舘祐司の気ままなブログ

2019年01月

最近「平成最後の」という言葉を頻繁に耳にします。

今回もまさに平成最後の全中協の新年懇親会に出席しました。
場所はいつもの東京にありますアンフェリシオンさんです。
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まず冒頭大石理事長からご挨拶です。
先輩方が築いた全中協を今後発展させていきたいと力強いお言葉でした。
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続いて購買委員長の宮嶋社長様のご挨拶です。
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そして賛助会員を代表して小柳津様から一言。 
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小泉社長の乾杯のご発声により懇親会がスタートします。
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この会は、全互連という互助会の団体の中で、協同購買に参加している企業が集まっています。関東エリアを中心に東北エリアまで広範囲から成っています。

スタートから30分は席を立たずに料理を楽しみましょう、と一応のルール説明がありました。それがないとせっかくの料理が全く進まなくなるからです。皆ビジネスマンたちは取引先様との挨拶や会話の時間を優先するため、食事は二の次になってしまうのです。

そして宴も進み、中締めとなりました。
板橋社長の三本締めで締めていただきました。

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1年に1回のこの新年会ですが、普段なかなかお目にかかれない取引先様との貴重な時間を過ごすことができて 有意義に終わりました。

 

昨日行われた全豪オープンの女子決勝の模様がテレビでライブ中継されていました。おそらく多くの方がご覧になったと思います。

大坂選手がクビトバ選手を下し、優勝しました。その優勝により、世界ランキングも1位になったのです。もちろん日本人選手としては初めての快挙です。
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僕も試合を見ていました。第1セットは一進一退、どちらも譲らない展開でほぼがっしりと四つに組んだ横綱相撲のようでした。タイブレークの末、大坂選手が先取します。
第2セットに入ると互いに相手のサービスをブレークするゲーム展開となりました。クビトバ選手が連取すると、その後に大坂選手が4ゲーム連取するという展開でした。5ー3となり、あと一つ取れば優勝というところまで行きながら、クビトバ選手の反撃にあいます。なんとここからクビトバ選手は3ゲーム取り、タイに持ち込んだのです。この時、大坂選手は完全に気持ちが萎えていたように見えました。割と感情が表情に出るタイプで、わかりやすいです。対してクビトバ選手はほとんど表情に出さず、淡々とプレイしていたのが印象的です。
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そして運命の第3セットが始まりました。前のセットを引きずらなければいいなと誰もが思ったことでしょう。
大坂選手のサービスからはじまり、1本目でエースを取ります。そして簡単に最初のゲームを取りました。流れが完全に変わりました。このセットの前にトイレ休憩をとっていました。その短い間に、精神を落ち着かせ見事にコントロールしていたのです。スポーツもメンタルは大きいのです。特に大坂選手はまだ、経験が浅くちょっとしたことで気持ちがダウンしてしまいます。 

そのいい流れのままこのセットを勝ち取り、優勝しました。決まった瞬間 その場に座り込んでその感動を味わっていたようです。
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素晴らしいゲームだったと思います。そして表彰式では、大坂選手とクビトバ選手が互いに讃えあい、美しいスポーツマンシップ を見せてもらいました。テニスの試合の表彰式など滅多に見る機会がないので、非常に新鮮な気持ちで見ることができて良かったです。
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2つ前のイーグルスの回で、リンダ・ロンシュタットのバックバンドで集まったことがきっかけでイーグルスが誕生したということを書きました。これは、音楽ファンなら有名な話です。

で、今回はそのリンダ・ロンシュタットの「イッツ・ソー・イージー」(1977)です。
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アルバム「Simple Dreams」に収録されています。
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リンダはアメリカ西海岸を中心に活動するミュージシャンです。歌い手ではありますが、ソングライターではありません。なので、オリジナルソングではなく、ほかの歌手のカバー曲が圧倒的に多いのが特長です。通常カバー曲の場合、オリジナルを越えることはめったにありません。しかし、ここがリンダの凄いところですが、彼女の場合はオリジナルを越えてしまうのです。声質や声量、パンチのきいた歌い方などなど、彼女の威力がいかんなく発揮されるのでしょう。アレンジやバックの演奏もうまくかみ合っているのでしょう。

彼女の先祖はドイツからの移民だそうです。彼女の仲間にジャクソン・ブラウンがいますが、かれは元々ドイツからアメリカに渡ってきました。そんな共通点があったのかもしれません。

ほかにJ・Dサウザー、カーラ・ボノフ、ニール・ヤング、ジェームス・テイラー、そしてイーグルスのドン・ヘンリー、グレン・フライ、バーニー・レドン、ランディ・マイズナーらは親しい音楽の仲間のようです。
前々回で紹介したイーグルスの「ならず者」も彼女が最初にカバーしています。

「イッツ・ソー・イージー」は1958年にバディ・ホリーがリリースした曲ですが、当時それほど売れませんでした。しかし、リンダがカバーしヒットしたことにより、世に知れることとなりました。

珍しいパターンかもしれません。
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1976年発表「風にさらわれた恋」

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1978年「Living The U.S.A」

この2つのアルバムは全米1位に輝いています。

画像を検索すると割と肌を露出している写真が多いです。そんなセクシーな路線ではないと思ってましたが。(笑)
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キュートだったリンダも年齢を重ね、こんな姿に。(右67歳のころ)  
現在は72歳だそうです。
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それでは、リンダ・ロンシュタットで「イッツ・ソー・イージー」をお聞きください。

1月23日全互協の新年賀詞交換会が、東京のアンフェリシオンにて開催されました。
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山下新会長のご挨拶から始まりました。
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続いて来賓の国会議員の方々の紹介と一言ずつご挨拶がありました。
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続いてこれも恒例ですが、新年という事で鏡開きです。
威勢のいい「ヨイショ」 の掛け声とともに、一斉に木槌で樽の蓋を割ります。
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そして乾杯のご発声は 、株式会社ラックの柴山社長さんです。
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いつもお世話になっています、株式会社サンレーの佐久間社長と記念の2ショットです。
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年頭ということで、多くの取引先様とご挨拶ができました。

今年もまた1年よろしくお願いいたします。

最後にJR錦糸町駅のホームから見えた、スカイツリーです。
なんとも神秘的な姿が夜空に浮かび上がっていました。 
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1967年にリリースースされ、大ヒットした曲です。
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僕はこの当時9歳、この曲がヒットした時、替え歌が大流行りました。
♬「森とんかつ、泉ニンニクー」♬「かーこんにゃく」「まれ天ぷら」って感じでした。これがまた誰が創ったのか知りませんが、うまく出来ていて、この当時の小学生はほとんど知ってるんじゃないかと思います。

そんな小学生から大人まで幅広く親しまれたのは、当時流行っていたグループサウンズというカテゴリーにありながら、歌謡曲に寄せた感じの曲だったからだと思います。
当時人気のトップ2だった、タイガースやテンプターズとは一線を画す、どちらかと言えば大人のグループサウンズという印象でした。同じようにヴィレッジシンガースの「バラ色の雲」やスパイダースの「夕日が泣いている」といった曲もその路線でヒットしました。

この年のレコード大賞にも輝き、紅白歌合戦にも出場しています。この年はブルコメの年だったと言っても過言ではないと思います。

ボーカルの井上さんがフルートを持ちながら歌う姿も新鮮でした。

それでは、ブルー・コメッツの最大のヒット曲「ブルー・シャトウ」をどうぞ。
 

 

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