舘祐司の気ままなブログ

2016年04月

熊本の地震被害に関するニュースが少しずつ少なくなってきました。

ライフラインも徐々に復旧しているところだと思います。


昨日、取引先のご担当者のK様より電話連絡がありました。

以前、熊本で葬祭会館で音響映像、演出照明設備のお仕事をさせていただいたことがあります。

現場にはこちらからも今回の地震被害の状況を確認していましたが、 もう1つ詳細はわからない状態でした。

お話によると、一応大まかには確認でき、ほとんどでは問題なさそうです。ただ、一部の式場において天井が落下していたり、壁が膨らんで いる箇所があるとのこと。

いずれにせよ、建築業者さんが入って修復する必要があるそうです。

建築業者から連絡が入ると思いますので、対応をよろしくお願いします。 とのことでした。

地震がおさまって終わりではありません。
インフラの復旧、仮設住宅の設置、避難している方々のケア、特に病院に入院中の方は特に不安な毎日を送られていると心配になります。

むしろこれからが、大変なのかもしれません。

 我々にできることをしっかり協力していきたいと思います。

 

葬儀は何のためにあるんでしょう?

最近では、「家族葬」という葬儀のあり方が広がり、「家族だけでそっと見送りたい」とか「大げさにしたくない」などのようにあまり多くの方に訃報を知らせずにこじんまりと行う葬儀が増えているようです。
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故人が生きてきた何十年という人生を考えたときに、本当に家族だけでいいのだろうか?という疑問が湧きます。
友人や先輩、後輩、仕事先の元同僚など人生の中で多くの方々と関わって生きてこられたはずです。
関わりの深さはそれぞれだと思います。まずはお知らせしてあとはご本人のご判断で弔問に来られるか否か決めていただけばいいのではないか、と思います。

よほどご遺族と親交が深くなければ、ご本人とそのお知り合いとの関係の深さはわかりません。


ちょうど1年ほど前に実の妹が旅立ちました。54歳でした。26歳の息子が喪主を務めました。
僕が「どんなお葬式にするつもりか?」と尋ねると、「普通にやりたい」とすぐに答えてくれました。
彼の負担も考慮したうえで、いろんな選択肢があることを伝えましたが、
彼の頭の中には、「家族だけで」という選択肢はなかったようです。

その結果、お通夜にはおそらく150名から200名ほどでしょうか、大変たくさんの方が会葬に来ていただけました。

一通り終わった後で彼に「大変だったな?」とねぎらうと
「いやそれよりもたくさんの方が来てくれたことがうれしい」と言って涙をにじませていたことが思い出されます。その一言には、思わずウルっときました。僕も心から「良かった」…と…なんかほっこりした瞬間でした。
人ってこういう時、なぜかピュアになれる気がします。不思議ですね。

お亡くなりになる年齢も無関係ではありませんが、人生最後のお見送りはしっかりとしてあげたいと思います。

葬儀はなんのためにあるのか?
その答えは1つではないでしょう。
僕は「故人の人生の締めくくり」でありますからその方にふさわしいお見送りをすることが正しいのかな、と思います。
また、もしかすると参列していただいた方から知らなかったことを教えられることもあるでしょう。家族には見せていなかった別の顔、そんなことが最後の最後にわかるというドラマがあるような気がします。

質素に簡素に終わらすことは簡単ですが、「最後の時」は1度しかありません。
その時を故人とどんな風に向き合い、見送ればいいのか?ということを、考えたら良いのではないかと思います。


最後にある葬祭場に勤めていらっしゃる方のブログを紹介いたします。
とても感銘を受けました。

「迷惑をかけたくない」


「自撮り棒」っていつ頃からか、流行しましたね。

SNSに投稿したりで、今や観光地にはなくてはならない物として大人気です。
(特に中国の方が大好きな感じがします、よく見かけます)

さて、今日の本題に入ります。

ズバリ、「これさえあれば、自撮り棒はもう要りません!」みたいなキャッチフレーズが付くような商品です。


顔認識システムでセルフィーをドンドン撮ってくれるスグレモノ!
自撮り専用ドローン「ROAM-e」 の登場です。
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折りたためば500mlのペットボトルよりもちょっと大きなサイズ程度ですから、どこにでも持ち運びは全く問題ないでしょう。
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ROAM-e の最大の特徴はなんといっても、顔認識でユーザーのセルフィーを自動で撮ってくれるところ。接続したスマートフォンで顔を登録したら準備OKです。
最長25mまでの距離からあなたを狙い撮り! 顔を追ってくるので、不意に違う方向を向いて ROAM-e が見失ったときは、その場でホバリングして待機するそうです。かしこい!
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カメラですが、6軸ジンバルにより安定した5メガピクセルの画像撮影と映像の録画、ビデオストリーミングを実現!(動画の解像度は未発表)

空中に放つだけで自動でホバリングを始め、コントローラーなしでユーザーのセルフィー撮りにとりかかる ROAM-e のフライト時間は20分。動画を撮る場合でも十分ですね!

考えただけでもワクワクするようなセルフィーをいとも簡単に空から撮れてしまう ROAM-e の予定価格は250ドル! これからはドローン自撮りがあたりまえ!?
~~~~~~~SAKIDORIより抜粋

と記事には書かれていました。
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スマートホンに顔を登録したら、自動で撮影してくれるってすごいですね。
終了する時にはどのようになるのか、ちょっと興味深いです。
(落ちてくる本体を手でキャッチするのかな?)

これからもこのような小型セルフィー系ドローンがドンドン登場してきそうだと記事は書いていました。

いやあ、すごい時代になってきました。

もうすぐ「ドローン監視システム」なんてのが出てきそうです。
バッテリーの問題をクリアできれば実現できそうな気がします。


今やすっかり社会問題となっている認知症だが、予防する手立てがあると発表された。


現在日本全国で500万人の方が認知症と認定されていると厚生労働省が示している。
そして、2025年には700万人になると推定されている。
そうなると65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症という計算となるようだ。
 


さあそこでなのだが、先日、千葉大学予防医学センターより最新の研究報告が発表された、というニュースがあった。

それによると、アンケートを取り、5年ほど経過を見たときにある傾向がわかったという。

アンケートを見る限り「はい」の答えが少ない人が発症率が高い。

つまり「"ポジティブな感情"を持っている人たちは認知症になる人が少なかった」という事だった。


"感情が認知症の予防になる"…なんとなく理解できる感じはする。
その「なんとなく」のところを感覚ではなく、長い期間の調査や研究により確固としたデータが出たという事なのだ。

「笑う」「泣く」「感動する」「美味しい」「美しい」などなど感情をポジティブにとらえることができる人は予防ができるという研究成果が出た。

となると、やはり家の中に閉じこもっているばかりではなかなか刺激を味わうことができない、アクティブに行動することが予防につながるという事なのだろう。

さあ、皆さん、高齢者になったら"明るく!ポジティブに!" 生きましょう。




昨日は、御釈迦様の花まつりの話題でしたが、今日は本物の花まつり?というか花畑です。

場所は名城公園です。今回ご紹介する写真は全て妻の撮影によるものです。
(ですので僕が実際に見たわけではありません(-_-)/~~~)

まずは、美しいお花を堪能してください。
それでは、どうぞ。


いかがだったでしょうか。
もう言葉は必要ありませんね。

この写真も、ほんの一部で実際はもっともっと咲いているそうです。

興味のある方は、一度ご自身で確かめられるといいでしょう。

春に来て緑まぶしく風薫る名城のさと花咲き誇る
今回は以上です。

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