舘祐司の気ままなブログ

2019年08月

さて今回は、アメリカ、マサチューセッツ州ボストン出身のその名も「ボストン」です。
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デビューヒットとなった「モア・ザン・ア・フィーリング」(邦題:宇宙の彼方へ)をご紹介します。
ボストンはややポップなロックですが、すごく好きなバンドの1つです。この曲も、まあ名曲中の名曲といっても過言ではないと思っています。

あまりにも有名バンドなので、あまりあれこれ述べる必要はないかと思いますが、簡単に説明しますと、非常に音楽の才覚に優れたトム・シュルツがほぼ一人であらゆる楽器を演奏し、多重録音によって作り上げました。
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7歳からピアノを習い、マサチューセッツ工科大学時代にギターを覚えたそうです。
音楽を聴いてもらえばわかりますが、並みの出来ではありません。デモテープを持ち込まれ聴いた大手レーコード会社の担当者は「現存するあらゆる作品の中で最も素晴らしい作品だ」と最大の評価をしたと言います。
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ブラッド・デルプのボーカル以外すべての楽器をトム・シュルツが担当し、多重録音の技術で時間をかけて完成させています。
デビューに合わせ、ライブ活動を行うために急きょオーディションが行われ、メンバーが集められるという前代未聞な話だったようです。
デビューアルバムは予想通り大ヒットします、まず音楽性のクオリティの高さ、メロディ、ハーモニーの美しさ本当に素晴らしいアルバムです。
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ブラッド・デルプ氏も2007年に亡くなっておられます。
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1978年セカンドアルバム「ドント・ルック・バック」もヒットしましたが、その後レコード会社とトラブルになり活動は一時休止されます。
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CBSからMCAに移籍し1986年にサードアルバム「サード・ステージ」を発表、シングル「アマンダ」が全米1位に輝きます。この曲もいいですよ。
ギターの音色が素晴らしく聞こえるんですよね。
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では、ボストンのデビューヒット「モア・ザン・ア・フィーリング」(邦題:宇宙の彼方へ)をお聴きください。

 

「ミニマリスト」という言葉ご存知でしょうか?
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「ミニマリスト」とは必要最低限の持ち物だけを持ち、無駄なくスッキリと生活していることです。そのシンプルなスタイルは、物が少ないというだけでなく、見た目にも圧迫がなく、掃除がしやすいという利点もあります。

最近注目されている「ミニマリスト」ですが、なんかかっこいいですね、ちょっと憧れます。

ダイニングテーブルの下にティッシュなどが置けるスペースがあり、テーブル上はスッキリしています。
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洗面所もこれくらいものがないと良いですね、生活感がないとも言えますが(笑)
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トイレも無駄なものは一切ありません。
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トイレットペーパーなどは高い位置にボックスなどに入れておくと綺麗にまとまります。
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流し台の下の収納も、ポリエチレン容器を利用すると奥の物が取り出しやすくなります。
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物は知らないうちに増えます。ミニマリストを目指すなら増えない用意することが重要になります。
よく言う「断捨離」がポイントになります。

例えば衣類、まず今あるものを全て出して並べます。
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そして、必要なものとそうでないものを判別します。
必要としたものは、収納ボックスを使って、整理します。これだと取り出しやすく見やすいのでごちゃごちゃしません。
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必要最低限といっても、おしゃれは楽しみたいものですね。そこで重要なことは一つものを購入したら一つ捨てることです。これなら増えることはありません。
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そしてもう一つ大切なことは、一度捨てたものは 二度と買わないことです。安いからとかつい手を出しやすいですが、前歴を踏まえると使わない可能性が大きいからです。
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夢のようなミニマリスト生活ですが、決断すればできそうな気がします。 

