舘祐司の気ままなブログ

2016年07月

いよいよ学生は夏休みが始まります。

僕らが子供の頃はとっても楽しみでした。 

小学生の頃はもっぱら虫取りに夢中でしたね。
僕ら男の子の夏の遊びはそれが定番だったような気がします。
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朝早く起きて、市工芸のグランドにある木のところに行きます。

取り方はいたってシンプル、足の裏で木の幹を思いっきり「ドン!」と…2,3発蹴るのです。 

するとクワガタムシやタマムシが落下してきます。 運がよければカブトムシがいることもあります。
あとはそれを拾うだけ、簡単でしょ。

早朝に行くのは誰かに聞いたはずなんですが、もう忘れてしまいました。 

およそ50年近く前のことですが、もうその頃にはカブトムシは貴重な存在でした。

カナブンなんかは腐るほどいて簡単に捕まるし、匂いが臭いので人気がありませんでした。

住んでいた周辺でホタルは見たことありませんでしたね。

他にはセミ捕り、これは終日できます。場所は主に片山神社の森です。今は道路が通りほとんど木がなくなってしまいましたが、その当時は割と大きな森でほかにもいろんな遊びができる場所でした。
例えばお祭りの日の夜は肝試しの場所になります。

セミ捕りに戻りますが、長くて細い竹竿の先の方にトリモチをつけて、2,3メートルほど先にいるセミにくっつけて取ります。 
その時は息を殺して近づき、悟られないように静かに近くまで竿を持って行き2,30センチくらいの所から一気にくっつけます。

失敗すると、オシッコをかけられます。それはそれで笑えます。

取っても1週間ほどで死んでしまうのですが、何故か飽きずにやってました。 
セミとのバトルが面白かったんでしょうね。

その頃のスタイルはだいたいみんな白いランニングシャツに半ズボン、そして白い野球帽です。
(映画20世紀少年より)
あー懐かしくもいい時代でした。

ラジオ体操、花火、盆踊り、スイカ、海水浴、プール、アイスキャンディ、かき氷、などなど 次々に思い出されます。子供のころのことって不思議に覚えています。

ふと思うと、現代の子供らはどんな遊びしているのかな? できれば外で遊んでほしいものです。
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皆さんご存知だと思いますが、今年から8月11日が「山の日」という祝日になります。




 「山の日」って一体なんだろう❓って思いませんか?
アバウトすぎると言いますか、漠然としているような感じがします。
この「山の日」とほぼ同じような立ち位置にあるのが「海の日」です。

祝日は、憲法記念日 とか建国記念日、春分の日、秋分の日、こどもの日、敬老の日、勤労感謝の日、体育の日、文化の日などとある程度明確な意味があるように思います。

振り返ると1996年に「海の日」が新たに祝日に加わったことから始まりました。
それが今回の「山の日」につながったような気がします。海の日があるのなら山の日があってもいいんじゃないか、というような発想なのかなと推測します。

この2つはなんとなくしっくりきません。 そもそも海とか山とか祝日にする対象なんでしょうかね?
祝日の定義のようなものがあるかどうか知りませんが、僕は少し違和感を覚えます。
世界でこのような国ってあるのでしょうか?

こうなると次は「川の日」だ、「湖」だ「池」だ「沼」だ…なんてことになったりして。(笑)

国は「祝日を増やしたい」ということが目的なのでしょうか?
「休みが増える」→「連休が増える」→「旅行に行く人が増える」→「経済効果が見込める」という考えなのかもしれません。

もしそうであればそれは決して悪いことではなく、むしろ歓迎すべきことです。
ただ、もう少し他の理由付けはなかったのかな?というのが少し残念な気がします。

例えば聖徳太子の生誕の日を選ぶというのはどうでしょうか? (思いつきで書きましたが、不明かもしれません)


「山の日」に戻りますが、8月11日は子供らは夏休み中ですのでほとんど関係ありません。
ということはお父さんたちを含む大人向けの祝日ということになります。

まあ、どうでもいいことですが、「山の日」って一体なんだろう?って思います。
 

新しいカフェStyleの紹介です。

何が新しいかと申しますと、このカフェは葬祭会館に併設されているのです。

そして、今後、写真展や絵画展、その他様々な教室など地域の皆様のコミュニティスペースとして活用していただくことを目指されています。

また、ここのスタッフさんが特に力を入れていきたいとおっしゃった「しおんの会 」という会の発足があります。これは愛する人を喪った悲しみを癒すための会です。
いわゆるグリーフケアをこのカフェでゆっくりとコーヒーを飲みながらお話しして行う試みが始まります。


