夢のような検査方である。

この検査方が発表されたのが今から2年前の2017年だ。そのときのニュースをブログに書いている。

仕組みはがんができると血液中に増える「マイクロRNA」という物質を検出するという。

大きな特長はスピードの速さに加え、費用を2万円以下に抑えるよう検討されているということにある。
さらに13種類のがんという守備範囲の広さとかなり早期の段階のがん細胞も発見できるという。

がんは今まで人類がなかなか克服できず、死因の最も高い病気です。
このキットで検査が簡単にできれば、多くの人の命を救うことに貢献するでしょう。

2020年に実証実験をはじめ、2021年から2022年には人間ドックなどでの実用化を目指しているとのこと。さらに国の承認を取得し、公的保険が適用されることも目指しているそうです。

東芝は原子力発電分野で大きな損失を出し、足元がぐらついている。そのような分野から早く撤退し、このような人のためになる分野で大いに活躍してもらいたいと願うばかりである。

これはノーベル賞ものの研究ではないかと思う。こういう分野で日本は世界にもっとアピールしていけば、明るい未来が見えてくるのではないかと思う。



8月16日からお酒をやめて、3ヶ月経ちました。前回は1ヶ月経過した9月中旬にブログで一度取り上げました。
その時と気持ちはほとんど変わりません。前にも書きましたが、飲みたくなるのを我慢しなくてはならなくなるのかなと思っていましたが、予想は大きく外れ、まったくと言っていいほど頭から消えています。

先日熊本でビール工場見学に行ったときに、3種類のビールが用意され「どうぞ飲み比べてください。」となった時には、少し「ああ、飲みたいな」という衝動にかられました。しかし、ノンアルコールビールを飲んでいたらその気持ちもスーッとひいていきました。

ゴルフの時のランチも汗を流して喉が渇いているため、飲みたくなりますが、ノンアルコールビールが代役を努めてくれています。

40年間ほぼ毎日のように飲んでいたのに、嘘のように飲みたくなりません。ふしぎなものです。
そう考えると、タバコの方が中毒性が強いのかもしれません。タバコをやめた時の方が禁断症状があり、吸いたくなる気持ちを抑えるのに苦労しました。

体調も特に変化はありません、ただお酒を飲まない分、ご飯を食べるようになった関係からか少しお腹が出てきたように思います。そこは食事で調整すればいいと思っています。

そういえば10月に行った健康診断の結果が出て、ほとんどA判定でした。ほぼ例年通りですが、項目によっては数値がよくなっていました。

これから忘年会シーズンに入り、お酒を飲む場面が増えてきます。そこを乗り切ればもう大丈夫だと思います。乗り切る自信は大いにあります。

前回のニコレッタ・ラーソンと交友のあったイーグルスの「いつわりの瞳」を紹介します。
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彼らの4枚目のアルバム「呪われた夜」に収録されています。原題は「Lyin' Eyes」です。
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実は僕の大のお気に入りの曲なのです。20代の頃、お気に入りの曲を集めてカセットテープに録音していましたが、それに入れていました。今まで何回聴いたことでしょうか。

軽快なカントリー調の曲風とイーグルスお得意のハーモニーが特長です。ドン・ヘンリーと亡くなったグレン・フライの作詞作曲で、フライがリードボーカルをとっています。
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車でドライブするときなどもってこいの曲だと思います。

1975年に発表された「呪われた夜」はイーグルスとして初の全米1位に輝いたアルバムで、「呪われた夜」「いつわりの瞳」「 テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」の3曲がベスト10に入り、大ヒットしました。「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」はベースのランディ・マイズナーの作曲でリードボーカルも担当しています。
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正直なところこの3曲はどれも名曲です。「呪われた夜」はイントロからボーカルの入り方もかっこいいですし、売れて当たり前の曲です。

それでは、イーグルスで「いつわりの瞳」をどうぞ。フライの若かりし頃のライブ映像です。


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