今年もこの時期がやってきました。今回はいつもの会場である北文化小劇場が改修工事のため使えないそうで、代わりに西文化小劇場に行ってきました。

初めて西区役所、西文化小劇場に入りましたが、非常に新しくて気持ちがいいです。
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日本の交通事故死者数は昭和44年をピークに減少しています。特に最近の10年ほどはシートベルトの着用率が上がったことにより顕著に結果として表れています。
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平成30年の愛知県の交通事故死者数は189人で全国1位です。なんと16年連続で1位という不名誉な記録が続いています。
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死者の年齢別のグラフです。40年前に比べると子供や若者の割合が減り、高齢者が増加しています。
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事故につながるドライバーの心理状態を分析されていました。
苛立ちやストレスなどがあると事故に起因するという研究結果があるそうです。
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愛知県では、「エコ安全ドライブの勧め」を行っており、下記の3点を奨励しています。
・ふんわりアクセル「eスタート」
・減速時は早めのアクセルオフ(ゆっくり停止)
・自分の燃費を把握する
つまりエコドライブを意識することで、安全運転につなげようという試みです。燃費を意識すればゆっくりスタートになりますし、むやみにアクセルを踏み込んで、無駄にスピードを出すことはありませんからね。
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椙山女学園大学の講師の方の講話は非常に興味深いものがありました。
まず車は動く凶器であるという認識が必要である、ということです。車は非常に便利なものですから、多くの人が使っています。しかし、それと同時にひとたび運転操作を誤ればいとも簡単に人の命を奪ってしまう恐ろしいものです。

スピードが出ることで死亡事故につながるケースが多い訳ですから、最初からスピードが出なければいいのではということで、ヨーロッパの国でそのような実験が行われたそうです。しかし実験途中で半分くらいの人が乗ってられないと放棄したそうで、失敗に終わったそうです。スピードが出ないことで苛立ちを覚えるんですね。

日本の国産車でも普通車なら時速180㎞くらいスピードが出ます。これが外車になると200~250㎞のスピードが出る車も販売されています。こんなスピードが出る車の必要性があるのだろうか、ということが問題になっているそうです。変な言い方ですが、スピードが出れば出るほど凶器としての性能が高いことになります。
車を銃に置き換えて話をされていました。日本は銃刀法で厳しく取り締まりがあり、銃による死亡者数は年間で数人だそうです。しかし、アメリカでは1万数千人もいるそうです。この差は歴然です。
極端なことを言えば、車もバイクもなくなれば交通事故死はほとんどなくなるということになります。
それは現実的には無理な話ですが、現在自動車の自動運転化が凄い勢いで進んでいます。人の運転ミスによって事故が起きますから、人が運転しなくて良くなれば、理論的には事故はうんと減ります。
早くそんな社会になるといいですね。

またアイルランドの日本で言うと国土交通省にあたる機関が作成した交通事故抑制のための動画をいくつか紹介されましたが、これが非常にリアルで車の衝突や人が血まみれになっているシーンなど思わず目をそらしたくなるような場面が出てきていました。日本ではなかなかこんな動画は作れないだろうなと思いました。
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スピードを出しすぎると、シートベルトをしていないと、お酒を飲んで運転するとこうなりますよ、という風刺的な動画になっています。

事故に関連して言えば、運転中のスマホに関連する事故が急増しているようです。たびたびニュースでも話題になっていますが、2秒間スマホの画面を注視すると事故につながるということでした。あ、もちろん1秒ならいいということではありません。
今年の12月から携帯電話保持に関して、厳罰化になります。違反点数が1点から3点に。反則金が6000円から18000円に引き上げられます。また、携帯電話が起因した事故を起こした場合は点数が6点減点で、一発で免許取り消しとなります。
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お金の問題ではなく、事故を起こさないようにすることが最も大切なことです。家族を悲しませないようにしなくてはいけません。
交通事故の悲惨さを学びました。毎回この講習で交通安全の大切さを強く心に刻みます。



最近注目の熱中症対策としてにわかに脚光を浴びていることを紹介します。

それは、なんと「手のひらを冷やす」ことです。
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「なにそれ?」って突っ込みを入れられそうですが、これが効果的でサッカーやバスケットなど世界のプロ選手たちが実践しているということです。
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手のひらにはAVA(動静脈吻合)と呼ばれる特別な血管があるそうです。AVAとは動脈と静脈を結ぶバイパスのような血管で、普段は閉じていますが体温が高くなると開くそうです。AVAが開通すると一度に大量の血液を通し、そのことで熱が放出され、冷えた血液が体に戻っていくのです。
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車で言うところのラジエーター的な役目をするんですね。
ある研究によれば、首やわきの下を冷やしたときよりも体温が下げられるということですから、注目されるはずです。

