タイトルちょっと大げさですが、ゴルフでのことです。
三重県チェリーレイクカントリークラブへ行きました。
三重県チェリーレイクカントリークラブへ行きました。
僕のゴルフの師匠と言えるNさんが昨年11月に手術をし、長らく療養中で今回は久しぶりの復帰戦です。(左Sさん、中央Nさん)
ダブルボギー、パーときて3番ホールでのことです。
ティーショットを打ち2打目地点へ行きます。他の方が打ったボールのやや右前方フェアウェイの真ん中にあったボールを打ちグリーン右手前に運びました。
そしてそのボールを打とうとした時です、「あれっ、このボール誰の?」自分のボールではなく、他の誰のボールでもないのです。
では自分のボールはどこに?
後ろの組も迫ってきていなかったので、そこから100ヤードほどバックすると自分のボールを発見、…「誤球」です。
まさか、フェアウェイの真ん中に関係ないボールがあるとは…よく確認しないとダメですね。そのボールだと信じて疑わなかったのがいけませんでした。これが1回目の出来事です。
「誤球」は2ペナと言って、2打罰がつきます。
仕方ありません。
なんとなく波に乗れないまま、後半へ。
最終のロングホールで3打目を池の淵の赤杭のゾーンに打ってしまいました。
ちょうど写真の真ん中あたりのところです。
この赤杭のところはクラブをソールしてはいけないルールです。
ソールとは地面やその周辺の草などに触れてもペナルティーになるわけです。
ピンまで35ヤードくらいのところです。
そのボールの場所はつま先上がりの斜面です。
非常に微妙なショットなので、どうしても打つ方に神経がいきます。
そして近くで見ていたNさんから「草に触ったよ」と言われ、クラブの方に目を移すと自分でも確認できました。これまたペナルティーです。ショックですがこれも自己責任で仕方ありません。
そもそもそんなややこしい場所に打つことがいけません。2打目まではいいショットで来ていただけに残念です。
この18番でもう一つ珍事件が…Sさんが打ったボールが残り100ヤードを示す杭に「コツン」と当たり1メートルほどバック。ちょうど見ていました。珍しいことです。
ゴルフとはそんなスポーツです。
いろんな罠が仕掛けられています。
ミスはつきものですから、いかに切り替えていけるか、なるべく冷静にプレイできるかが問われます。
いろいろ勉強になりました。
Nさんどうなることか心配していましたが、無事18ホールプレイできて良かったです。
これから徐々に体力を戻していただいてまたご一緒させていただければと思います。
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