舘祐司の気ままなブログ

2018年08月

去る8月10日のブログで、ポール・マッカートニーの名古屋公演のことを書きました。
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8月8日に申し込みをして後は神頼みだったのですが・・・8月17日の夕方に当選発表がありました。

結果は、見事「当選」☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

いやあ、まさか当選するとは、・・ちょっと驚きました。
おそらくものすごい競争率だったんじゃないかと思います。
正直な気持ちところ、半分以上落選するのではないかと思っていたので、うれしい誤算です。

当選後の手続きがちょっと面倒で、わかりにくいところがあり、タブレットで格闘しつつなんとか入金まで済ませ無事手続きを済ませることができました。途中なかなかうまくいかず、ちょっと焦りました。
慣れている方は問題ないのでしょうが、そうでないとちょっと苦戦します。
最近、ライブチケットについては転売防止のためいろいろと面倒なことが増えているようです。
本人確認のため写真が必要だったり、チケットも紙ではなく電子チケットでスマホで入場するようなシステムが増加しています。
ちょっと面倒ですが、本当にライブを見たい人に当たらず、転売目的の人にチケットが渡ってしまうことを防げると思えば、致し方ないのかなと思います。
ちなみにチケットの発券は9月7日以降、名古屋公演は11月8日の予定です。
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初めてのポール・マッカートニー公演、今からワクワクドキドキです。
まさか、ポールの生演奏を見ることができる日が来るとは思いもよりませんでした。
嬉しすぎてついブログにアップしてしまいました。

通信カラオケ大手のエクシングが、パイロットや客室乗務員による業務放送を体験できる「飛行機カラオケ」専用ルームを東京品川にある直営店にオープンしたと報道されていた。
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記事によるとカラオケ業界も1990年代後半をピークに利用人口が減少の一途をたどっているという。
それにより店舗数も減り、売り上げなど経常利益を圧迫しているそうだ。その大きな原因は少子化による若年層の人口減少にあるとされている。

この飛行機カラオケは、車掌アナウンスを体験する鉄道カラオケに続く「歌わないカラオケ」シリーズの第2弾なんだそうだ。
2016年から営業している鉄道カラオケは、本物志向で話題を呼び人気だそうである。

専用ルームでは、臨場感ある状況で楽しんでもらおうと、壁面いっぱいに大空の映像を映し出し、操縦レバーのレプリカを置くなどして実際にコクピットにいるような雰囲気を作り出しているとのこと。

エクシング広報によると、カラオケの最大の強みは歌であることは変わらないとしながら、「歌う楽しさに気付いてもらうには、店に来てもらう事が一番。今後も店に足が向く仕掛けを続けたい」とのことだそうだ。

カラオケとは歌のない音楽のことを指す。そもそも歌を歌うためにあるものだ。それがまさか「歌わないカラオケ」などというものが登場するとは驚いた。
発想の転換というか、真逆の発想でこれに気付かれたことも凄いが、この企画を実行するあたりも素晴らしい。
絞ればアイデアは出てくるものなんだと感心させられた。
 

アメリカのソウルシンガー、アレサ・フランクリンさんが8月16日にすい臓がんのため死去されたと報道されました。
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 テネシー州メンフィスで生まれ、デトロイトで育ちました。父親が牧師だったこともあり、幼少時代から教会でゴスペルを歌って過ごしたそうです。

1961年にデビューし、数多くのヒット曲を送り出しています。

彼女の魅力はなんと言っても圧倒的な歌唱力にあります。
「クイーン・オブ・ソウル」 とか「レディ・ソウル」の異名を持ち、長年にわたってソウルミュージック界を牽引してきたと思います。
グラミー賞も20回受賞するなど、抜群のパフォーマンスを残しています。

個人的には、映画「ブルース・ブラザース」 での1シーンが思い出されます。


多くのアーティストの曲をカバーしているそうですが、どの曲も彼女が歌うとゴスペルの曲になってしまうというから、凄いです。子供の頃から体の中にゴスペルが染み込んでいるのでしょうね。