実際にいろんなもので実験した結果、最も効果があったのは冷えたペットボトルだそうです。およそ15℃の温度のペットボトルが最適で、冷やしすぎはAVAが閉じてしまうため効果がないとか。
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冷蔵庫から出したばかりのペットボトルは約5℃ですから、ちょっと低すぎますね。
タオルなど巻いて外出し、少し時間が経てば適温になります。ペットボトルの中の飲み物が水分補給になりますから、ウォーキングの時など一石二鳥です。

参考に、井戸水の水温が16~18℃だそうです。ですから家庭の水道水だともっと高いですね。

注意点として、手のひらを冷やす方法はあくまで熱中症の予防に対するものだということです。
熱中症になってしまった場合は、首やわきの下、足の付け根を含め全身を速やかに冷やすことが重要だそうです。

首や肩が凝ってくると、頭痛になったりして、集中力がなくなってしまいますね。下手すると仕事どころでなくなってしまいます。
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最近、やや頻繁にその症状が出て少し困っています。
以前にもたまにありました。どういうメカニズムで起こるのかわかりませんが、僕の場合、周期的にやって来るようです。

日ごろ、事務所ではデスクワークでパソコンを使っています。当然細かい文字を見る時間が長いですね。すると目の疲れから、首や肩の凝りにつながります。
事務所から外出しているときや、休みの時はほとんど発症しませんでしたから、概ね原因はそれだろうと思っていました。
ところが最近は、休みの日でも起こるようになりました。おそらくスマホが原因だろうと思います。便利な反面そういったデメリットもありますね。


頭痛には「片頭痛」と「緊張型頭痛」があるそうで、「片頭痛」は寝すぎ、寝不足、疲労、空腹、光や音の強い刺激などが誘因すると言われています。また、「緊張型頭痛」は首や肩の筋肉が緊張することでおきます。コンピュータ操作などで長時間同じ姿勢を取り続けている人に起こりやすいそうです。
ということは僕の場合は「緊張型頭痛」なのですね。ちなみにゴルフ場で頭痛が起きたことは一度もありません(笑)

頭痛になった時に簡単な対処法がネットにありましたので、少し紹介します。
まず、「片頭痛」の場合です。冷やすのは〇ですが、温めるのは✕だそうです。冷やすと血管が収縮して痛みが軽減しますが、入浴やマッサージは血管を拡張させるので痛みが増すことになるそうです。
頭痛の時はあまり動かずに静かな暗い場所で横になるのがいいそうです。
コーヒー、紅茶、日本茶などに含まれるカフェインは血管を収縮する作用があり、痛みの軽減になるそうです。ただし、過剰な摂取は逆に頭痛を誘発する恐れがあるので注意が必要です。

次に「緊張型頭痛」の場合です。
長時間同じ姿勢を取らないようにすることです。

首、肩の血行アップにいいとされる簡単なストレッチが紹介されていました。予防になるそうです。

● 両肩を上げてストンと落とす

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両肩をキュッと上げて、ストンと落とします。力を入れすぎず、自然な状態で10~20回程度行います。

● 首を左右に倒す

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左手を頭にのせて、右肩の力を抜いて左側へゆっくりと首を倒します。反対側も同様に。左右とも5~10回程度ずつ行います。

● イスに座って前屈

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イスに浅く腰をかけ、脚を前に伸ばします。両肩の力を抜いてリラックスしながら、首を前にゆっくりと倒します。5~10回程度行って。

そして「緊張型頭痛」の対処法です。
マッサージや、半身浴で温めて首、肩の凝りを取り、血行を良くするといいです。これは先ほどの「片頭痛」とまったく逆ですから注意が必要ですね。
頭痛が始まったら、心身にストレスを加えていることを中止し、その場所を離れるなどして気分転換を図るといいそうです。デスクから離れて少し歩いたりするのがいいんでしょうね。たまにそうしています。
今やコンピュータは仕事で欠かせないものになっています。使わないわけにはいきませんから、少し休憩など入れながら、うまく付き合っていくことでしょうか。

ブログを書くのも困難になってしまいますから。

※サイト「カラダの豆辞典」を参考にしました。

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