ここへきてすぐに社長様にお会いすることができ驚きました。
すると社長様からも「この広瀬川カフェいいだろう?」とご満悦の様子でした。
「素晴らしい発想だと思います、これからこういうスタイルが増えていくんじゃないかと思います」
「この場所で 写真を1枚いかがですか?」と言うと快く引き受けてくださり、「よければブログの記事にしたいですがいかがでしょうか」…するとこれまた快く「バンバン書いてくれ」と逆に背中を押された格好でした。


小式場です。現代風のお花主体の祭壇です。


大式場です。隣接する法宴会場と合体する構造になっており、最大150名まで対応可能とのことです。


親族控え室は敷地内の離れにあります。プライバシーや防犯上のことも考慮して別棟にしてあるようです。

ちなみに映像系はすべてハイビジョンシステムで統一されているそうです。

 

スタッフの方と音響システムについて基本的なことを少しお話しさせていただきました。
「大変勉強になりました」と喜んでいただきました。

もっとも途中で音の話から、好きな音楽(ミスチル)の話にそれていきましたが、そこはご愛嬌です。


なんでしたら、以前に音についてブログを書いていますのでそちらも参照してみてください。
他の方にお伝えする時に利用していただければ幸いです。
ブログ「音の話し」その1 その2



まさか社長様や専務様にお会いできるとは想像していませんでした。 
この暑い中、スタッフに混じって屋外で一緒に汗をかきながら接客していらっしゃる姿には素直に素晴らしいなと思いました。この姿を見て社員の方々は頑張ろうと気合が入らないはずがありません。
(ちなみに本日の群馬県の最高気温は36度と全国でも1番暑かったようです)

その事だけでも今日ここに来た甲斐があります。 

このエリアは葬祭会館の分野で業界をリードしていると感じました。 

新しい会館がオープンしたとのことで見学に行きました。

みどり市制10周年の記念事業だとのことです。

ロビーはとても洒落ていて、葬祭会館のイメージではありません。


親族控え室は広くて 最近では定番になりつつある、マッサージチェアーも完備されています。

お風呂も洗面所もゆったりと広いです。


寝室はダブルベッドが用意されています。ちょっとしたシティホテルのようです。

さて、メイン式場です。見て最初に感じたのは、「豪華だ」ということです。

こんなに豪華だと料金も結構かかるのでは?とスタッフの方に尋ねると、他の式場もこの式場も変わらない料金で使用できますよ、とのことでした。つまり、ここが特別高額ではないということです。 

ですが…祭壇正面左側の壁を利用してプロジェクションマッピング演出を行っています。


 おそらく全国でも非常に稀な式場だと思います。
少しずつではありますがこのような映像演出がジワジワと広がりを見せているようです。

現代風なお花中心の祭壇がメインとなっています。



最近は親族のみで行いたいというニーズが増えていますがそのようなお客様にも対応した「アーバンリビング」です。20〜40名ほどの規模の場合はこの施設ご利用いただくそうです。


式場はコンパクトでも親族控え室は普通式場と変わらない内容でした。
 
スタッフの方にここの特徴をお聞きすると、厨房施設が整っているため、お客様に暖かいお料理を召し上がっていただけるとのこと。例えば揚げたての天ぷらをお出ししているそうです。これはありがたいですね。

そして、もう1つは親族だけの少人数お葬儀から一般のお葬儀までどんなお葬儀にも対応ができる施設を完備しています、とのことでお客様側からみれば非常に利用しやすい施設だと言えます。

ご遺体の安置施設もしっかりと準備されていました。

市街地では考えられないほどの広い敷地を活かし、すべて平屋建てで高齢者にはとっても優しいです。
当然、駐車スペースも相当数キャパシティがあり、大きな葬儀にも余裕で対応できそうです。

この地区にお住まいの方々には、大きな新しい選択肢が増えたと思います。

最後に今日ご案内いただいたホールマネージャーの正田様です。
お世話になりありがとうございました。
 

本日は名古屋から遥か遠くの取引先様の祝賀会にお招きされ出席しました。

この取引先様とは、もうかれこれ20年ほどのお付き合いになります。 

その時、ご担当された設計事務所の先生も葬祭会館の設計に携わるのは 初めてということで、あれこれ試行錯誤の中で私の少しばかりの経験から進めさせていただいたころが懐かしく思い出されます。

その後、その設計の先生からは多くの仕事のご紹介をいただきました。
共に歩んできたとなあいう 気持ちがあります。本当にいい出会いをいただきました。
しかし、お互いいい時もそうで無い時もありました。人生山あり谷ありです。

でも、この年月を経てなおかつ互いに元気でお酒を酌み交わすことができるというのが何よりです。

もちろん、お客様あってのことですからそれには本当に感謝しかありません。

関係者の皆様、今後ともご愛顧宜しくお願い申し上げます。 

ワクワクする提案を共有して、一緒に楽しめれば最高です。

 

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