オバマ大統領の前で、熱唱する姿も圧巻のパフォーマンスを披露しています。

オバマ大統領も感動で思わず涙を拭っています。会場全体を感動に包んでしまうパフォーマンス、言葉に表せないほどのパワーを感じます。

大の飛行機嫌いで海外公演はごくわずか、とうとう来日公演は叶わぬ夢となってしまいました。
どうぞ安らかにお眠りください。76歳でした。 

昨日の早朝外に出ると、秋のような涼しさで驚きました。

その前日までは、蒸し蒸しと湿度が高く肌にまとわりつくようないやな湿気があったのですが、それがどこへやら。まるで秋のような乾いた風が吹いているのです。

しばらくすると、少し肌寒いほどになってきました。まだ8月の半ばです、あまりの急展開に体がついていけません。名古屋の最低気温が23度と久しぶりの低気温です。
これは前線が東へ抜けた後、寒気が入ったため、涼しい空気に包まれた模様です。

時間がたつにつれ気温は上がり、昼間には夏に戻りましたが、この朝の急激な変化には驚かされました。日差しは強いですが、空気が乾いているため風が吹くとさわやかに感じます。

厳しい冬のことを「冬将軍」などと呼びます。今年の夏は「夏将軍」と言ってもいいと思います。
日差しはとても厳しくて、肌に突き刺さるようでした。テレビのニュースでは毎日のように「危険な暑さ」という言葉が連呼され、不用な外出は控えるように呼び掛けていました。

お盆が過ぎて、ようやく峠を越えた感があります。
残暑はまだまだ9月後半まで続くと思いますが、ほんの少しずつ秋の気配が近づいてきているのかな、と感じました。

今年の夏の高校野球選手権大会は、数えて100回目を迎えます。

その記念行事として、歴史ある大会のレジェンドたちが始球式を行うというイベントが催されています。
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8月5日のトップを務めたのは、星稜高校出身の松井秀喜さんです。
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定岡正二さん(鹿児島実業)
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平松政次さん(岡山東)
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牛島和彦さん(浪商)
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谷繫元信さん(江の川)
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水野雄仁さん(池田)、
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本間篤史さん(駒大苫小牧)サービス精神旺盛な始球式で沸かせました。
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早実高校の斉藤投手張りの低い姿勢から投球し、投げ終えた後はハンカチで汗をぬぐっていました。
このパフォーマンスには甲子園も大盛り上がり、何でも事前に斉藤投手に許可をいただいていたとのことです。なかなか用意周到です。
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さらに苫駒お得意の天に向かって人差し指を高くつき上げる決めポーズも披露、もう100点満点ではないでしょうか。


そしてバンビこと東邦高校出身の坂本佳一さん、高校1年生ピッチャーで決勝まで進み、時の人となりました。
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高知商出身で漫画のモデルになったと言われる中西清起さん
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沖縄出身の安仁屋宗八さん
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徳島商出身で奪三振記録はいまだに破られていない板東英二さん、彼が野球選手だと知らない若い世代も多いと思います。
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この後も、あのPL学園の黄金期の桑田真澄さんや佐々木主浩さんが登場し、最後の日は三沢商の太田幸司さんと決勝再試合を共に投げあった松山商の井上明さんが登場する予定です。
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高校卒業後プロで活躍された選手、またプロ野球に進まなかった選手いろんな方々が選出されているところが大変興味深いです。
おそらくご本人たちも、高校生の時、プロ野球選手の時、また今回レジェンドとしてマウンドに立つ気分はそれぞれ違っていると思います。懐かしくもあり、もしかすると当時の記憶がスーッと甦ってくるのかもしれません。感慨深いものがあるのではないかと想像します。

見ているこちらも、何かほほえましく、これから試合を行う選手たちには申し訳ないのですが、ほんわかと和らいだ気分になります。
この始球式見たさに甲子園に足を運ばれているファンの方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

こんな素晴らしい企画、毎回あってもいいのかな、などと思ってしまいます。
個人的には当時怪物くんと言われた作新学院の江川卓さんなども見たかったです。


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